電子メール編 |
ワクチンソフトは必須! (2001.12.3)2002.12.24一部加筆
電子メールをつかっていると、どこからか送りつけられるのがウイルス入りメール。 誰かがウイルスに感染したコンピューターを使っていると思われます。 ウイルスによってコンピューターのデータが消去されたり、重要なデータを電子メールに添付してほかに送りつけられたりしてしまいます。最近では、ウイルスが送信するメールの差出人をコンピューターのデータの中にあったアドレスを使っていますので、誰のコンピューターが本当に感染しているのかがなかなか分かりません。 以前でしたら、添付ファイルをダブルクリックして「開く」ことをしなければウイルスへの感染はあり得なかったのですが、最近はメールソフトやブラウザのバグを使って、添付ファイルを開かなくても「プレビュー」したり「メールを開いて見る」だけで感染するものが出てきました。
最も有効な対策は、ワクチンソフトをインストールし、自動(または手動)アップデートして、常にウイルス情報を最新にしておくことです。
また、狙われやすいのはマイクロソフトの製品で、Outlook/Outlook
ExpressなどのメールソフトやInternet Explorerが危険です(マイクロソフトの商売の仕方が反感を買いやすいこと、多数派であるためにウイルス作製者にとって効果が高いことなどが理由と思われます。)。特にメールソフトは他社製品を使った方が無難と言えます。
ウイルスはどこからくるかわかりません。これからもさらに巧妙なものが出てくるでしょう。
参考:ウイルス情報サイト
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