記念すべき第1作。一体なんで書いたのか今となっては自分でも分かりません。
察するに当時良く出入りしていたブラドさんファンの方の掲示板でバーンで突っ走っていた(何故?)頃に、同人関係のネット友人に恵まれてしまったせいかと思われます。バーン×ブラドはそこの管理人さんにハメられました。
とにもかくにもバーンがいればいいやというのが如実に現れていて目も当てられないですね。あまりの恥ずかしさに叫びながら書いた覚えがあります。今回のサイト用の作業も叫びながらやりました。なのにやる。マゾかもしれん。
実はサイキキャラ以外が出ているのはこの話だけです。オリジナルな人物をパロディに出すのは苦手なので逃げました。これから機会があっても目いっぱい逃げます。どうも自分のオリジナルの人物と既成の人物を絡ませるのは性に合わないみたいです。他人の読むのは全然おっけーなんですけどねえ。
この話は自分では全体を通して一番気に入っているフレーズがあるのでそこはまあ好き。悪ブラさんも自分で書いたにしては好き。今見ると初々しい。
しかしサイキ全盛時代、入り浸っていた場所はどれもブラドさんファンのサイトだったというのは未だに謎です。その頃知り合ったお友達と未だに続いているのもすごいかも。すまんねー、いつまでもバーンだけで(誰とはなく)
前作からほぼ一ヶ月で書いたらしい。すごいなあ。
これもバーン書ければいいやオーラが出ています。その上おばかさんつーかちょっとキレてるバーンです。バーンって実はこうなんじゃない?って当時の解釈を出したようなー。熱血タイプの彼に疑問だったんですね。で、まあこんなのもいいだろうって書いた後に、こりゃもしかしたら彼のファンに怒られるかもとか思いました。何気に底意地悪そうだし。
怒られるといえばウォン。どう書いてもイカれたおっさんにしかなりませんでした。エロ親父だし。当時そろそろ落ち着いていましたが、石を投げればウォン×ブラドに当たるって印象がありました。だからあーいうシーンは私的には必須なワケで〜。
そしてブラドさんですね。彼のファンは一点突破で深く掘り下げるタイプが多いと思っているのでこーんなバーンしか見えていない私が書いてもいいものかしら?と本気で悩んだりしたものです。とりあえずブラドファンの知り合いには及第点は貰えたのですが見逃してくれただけかもしらん。
最後の方はしばたさん妄想大爆発、ホントはブラドと代わりたいんだろ〜とか言われたものです。ええ、代われるものなら代わりたいですね(きっぱり)
これはバーンよりもブラドさんを書くのが楽しかった記憶があります。つーかブラドさんに振り回されるバーンを書くのが楽しかったのか? この頃儚げな感じのブラドさん像な同人誌とか多かったので、ちっとしたたかなブラドさんをやってみようかなと思ったものです。明るいブラドさんとか何だか頼もしいブラドさんとか。
これを書いた頃はさすがに慣れて文章を冷静に読み返せるようになっていました。自分突っ込みを入れる回数も減りました。しかししかし、話は激甘チョコレートに砂糖を大量にぶっかけたような甘々な展開で頭痛がするものだったなあとか思います。困ったもんだ。
前の話書いていても思ったのですが、実は私ウェンディにはバーンって思っているのかしらん? 結構コンビとしてのこの二人が好きみたい。お兄ちゃんと妹っつーか世話の焼ける先輩としっかり者の後輩っつーか。キスシーンはおまけなんだけど私は結構気に入っているのです。さてウェンディファンはどうなんでしょうか?(エミリオ派には怒られそうだ)
B'zやらTMネットワーク(TMNとは違うとは妹談)の歌が題名になっていますが、別にファンというワケではありません。良い題名が浮かばなくて適当につけていました。センスなくって…。
前の話から一ヶ月経たないで書いたのか。やるなあ、当時の私。
勢いつけないと終わらないと思ってだーっと書いたような覚えがあります。ちょっと待て!ってな終わり方ではありますが、それなりにそれなりな所に落ち着けたかなあとも思います。私の想像力(妄想力か)ではこれが精一杯って所でしょう。
キースはとっても影の薄い可哀想な役回りだったのですがここでちょっと浮上。友人から「公式設定まんまじゃん」と言われたバーンとキースのシーンでした。しかしキースが動かないバーンに涙を流していたであろうまさにその時、バーンはブラドといちゃいちゃしていたって事になるのでやっぱ可哀想。キーバーとかバーキーの方ごめんなさい。
で、結論はバーンはにんじんの人であったと(ワケのわからない人は究極超人あ〜るを読んでみよう)。まあいいよね。だってまだガキなんだし。実はブラドさんではなくてバーンがブラドさんに依存していたというお話でした。