<ジャンル>STG
<制作>HUDSON SOFT
<発売>同
<価格>6,500円(税別)
<ストーリー>21世紀、科学の進歩により人類は外宇宙へと開発の手を伸ばしていた。
しかしある日地球に帰還した外宇宙探査船団は外宇宙異生命体に侵食されており、ゼオグラード軍を名乗り地球に対し攻撃を開始した。
この突然の侵攻になす術もない地球政府。だが、ここに外宇宙からの侵攻を予測し、研究を続けていた科学者がいた。その科学者ジョン・ハワードが軍所属の特殊部隊SIA(SpecialInterceptionAirforce)にて開発した超小型バイアスドライブ(ワープ装置)装備の重戦闘機”ソルジャーブレイド”が今発進する。(マニュアルより)
<内容>ソルジャー・シリーズの第4段・・・だったと思う。スーパースターソルジャーをさらに簡略化したゲームシステムを持っている。
アイテムは3種類。高速連射&最大6方向発射の「クラスター」、直進して敵を貫通(例外あり)する「レーザー」幅広の弾を発射する「ウェーブ」。パワーアップレベルは3段階で、同種のアイテムを続けて取るとレベルアップする。また、どのアイテムをとっても敵弾も防ぐことのできる(例外あり)オプションユニット「ガンボディ」(パッケージを見るとどうも小型のロボットのようだ)が装着される。取ったアイテムは画面したに3個までストックしておくことが出来、いざというときに「スーパーシェル」として使用できる。「スーパーシェル」とはいわゆる「ボム」であり、現在装着している武器によって効果が違う。
<解説>第8回というから、おそらく1992年度のハドソンキャラバン認定ソフト。ハドソンキャラバン認定のSTGにはハズレは無いという勝手な思い込みに基づき買ったのだが、やはり当たりであった。
ただ、このころの私はれこそ猿の如くゲーム(大半がSTG)をやっていたため、難易度的には「中」程度のこのゲームはとてもヌルく、買ってきて2時間でエンディングを迎えてしまい、ちょっと損した気になった覚えがある。もっともその後も寝る前にちょっと遊ぶゲームとして活躍したので十分元はとったのだが。
ところで最近になって久しぶりにやってみたのだが2時間どころか1面がクリアできなかった。こんなに難しかったっけか・・・?