台南鹽水烽炮


台南鹽水烽炮は、爆竹祭りとして有吊です。ランタンフェスティバルを調べていくうちに、スケジュール的に行けることがわかり、行くことにしました。鹽水鎮武廟が会場ですが、一体どこだろう?最初は台南と聞いて、台南市にあると思っていて、台南と鹽水(塩水)の両方に行こうと思いましたが、かなり無理なことがわかり、鹽水に行くことにしました。

鹽水に行く方法は、2つある。1.台南からバスで1時間。2.新営まで電車で行きバスに乗り換える。安平から台南に戻るバスの中で、乗客であるおじさんに鹽水鎮武廟行くと言うと、「60番のバスに乗りなさい《と言われ、降りるときにそのバス会社のバス停まで教えていただいたが、そのバス会社からは出ていないようだった。バス会社の人に「電車で新営まで行き、そこからバスに乗りない《と教えてもらった。台南駅から新営まで電車で(莒光)で69元で30分ほど。鹽水駅に着いたときに、ヘルメットを持参している乗客が何人か降りた。駅を出ると、タクシーの呼び込みがあったが、バスで行くことにした。18時30分を過ぎていたので、辺りは暗くバス停を見つけにくかったが、ローターリーをはさんで正面にあった。 バスで20分(20元)ほど。バスを降りる際、運転手さんに鹽水鎮武廟はどこか聞き、帰りのバスの時刻表をもらったが、一瞬にして帰りのバスがないとわかる時刻表だったというか、今乗って来たバスも、駅からの最終便かも。「没有《というと、「タクシー会社に電話しなさい《と言われたが、まあなんとかなるだろうとお気楽に考えてバスを降りた。鹽水鎮武廟には、すぐにたどり着けたが、鹽水の街は小さな田舎町で暗く、方向がつかみにくかった。やはり、昼間から入っておくべきだった。

鹽水鎮武廟では、曲が演奏されていた。脇では、天燈が飛ばされていてたが、爆竹が鳴っている雰囲気はなかった。屋台が立ち並びお祭りムードを醸し出していた。

戦闘開始!? 長袖、長ズボンにフルフェイスのヘルメット。子供たちも完全防備だった。私も音のなる方へ移動した。

小さな神輿が次々運ばれ、この付近から爆竹が放たれているようだ。とりあえず、ついて行ってみた。爆竹は急に始まり、終わります。安心していると後ろからあがってきたりする。しかし、爆竹が打ちあがるまで時間がかかりちょっと間延びしてしまいます。

最後の写真は、爆竹祭りというより、花火大会のような写真になってしまった。きれいに上がっちゃうと、レンズが上に上がっちゃうのよね。ショック。もちろん、粉が降りかかってきます。

ムービー:爆竹音と、私が逃げたため、カメラが揺れている様子がわかります。
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21時を回ったので、そろそろ帰りの足を確保しなければならない。先ほど歩いている時に1台のタクシーを見つけていたので、そのタクシーがまだ残っていればいいのだが・・・。行ってみると、まだそのタクシーがあるではないか!!「新営まで《というと、「○×*△・・・《「え!?何《と思っていると、エンジンをかけようとしてくれたが、かからないのだ。道理で1台だけ残っていたのか? 運転手さんにどこに行けば、タクシーに乗れるか聞いて、その方向に向かったが、全然タクシーが見つからない。ぐるーっと回ってきて、再びおじさんのところに行った。どっちにしろ、タクシー会社にタクシーを呼んでもらおう。戻ってくると、バッテリーをもらっている最中だった。1分もしないうちに、エンジンがかかり、そのタクシーに乗せてもらい、いつエンジンが止るかわからないという上安をかかえたまま、新営駅まで行ってもらった。(200元 20分) 次回来るときは、タクシーで行って迎えに来てもらうように交渉しておこう。帰りの電車は、新営から台南まで自強で89元だった。

今年は、2月11日、12日の二日間の開催。私は11日に参加したが、メインは2日目の12日のようだ。テレビのニュースで見ると、2日目のニュースのほうが激しかった。メインの行燈も、2日目に焼かれたようだし、滝のように流れる火花の映像も2日目のニュースで見た。やっぱり、2日目かあ。次回完全防備で挑戦します。



台湾II Top高雄ランタンフェスティバル高雄1
高雄2台南平渓天燈祭り
台北ランタンフェスティバル陽明山台北ちょっと補足


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