アジア大陸[バンコク]編

タイは昨年8月に訪れての二回目です。
その時に、アユタヤがいい、という話を聞きましたが、時間がなくて行けませんでした。
そこで、アユタヤを目指して、最初の国にタイを選びました。


■トゥクトゥク     '05.5.5(木) バンコク市内

タイでは、電動三輪車のトゥクトゥクが沢山走っています。
試しに乗ってみましたが、冷房なし、排気ガスまみれになるので条件は最悪です。
タクシーの方がいいです。

ワットポーでタイ式マッサージ  '05.5.5(木) バンコク

ワットポーにはマッサージ学校があり、マッサージを受けられます。
昨年8月に来て、すごく気持ちがよかったので、また来てしまいました。
あ〜、極楽、極楽。(私はまだ生きています。)

ワット・アルン  '05.5.5(木) バンコク

渡し舟に乗って、バンコク市街地対岸のワット・アルンへ行きました。
仏搭が精巧に作られていて印象的でした。

■とあるお寺(名前不明)  '05.5.5(木) バンコク

ワット・アルンから渡し舟で戻ってきた後に乗ったタクシーに案内されて来ました。
国立博物館へと運転手に頼んだのですが、国立博物館は休館日だから
別のところを100バーツで案内してあげようということでつれてこられたお寺です。
本堂の中の黄金の本尊がすばらしかったです。

このお寺の後、オーダーメイドのスーツ店に連れていかれました。
お店とグルになっていることがバレバレだったので、
入店後即刻店を出てタクシーに戻りました。運転手はびっくりしていました。

国立博物館が休館なんて、きっと嘘だったのでしょう。(真偽は調べていません。)

■大理石寺院 ワット・ベンチャマボピット '05.5.5(木)

スーツ店の後、ここで降ろして貰いました。
境内に大理石が敷き詰められていて豪華でした。

しばらくのんびりして、ここを出たところ、タイの王室の方の車の移動の遭遇しました。
王室の方を自分の目で見られるなんて、すごく珍しいことです。

怪しいタクシー運転手のお陰です。
■■アユタヤへ '05.5.6(金)  バンコク

8:20バンコク発の特急で約2時間半でアユタヤに着きます。
写真の通り、ホームの高さが異常に低いです。
■■アユタヤで '05.5.6(金)

アユタヤの駅前は本当に何もなかったです。
アユタヤはタクシが営業していないので、トゥクトゥクを5時間貸しきって移動しました。

 ※トゥクトゥクの運転手のおばちゃんが、アユタヤ駅のホームから
 ずっと私の視界に入り続けていました。根負けしました。
 一応値切ってみましたがダメでした。

■■アユタヤの空    '05.5.6(金)

この日の空はダイナミックな雲がありました。
トゥクトゥクの荷台ではなく客席で、風を感じながらずっと空を見上げていました。
■■バンパイン宮殿   '05.5.6(金)

ガイドブックにアユタヤ郊外(19km)に
「タイ、中国、ポルトガル、・・・様々な様式の建物が並ぶ宮殿」とあったので、
行ってみました。
出来たばかりの綺麗な建物が点在しているだけの、面白くないスポットでした。

  【お薦めできなスポット】です。
■■日本人町跡  '05.5.6(金)

近くに川が流れ、敷地内にお土産物店の入っている建物と
日本人町の紹介の展示をする建物がありました。
■■ワット・ヤイ・チャイモンコン  '05.5.6(金)

高さ72mの高い塔が印象的な寺院です。左の写真のように搭に登ることができます。
内部は変な臭いがしていました。
■■ワット・ヤイ・チャイモンコン  '05.5.6(金)

湿度が高くて、気温が高くて、直射日光が強いタイでは、
仏像が横になってしまう気持ちも分かる気がします。
この時も、本当に蒸し暑かったです。
■■ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット '05.5.6(金)

タイ式建築の礼拝堂が印象的です。
中の仏像も金ピカで眩しかったです。
■■ワット・プラ・シー・サンペット '05.5.6(金)

3つの仏搭が美しいです。
敷地の中は、崩れたままの状態で、柵も張られておらず、
雨風等で朽ちた状態でありました。
■■ワット・ロカヤ・スター '05.5.6(金)

広い敷地内にポツンと全長28mの巨大な仏が寝ていました。

■■スコール  '05.5.6(金)

アユタヤ駅15:50発の特急でバンコクに戻りました。
入道雲が近づいてきたなと思ったら、急に大雨が降ってきました。

このガラス窓は木枠にしっかり収まっていなくて、
ガラス窓を閉める時に、ガラスで爪の表面を削ってしまいました。
危うく指から血が出るところでした。
恐るべし、タイの鉄道。
■■鉄道と生活  '05.5.6(金)

バンコクの駅の近くでは、民家が線路に迫っていて
線路の間近で生活しています。
列車の走っている線路の横の線路に腰を掛けて
ご飯を食べていたり、小さな子供が線路の敷地内で遊んでいたりしています。
恐るべし、タイの鉄道沿線住民。

■メモ■
○宿泊ホテル: アンバサダーホテル   
 高級ホテルでした。ナナ駅から近く、ホテル周辺のお店や夜店が充実していてよかったです。

○トムヤンクン、大好きです。生姜の酸っぱさと、具のエビが絶妙です。ホテル近くのレストラン「マキシム」に
 4晩毎晩夕食を食べに行きました。トムヤンクン&インドカレー&ビールは飽きませんでした。

○タイは熱帯性気候です。蒸し暑くて、結構ストレスになりますので、タイへ行く際は覚悟して行った方がいいです。