環境法規制・適合評価チェックシート
     
◆水質汚濁防止法関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.水質汚濁防止法、地方条例、 (1)法に規定された特定施設を持って □3のみに該当
 公害防止協定等が、   いるか(法2条2項) □1および2に該当
 適用されているか (2)地下に浸透する汚水があるか □いずれにも該当しない
  (3)貯油施設、油水分離装置があるか  
  (4)排水量は50m3/日以上か  
2.特定工場に該当するか (1)汚水等排出施設を設置し、有害物質 □1のみに該当
 (公害防止管理者等の選任が   を発生する施設があるか □2のみに該当
  必要な工場か) (2)排出水量は1000m3/日以上か □1および2に該当
3.貯油施設あるいは油を処理 (1)重油、潤滑油、軽油、灯油、揮発油、 □ある
 する装置があるか   動植物油の使用 □ない
4.必要とされる公害防止管理者 (1)排水量1万m3/日以上で、 →□水質1種
 等の種類 有害物質有り  
  (2)排水量1万m3/日以上で、 →□水質1種または水質3種
  有害物質無し  
  (3)排水量1万m3/日未満で、 →□水質1種または水質2種
  有害物質有り  
  (4)排水量1万m3/日未満、1000m3/日以上 →□水質1種または2,3,4種
  で、有害物質無し  
5.法規制、条例、協定等の (1)適用条件 □ない
 要求事項の一覧表はあるか (2)届け出 □ばらばらにはある
  (3)必要資格 □一覧表にしてある
  (4)排出基準、総量規制基準など □該当しない
6.水質汚濁防止法、地方条例、 (1)規制基準一覧表 □基準は守られているが、ぎりぎり
 公害防止協定等の、 (2)排水分析表または環境計量証明書  のレベルで運用している
 規制基準は守られているか (3)分析値の統計的手法による管理 □余裕をもって基準は守られている
  (4)行政の勧告や指導の有無 □上乗せ自主基準を設定し守っている
    □該当しない
7.特定施設の届け出 (1)特定施設一覧表 □最初の届け出だけを出している
 (設置、変更、廃止)は、 (2)届け出書類の確認 □重要な変更は出しているが、
 されているか    細かな部分は出していない
    □きめ細かに運用している
    □該当しない
8.公害防止統括者、公害防止主 (1)排水、排ガスの量と質を確認 □選任し、届け出ているが、
 任管理者、公害防止管理者は (2)必要資格一覧表  他部署の要員である
 選任され、届けられているか (3)公害防止組織表 □選任し、届け出ている
     しかし、必要人員しかいない
 人事異動後の変更届けは出し   □選任し、届け出ている
 てあるか    各資格とも補充人員がいる
    □該当しない
9.総量規制該当地域で下水道を (1)総量規制地域の確認 □測定しているが、ぎりぎりで運転
 除く公共水域に直接排水する (2)総量規制基準値の確認 □測定しており、オ−バ−値はない
 事業所ではCOD汚濁負荷量 (3)排出水量および汚濁負荷量の確認 □自主基準を決めて、測定している
 は測定されているか   □該当しない
10.排水の分析がなされ、 (1)排水分析表または環境計量証明書 □内部で法定の最低限の回数を分析
  記録を保存しているか   ・排出口ごと □外部業者に法定回数を定期的に
  (2)測定項目と測定頻度,測定時間の確認  依頼し、分析記録もある
    □外部業者に依頼するとともに、
  (3)3年前までの記録を確認  内部でも毎日チェックする
     両方の記録を保存してある
    □該当しない
11.特定施設等設備管理の (1)チェックリストの有無 □ない
  チェックリストは、 (2)運用状況の確認 □あるが、あまり使われていない
  使われているか   □定期的なチェックに使用している
    □該当しない
12.特定施設等設備異常修理の (1)記録フォ−マットの有無 □ない
  記録はとられているか (2)記録の確認 □時々抜けることがある
    □確実に記録している
    □該当しない
13.有害物質を含んだ汚水の地 (1)有害物質、油等の使用の有無 □対策はとっていない
  下浸透禁止および貯油施設 (2)緊急予備タンクなどの受け槽 □一部対応している
  等に対して事故時、緊急時 (3)処理槽、配管などの漏洩検知機器 □考えられる範囲で対応している
  を想定して対策がとられて の設置 □該当しない
  いるか (4)目視チェック可能構造の処理槽、配管  
  (5)異常時、緊急時を想定した訓練の  
    有無と記録  
14.地下水汚染浄化命令に対応 (1)過去のトリクレン等の使用履歴 □調査したことない
  する対策をとっているか (2)地下水汚染の有無の調査結果の有無 □分析値として環境基準値より大きな
  (3)調査結果のデ−タ  値である
  (4)地下水が飲料水として利用される □分析値として環境基準値より少ない
    可能性  値がある
  (5)特定施設の有無 □観測用井戸で定期的に観測している
    □浄化の準備をしている
    □該当しない
15.事故、異常発生状況、処置 (1)事故、異常発生時等に関する手順書 □ない
  対策の手順書はあるか   その有無 □時々抜けることがある
  (2)記録の有無 □確実に記録している
    □該当しない
     
◆大気汚染防止法関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.大気汚染防止法、地方条例、 (1)ばい煙発生施設を持っているか □1のみに該当
 公害防止協定等が、 (2)特定粉じん発生施設を持っているか □1および2に該当
 適用されているか (3)一般粉じん発生施設を持っているか □1、2および3に該当
    □いずれにも該当しない
2.特定工場に該当するか (1)ばい煙発生施設を設置し、有害物質 □1のみに該当
    を発生する施設があるか □2のみに該当
    または排出ガス量が1万m3/時以上か □3のみに該当
  (2)特定粉じん発生施設の設置があるか □その他
  (3)一般粉じん発生施設の設置があるか  
  (4)特定物質発生施設の設置があるか  
  (5)有害大気汚染物質発生施設があるか  
3.必要とされる公害防止管理者 ◇ばい煙発生施設を有し  
 等の種類 (1)排出ガス量4万Nm3/時以上で、 →□大気1種
    有害物質有り  
  (2)排出ガス量4万Nm3/時以上で、 →□大気1種または大気3種
    有害物質無し  
  (1)排出ガス量4万Nm3/時未満で、 →□大気1種または大気2種
    有害物質有り  
  (2)排出ガス量4万Nm3/時未満、 →□大気1種または2,3,4種
    1万Nm3/時以上で、有害物質無し  
  ◇特定粉じん発生施設を設置 →□特定粉じん関係公害防止管理者
     または大気1〜4種
  ◇一般粉じん発生施設を設置  一般/特定粉じん公害防止管理者
     または大気1〜4種
4.法規制、条例、協定等の (1)適用条件 □ない
 要求事項の一覧表はあるか (2)届け出 □ばらばらにはある
  (3)必要資格 □一覧表にしてある
  (4)排出基準、総量規制基準など □該当しない
5.大気汚染防止法、地方条例、 (1)規制基準一覧表 □基準値すれすれで守られている
 公害防止協定等は、 (2)廃棄ガス分析表及び環境計量証明書 □余裕をもって基準は守られている
 守られているか (3)分析値の統計的手法による管理 □上乗せ自主基準を設置し守っている
  (4)行政の勧告や指導の有無 □該当しない
6.ばい煙発生施設の届け出 (1)特定施設一覧表 □最初の届け出だけを出している
 (設置、変更、廃止)は、 (2)届け出書類の確認 □重要な変更は出しているが、
 されているか    細かな部分は出していない
    □きめ細かに運用している
    □該当しない
7.公害防止統括者、公害防止主 (1)必要資格一覧表 □選任し、届け出ているが、
 任管理者、公害防止管理者は (2)公害防止組織表  他部署の要員である
 選任され、届け出があるか   □選任し、届け出ている
     しかし、必要人員しかいない
 人事異動後の変更届けは出し   □選任し、届け出ている
 てあるか    各資格とも補充人員がいる
    □該当しない
8.総量規制該当地域の場合、 (1)総量規制地域の確認 □測定しているが、ぎりぎりで
 硫黄酸化物、窒素酸化物濃度 (2)総量規制基準値の確認  運転している
 は、測定されているか (3)排出ガス量の確認 □測定しており、オ−バ−するこ
     とはない
    □自主基準を決めており、それに
     従い測定している
    □該当しない
9.排気ガスの分析を実施し、 (1)排気ガス分析表または、 □外部業者に法定の最低限の回数
 記録を保存しているか   環境計量証明書  を依頼し、分析
    ・排出口ごと □外部業者に法定以上の回数を定
  (2)測定項目と測定頻度の確認  期的に依頼し、分析記録もある
  (3)3年前までの記録を確認 □外部業者に依頼するとともに、
     内部でも毎日チェックする
     両方の記録を保存してある
    □該当しない
10.特定施設等設備管理の (1)チェックリストの有無 □ない
  チェックリストはあるか (2)運用状況の確認 □あるが、あまり使われていない
    □定期的なチェックに使用している
    □該当しない
11.特定施設等設備異常修理の (1)記録フォ−マットの有無 □ない
記録はとられているか (2)記録の確認 □時々抜けることがある
    □確実に記録している
    □該当しない
12.有害大気汚染物質の排出抑制 (1)有害大気汚染物質一覧 □ない
  に取り組んでいるか (2)関連する装置 □調査中
  工業会別ガイドラインに対応 (3)排出口での測定値 □除外施設を設置している
  しているか   □該当しない
13.事故、異常発生状況、処置、 (1)事故、異常発生時等に関する手順書 □ない
  対策の手順書はあるか の有無 □時々抜けることがある
  (2)記録の有無 □確実に記録している
    □該当しない
     
◆騒音規制法関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.騒音規制法、地方条例、公害 (1)指定地域一覧 □1に該当
 防止協定等が適用されているか (2)法に規定された特定施設(令別表1) □2に該当
  (3)特定建設作業に該当(令別表2) □3に該当
2.特定工場に該当するか 指定地域内で □1のみに該当
  (1)法に規定された特定施設(令別表1) □2のみに該当
  (2)特定建設作業に該当(令別表2) □1および2に該当
3.必要とされる公害防止管理者 機械プレス(呼び加圧能力100重量トン □騒音関係公害防止管理者
 等の種類 以上)または鍛造機(落下部分重量1トン □該当しない
  以上のハンマ−)を設置している  
4.法規制、条例、協定等の (1)適用条件 □ない
 要求事項の一覧表はあるか (2)届け出 □ばらばらにはある
  (3)必要資格 □一覧表にしてある
  (4)騒音規制基準など □該当しない
5.規制基準値は守られているか (1)規制基準一覧表 □基準は守られているが、ぎりぎり
  (2)騒音レベル測定の環境計量証明書  のレベルで運用している
  (3)行政の勧告や指導の有無 □余裕をもって基準は守られている
    □上乗せ自主基準を設定し守っている
    □該当しない
6.敷地境界線上の騒音レベルを (1)騒音レベル測定デ−タの確認 □義務づけはないので、
 測定したことがあるか (2)社内/社外からの騒音に関する  測定していない
    クレ−ムの有無確認 □依然に、測定したことがある
    □半年に1回は測定しているし、
     クレ−ムもない
    □騒音を出す機械類はない
7.特定施設の届け出 (1)特定施設一覧表 □届け出をしている。 しかし、
 (設置、変更、廃止)は、 (2)届け出書類の確認  最初の届け出だけである
 されているか   □重要な変更は出しているが、
     細かな部分は出していない
    □要求事項どおりに運用している
    □該当しない
8.公害防止管理者は選任され、 (1)必要資格一覧表 □選任し、届け出されている
 届け出があるか (2)公害防止組織表  しかし、名義借りがある
 人事異動後の変更届けは、   □選任し、届け出ている
 出してあるか    しかし、必要人員しかいない
    □選任し、届け出ている
     各資格とも補充人員がいる
    □該当しない
     
◆振動規制法関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.振動規制法、地方条例、公害 (1)指定地域一覧 □1に該当
 防止協定等が適用されているか (2)法に規定された特定施設(令別表1) □2に該当
  (3)特定建設作業に該当(令別表2) □3に該当
2.特定工場に該当するか 指定地域内で □1のみに該当
  (1)法に規定された特定施設(令別表1) □2のみに該当
  (2)特定建設作業に該当(令別表2) □1および2に該当
     
3.必要とされる公害防止管理者 油圧プレス(呼び加圧能力300重量トン □振動関係公害防止管理者
 等の種類 以上)機械プレス(呼び加圧能力100重量 □該当しない
  トン以上)または鍛造機(落下部分重量  
  1トン以上のハンマー)のどれかを設置  
4.法規制、条例、協定等の (1)適用条件 □ない
 要求事項の一覧はあるか (2)届け出 □ばらばらにはある
  (3)必要資格 □一覧表にしてある
  (4)騒音規制基準など □該当しない
5.規制基準値は守られているか (1)規制基準一覧表 □基準は守られている。 しかし、
  (2)振動レベル測定の環境計量証明書  基準値オ−バ−がたまにある
  (3)行政の勧告や指導の有無 □基準は守られており、基準値は
     オ−バ−していない
    □上乗せ自主基準を設定し、
     これを守っている
    □該当しない
6.敷地境界線上の振動レベルは (1)振動レベル測定デ−タの確認 □義務づけがなく、測定していない
 測定したことはあるか (2)社内/社外からの振動に関する □以前に、測定したことがある
    クレ−ムの有無確認 □半年に1回は測定している
    □振動を出す機械類はない
7.特定施設の届け出 (1)特定施設一覧表 □最初の届け出を出している
 (設置、変更、廃止)は、 (2)届け出書類の確認 □重要な変更は出しているが、
 されているか    細かな部分は出していない
    □きめ細かに運用している
    □該当しない
8.公害防止管理者は選任され、 (1)必要資格一覧表 □選任し、届け出ているが、
 届け出があるか (2)公害防止組織表  他部署の要員である
 人事異動後の変更届けは、   □選任し、届け出ている
 出してあるか    しかし、必要人員しかいない
    □選任し、届け出ている
     各資格とも補充人員がいる
    □該当しない
     
◆地盤沈下関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.工業用水法あるいは建築物用 (1)指定地域一覧 □何もしていない
 地下水の採取の規制に関する (2)法規制基準一覧表 □最初の許可、届け出のみ
 法律適用地域で、地下水を利 (3)許可書類の確認 □適正に対応している
 用しているか (4)行政の勧告や指導の有無 □該当しない
2.地下水の使用量(m3/日)は把 (1)使用量記録 □把握していない
 握されているか (2)用途の確認 □月間の使用量で見ている
    □毎日の使用量で見ている
    □該当しない
3.地盤沈下が認められるか (1)地盤沈下確認の方法 □認められるが、何もしていない
  (2)緊急時の対応 □認められるので対策を検討している
  (3)地盤沈下に関するクレ−ムの有無 □認められるので汲み上げを中止した
    □該当しない
     
◆悪臭防止法関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.悪臭防止法、地方条例、公害 (1)規制地域一覧 □基準値すれすれ
 防止協定等の基準値は守られ (2)法規制基準値 □基準値を十分にクリア−
 ているか (3)社内/社外のクレ−ムの有無 □上乗せ自主基準を設定している
  (4)行政の勧告や指導の有無 □該当しない
2.悪臭物質は使用しているか (1)対象物質の発生源確認 □少量使用しているが何もしていない
 (22物質) (2)排ガスまたは排水中の悪臭物質の □使用しているので、対策を検討中
    規制の確認 □除外施設を設け外部へ悪臭物質
     が出ないようにした
    □該当しない
3.臭気指数測定方式が導入され (1)社内/社外のクレ−ムの有無 □基準値すれすれ
 複合悪臭も規制された。臭気 (2)臭気指数測定値 □基準値を十分にクリア−
 指数測定方式でも問題ないか   □上乗せ自主基準を設定している
    □該当しない
     
◆廃棄物処理関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.廃棄法、地方条例、地方自治 (1)事業系一般廃棄物を排出 □1のみに該当
 体等との協定等が適用されて (2)産業廃棄物を排出 □1および2に該当(3,4は排出なし)
 いるか (3)特別管理産業廃棄物を排出 □1,2,3および4に該当
  (4)条例、協定 □4に該当
2.必要とされる資格者の種類 (1)設置の許可必要な、 □産業廃棄物処理責任者、技術管理者
    産業廃棄物処理施設  がいない
  (2)特別管理産業廃棄物を排出 □産業廃棄物処理責任者、技術管理者
     を選任
    □特別管理産業廃棄物管理責任者
     がいない
    □特別管理産業廃棄物管理責任者
     を選任している
3.法規制、条例、協定等の (1)適用条件 □ない
 要求事項の一覧表はあるか (2)届け出 □ばらばらにはある
  (3)必要資格 □一覧表にしてある
  (4)排出基準など □該当しない
4.特別管理産業廃棄物管理責任 (1)必要資格一覧表 □出していない
 者の選任、届け出があるか (2)特別管理産業廃棄物の確認 □指定講習会に申込み中
    □資格保有者を選任、届け出済み
    □該当しない
5.管理表(マニフェスト)は確実 (1)マニフェストの運用手順書等確認 □使用しているが、チェックは、
 に使用されているか    していない
  (1998年12月より産業廃棄物 (2)使用済みA票/B2票/D票のセット確認 □特別管理廃棄物にはキチッと、
  にも交付が義務となった)    使用している
  (3)必要記入事項を確認 □特管物の他に産業廃棄物にも、
     使用している
    □該当しない
6.特別管理産業廃棄物および (1)特管物等の排出量記録の確認 □うっかりしていた
 その他の産廃物の排出量は、 (2)報告書控え □大まかな排出量で提出した
 定期的に報告されているか   □毎日の処分デ−タを記録し、
     正確に報告した
    □該当しない
7.産業廃棄物の保管に、 (1)保管場所の状況確認 □特に管理はしていない
 問題がないか   保管施設の表示、周囲の囲い、飛散、 □不十分だが管理している
    流失、地下浸透の防止状況 □保管基準をみたしている
8.特別管理産業廃棄物の保管に、 保管場所の状況確認 □特に管理はしていない
 問題がないか (1)産業廃棄物の保管基準の上に □不十分だが管理している
  (2)種類の表示、仕切り、 □保管基準をみたしている
    廃油は容器密封、揮発防止等  
9.PCBの保管状況に、 (1)保管場所の状況確認 □特に管理はしていない
 問題がないか   標識、施錠、数量等確認 □特定の場所に置いてあり、
  (2)特別管理産業廃棄物であり、  立ち入り禁止にしている
    毎年の届け出に入っているか確認 □定期的に数量チェックをし、
     鍵掛け管理している
    □該当しない
10.医療廃棄物の管理は十分か (1)医務室等の設置の有無 □量が少ないから、一般廃棄物と
  (2)血液の付着したガ−ゼ、注射針等  して処分している
    の有無 □医療系廃棄物として処分、
  (3)使用済み医療器具の処理ル−ト確認  特に管理はしていない
  (4)特別管理産業廃棄物の基準適合確認 □医療系特管物として処分、
     数量管理記録がある
    □該当しない
11.産業廃棄物処理施設の法規 (1)廃棄物処理施設一覧表 □届け出は何もしていない
  制要求事項に準拠している   (令7条と比較) □講習会出席等の準備中
  か (2)設置許可の確認 □知事の許可、産廃物処理責任者、
  (3)産廃物処理責任者、技術管理者  技術管理者届け出
    の届け出の有無 □該当しない
12.産業廃棄物処理業者との委 (1)産廃物の種類毎、および収集・ □まだ一括した契約が残っている
  託契約は各個別に行われて   運搬・処理・処分業者ごとの □個別に契約しているが、
  いるか   契約書確認  有効期限切れである
  (2)業者の許可証の許可内容・ □処理業者の許可証期限確認済み
    有効期限確認  委託個別契約済み
    □該当しない
13.処分場の視察記録はあるか (1)写真、報告書等による記録確認 □視察はしたことはない
    (法的に明確な義務ではない) □視察はしたことはあるが、写真等の
     記録はない
    □定期的に視察、写真、出張報告書
     を記録している
    □該当しない
14.廃棄物の処理手続きを具体 (1)廃棄物の分別・保管・収集・運搬・ □ない
  的に示した手順書はあるか   処分等のフロ−チャ−ト確認 □フロ−チャ−トだけがある
    □フロ−チャ−トとともに、
     正式作業指示書がある
    □該当しない
     
◆エネルギ−関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.省エネルギ−法、地方条例、 (1)製造業その他政令で定める業種で、 □a.は第一種熱管理指定工場
 地方自治体との協定等が適用   (法6条)年間エネルギ−使用量が、 □b.は第一種電気管理指定工場
 されているか   a.原油換算 3,000kl/年以上 □a.およびb.に該当
 第一種エネルギ−管理指定工場   b.または電気 1,200万kWh/年以上 □2にも該当
  (2)地方条例、協定の確認 □いずれにも該当しない
2.第二種エネルギ−管理指定工場 (1)年間エネルギ−使用量が以下の □a.は第二種熱管理指定工場
    条件をみたす全ての業種で、 □b.は第二種電気管理指定工場
    a.原油換算 1,500kl/年以上 □a.およびb.に該当
    b.または電気 600万kWh/年以上 □2にも該当
  (2)地方条例の確認 □いずれにも該当しない
3.必要とされる資格者等の種類 (1)原油換算 3,000kl/年以上 □熱管理士(1〜4名選任)
 ・第一種特定工場   [使用量に応じて]
  (2)電気 1,200万kWh/年以上 □電気管理士(1〜3名選任)
    [使用量に応じて]
4.必要とされる資格者等の種類 (1)原油換算 1,500kl/年以上 □エネルギ−管理員の選任
 ・第二種特定工場 (2)電気 600万kWh/年以上  
5.法規制、条例、協定等の要求 (1)適用条件 □ない
 事項の一覧表はあるか (2)届け出 □ばらばらにはある
  (3)必要資格 □一覧表にしてある
  (4)事業者/建築主/製造事業者の判断基準 □該当しない
6.第一種エネルギ−管理指定工 (1)年間エネルギ−使用量確認 □まだ、していない
 場の届け出はされているか (2)届け出書確認 □書類を作成中である
    □届け出済み
    □該当しない
7.エネルギ−管理士(熱、電気) (1)必要資格者一覧表 □資格保有者がいないので、
 の選任、届け出があるか (2)選任、届け出書の確認  届け出を出していない
  (3)年間エネルギ−使用量と □資格取得まで猶予願い提出中
    エネルギー管理士の必要人数 □選任、届け出済み
    □該当しない
8.エネルギ−使用量、使用状況 (1)定期報告書の確認 □出していない
 およびエネルギ−使用の合理    (前年度分を5月末) □遅れたが、報告済み
 化に関して実施した措置の内 (2)エネルギ−使用の合理化に関する □所定の時間に報告済み
 容等の報告はされているか   施策の確認 □該当しない
9.第二種エネルギ−管理指定工 (1)年間エネルギ−使用量確認 □まだ、していない
 場の届け出があるか (2)届け出書確認 □書類を作成中である
    □届け出済み
    □該当しない
10.エネルギ−管理員の選任、 (1)必要資格者一覧表 □資格保有者がいないので届け出
  届け出があるか (2)選任、届け出書の確認  をしていない
    □資格講習申込み中
    □選任、届け出済み
    □該当しない
11.エネルギ−使用量、使用状 (1)記録の確認 □記録していない
  況およびエネルギ−使用の (2)エネルギ−使用の合理化に関する □記録している
  合理化に関して実施した措   施策の確認 □該当しない
  置の内容等の記録(年)はさ    
  れているか    
12.特定機器(乗用自動車、空 (1)表示に関する手順書の確認 □表示していない
  調機、TV、複写機、蛍光   □準備中
  灯、電子計算機、磁器ディ   □表示している
  スク、ビデオ、冷蔵庫)に   □該当しない
  エネルギ−消費効率を表示    
  しているか    
13.特定機器に対するトップラ (1)判断基準の確認 □対応できていない
  ンナ−方式判断基準に対応 (2)設計基準の確認 □対応中
  できているか   □該当しない
     
◆工場立地関連◆    
チェック項目 確認事項 評価レベル
1.法の一定規模以上に該当し、 (1)敷地・建築面積の確認 □法の一定規模以上に該当しない
 新設、変更の届け出があるか   敷地面積 9,000m3以上  届け出をしていない
    建築面積 3,000m3以上 □少しの変更は届け出をしていない
  (2)行政の勧告や指導の有無確認 □届け出をしている
    □該当しない
2.緑地、環境施設の面積比率 (1)緑地、環境施設の面積比率の確認 □確保されていない
 は、確保されているか    緑  地 20%以上 □ぎりぎりで確保されている
     環境施設 25%以上 □十分余裕をもって確保されている
  (2)地方条例、協定に該当条項があるか □該当しない
    の確認  
     

更新日 99/11/11
ISO14001/Law/CheckSheet