イースIII

Ancient Y's Vanished Omen the Final Chapter

<ジャンル>ARPG

<制作>HUDSON SOFT

<発売>同

<価格>不明

<ストーリー>かすかな風が吹いていた・・・。
イースの国を「災い」から救ったアドルは、元盗賊のドギと再び旅に出ていた。 旅の途中でアドルとドギは隊商の一団と出会い、フェルガナ地方を襲った異常気象や,疫病などの災難の話を聞いた。 彼らの話に夢中になっていたアドルは、ドギの顔色が変わったことに気づいた。 ドギから、フェルガナ地方のレドモンドが彼の生まれ育った町であることを打ち明けられたのは、その日の夜のことだった。 翌朝、二人はレドモンドの町へ向かった。 何日か二人は歩きつづけ、ようやく町の前までたどり着いた。 「さあ、後少しだ。行こうぜ!アドル」 ドギはそういうと前よりも早足で歩き始めた。 アドルはまとわりつくような悪い予感を振り払うと、ドギの後を追った。 それがアドルの新しい冒険の始まりだった。(マニュアルより)

<内容>前作とうって変わってお喋りになってしまった主人公アドルを操作し、剣をぶん回してモンスターを虐殺したり、謎を解いたりしてレベルを上げ話を進めていくARPG。
クォータービューからサイドビューに変わり前作よりACT色が濃くなっている。
ヴァリスあたりにでも触発されたか?
(だからってだめ具合まで真似なくっても)

<解説>パソコンゲームの金字塔にして同名ゲームの前2作と比べファルコム黄金期の駄作と呼ばれるパソコン版を忠実に移植したゲーム。
ハドソンの技術力で色々パワーアップしているようだが、どうもいらん所までパワーアップしているPCEの代表的駄作。



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