<ジャンル>STG
<制作>NEC Avenue(タイトーよりライセンス取得)
<発売>NEC Avenue
<価格>9,800円(税別)
<ストーリー>ベルサーの来襲により、ダライアスは死の星と化した。生き残ったプロコとティアットは戦闘機「シルバーホーク」で脱出を決意するが、行く手にはベルサーの罠が・・・(マニュアルより)
<内容>自機シルバーホークはミサイルとボムの2種類のウェポンと、アーム(バリアー)を持つ。
特定の敵を倒すことで出現するアイテムを取ることでミサイル/ボム/はパワーアップする。ある程度パワー
アップアイテムを取りつづけることでミサイル→レーザー→ウェーブ/ボム→ツインボム→マルチボム/アーム→スーパーアーム→ハイパーアームとレベルアップする。各面をクリアすると、2面に分岐しておりルートをプレイヤーが選択出来るようになっている。全部で26ステージあるのだが、このルート分岐のため、1プレイでは7ステージしかプレイすることが出来ない。(2周目以降はこの際考えない・・・)
<解説>3画面筐体という見た目のインパクトもゲームセンターの設置場所も巨大な同名アーケードゲームの移植。アーケード版「ダライアス」のウリは、その横に3面並んだ長大な画面と、尻の下から響いてくるボディソニックだったのだが、PC Engineに移植するにあたり”当然”どちらもなくなってしまった。あとに残ったのは巨大なボスキャラに押し潰されそうな圧迫感だけである。
ところで、このゲームはHuCard版とCD-ROM2版と両方発売された(CD-ROM2黎明期だったのでこういう売り方が結構あった)のだが、何故かHuCard版を買ってしまった。この時既にCD-ROM2を持っていたはずなんだが・・・・・謎の理論が私の中で構築されたか、悪魔の囁きに負けた(HuCardのが安かった)かのどちらかだとは思うが、多分まが差したのだろう。