いろいろな問題 |
拡大するインターネット環境とクラッカーの攻撃 ('01.4.30)
インターネットが普及し、コンピューターを使った端末だけでなく携帯電話などからも気軽にメールをやりとりされるようになってきました。
すっかり身近になったメールですが、最近はメールでウィルスを送りつけられ、システムが破壊される被害が急造しています。 これまではもっとも普及したメジャーなシステムが狙われることが多かった様です。
ところが、最近は様々な携帯端末が増えてきました。クラッカー(コンピューターへの不正アクセスを行い、システム破壊などをする者)としては、こうした端末こそが次の標的として面白いものなのかもしれません。
こうした特定のシステムを攻撃するためには専用の攻撃ソフトが必要とされていたのですが、最近はJavaやPerlなど実行環境を問わないプログラムが増えています。攻撃ソフトは専用でなくても良くなりつつあるようです。 IT革命などと浮かれていると、社会そのものが破壊され機能しなくなる最悪の事態を迎えうることを、私達は充分に考えて行かねばなりません。
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