VC-H1の事をより深く知ってもらうためにあえて商品化までの一部を公開したいと思います

  商品化のきっかけ
2年位前、実際にはもう少しまえですが、デジタルカメラという優れものが出現して、PCとのリンクであっという間に、市場に物が溢れ出しました。ビジュアルな時代を認識した設計部隊は既にアマチュア無線で行われている、静止画伝送を、より簡単に行えないか?、より多くの人が趣味としての画像伝送に興味を持ってもらえないか?と考え、携帯型画像伝送端末を企画したのです。ほぼ同時期にKENWOODはアマチュア無線の新しい遊びとしてナビトラの提案をはじめました。これらをKENWOODの提案として、アマチュア無線を盛り上げようと、反対意見も多数ありましたが、遂行し始めたのです。ここで注意したいのは決して今までの純粋なアマチュア無線機器の開発を止めたわけではなく、新しい提案でさらに活性化しようとしている事を忘れないでほしいと思います。

  形態の変化
最初の試作からずいぶん変わりました。

最初の試作品はコストがかなり高く、CCDカメラの付属は考えていませんでしたが、コンセプトの携帯、簡単にこだわり、JAIAフェアではCCDも一体化して参考出品をしました。ここで多くの意見を更に練り上げ最終形に落ち着きました。特にカメラ部、コネクタ部の強化が課題でした。また、JAIAフェアの時点ではまだ高速モードが出来ていませんでしたが、あえて20秒は切りたいと発表しました。いずれにしても最終的にはコストの問題が残り、どうしたら市場に出せる価格で商品化できるかがポイントとなり、98、春導入を目標に最終的な詰めが始まりましたがこの開発では、一人の優秀な技術屋様がかかりっきりで従事したおかげでどうにか間に合ったわけです。

  製品紹介のためのビデオ撮影
JAIAフェアでの参考出品のために紹介用ビデオを撮影。2日間にわたり雨の中、撮影が決行されたのです。設計者も4名で応援しました。テント張りは大変でした。

場所はヤビツ峠、総勢30名くらいかな?

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