毎日暑い日が続いています。体調をくずされたりしていませんか。
夏休み,子供たちは元気いっぱいですが,大人はなかなか元気が出ませんよね。
少し部屋に涼をと南側の窓にすだれをかけてみたものの,やっぱりクーラーのスイッチに手が伸びてしまいます。
情緒よりも快適。
快適さと引き替えに失ってしまう事も多いのでしょうが・・・。
でも,現実は窓を開けても入ってくるのは,近所のクーラーの室外機で暖められた風。
商店街で育ってガヤガヤとしたのが大好きな私ですが,冬場には全く気にならないお隣との距離がやけに暑苦しく感じてしまう今日この頃です。
梅雨もあけて,これから夏本番,夏バテせずに元気で頑張りたいですね。今年は暑い夏だそうですょ。
フルーティーな吟醸香でソフトな口当たりのさっぱりとしたキレの良い中口タイプ。すいすい飲めてしまいます。
720mlのみ1,050円。
華やかでフルーティーな香り,ボディもしっかりとあり,飲みごたえもあります。楽しめる1本。ふくらみのあるやや辛口タイプです。
720mlのみ1,550円
酒米「山田錦」で仕込んだ純米吟醸です。出羽鶴の水のやわらかさがとても良く出ていると感じます。スル,スルと喉に落ちていってしまうので,おや?と思って,しっかり味わってみるとなかなかどうして・・・柔らかな口中感に包まれて見落としそうになりますが,米の持つ旨味がゆっくり,ゆっくりと口一杯に広がって静かに消えていきます。ちょっと内気な淑やかな女性を思わせます。「ホッ」と肩の力が抜ける様です。
720ml・・・1,700円,1.8リットル・・・3,400円
口に含むと巨峰のような香りと,やさしい甘味が広がります。それを爽やかな酸がキリッとさせてくれます。やさしくふくらんでキレの良い辛口タイプです。スッキリと飲めて,暑い季節にはおすすめの1本です。
720ml・・・1,429円
決して重くなく,かといって薄からず。とても自然体で口中に味わいが広がります。口中感は,はっきりとした主張があり,またアプリコットを思わせる吟醸香が何とも言えない満足感を与えてくれます。チクチクと飲むというより,クックッと盃を重ねたくなる,飲みすぎ注意の吟寿です。スリルと満足感が一緒に体験できます。
18リットル・・・4,870円
南部杜氏・山口一さん(昭和32年 南部杜氏の神様,故
平野佐五郎杜氏に麹造りを学ぶ。昭和39年
久慈酒造に入社。南部杜氏鑑評会において昭和54,55年と連続首席,大蔵大臣賞を受ける。平成4年
卓越技能者「現代の名工」)と供に,酒造りに挑む蔵元5代目,久慈浩介さんの活動から目がはなせません!
「手取川」入魂の大吟醸・・・入荷してまいりました。
封を切った途端,えもいえない吟醸香が部屋を満たした。いい香りだ〜!苺とバナナとパインがまじりあった様なフルーツの香り。静かに口に含んでみる。含むとすぐに,こなれた酒の柔らかさを感じる。生地でたとえれば,シルクに触れた様な,あんな感じ?
ソフトでしなやかに味わいが口中を満たす。そして静かに消えていく。引き際も自然で「うっ旨い」本当にこれで「銀」・・・?
私には理解できなかった。逆に悪く言えば酒の張り(若さ,硬さ,緊張感)が無いとなるのかな〜???
つくづく鑑評会は傾向と対策,そして出品のタイミングなんだな〜と痛感する。・・・言ってしまえば,まあ,それを見抜くのも杜氏と蔵元の・・・微妙な決断力ということになるのか!
とりあえず理屈抜きで飲んでみてください。そして思いっきり満喫して下さい。「手取川」蔵元・吉田外志雄氏の心意気を!この価格ならモ・ン・ク・ナ・シ!
唸ってください,いや唸ってしまいますょ!!
旨いな〜って・・・
P.S. 手取川通信のNo.3が届きました。コピーしてありますので,差し上げます。皆さんどうぞご自由にお持ち下さい(お店で)。
お待たせいたしました。やっとの入荷です。年間720本という超限定!味わいは深くまろやか。アルコールを強く感じることなくスイスイ飲めてしまいます。先ずは,そのまま味わってみて下さい。すごいです。その後はお好みで。
1.8リットルのみ・・・3,600円
純米焼酎をシェリー樽で3年,ブランデー樽に3〜5年熟成。琥珀色の滑らかな味わいは焼酎の概念をかえてくれます。
1.8リットル・・・3,090円,720ml・・・1,550円
洗練された大石の中の大石,4号機械瓶で5000本の限定。原酒で38度,25年の時の流れが本当に円熟したひとときをプレゼントそてくれます。
720ml・・・5,000円
コーン焼酎をシェリー樽で3〜5年熟成。バーボンの持ち味を連想させます。(オンザロックで)
720ml・・・2,100円