PRS Swamp Ash Special 改

助兵衛椅子 Type

さてさて,今回の主役「助兵衛椅子Type R」の登場です。彼は'00・2月4日に我が家にやってきました。某楽器店で半年以上前から彼の存在に気が付いていて,何回か試湊させてもらった事もあります。ですが,地味なルックスの為買うのを躊躇してました。音は気持ち良かったのですが・・・。現在はこんなにピカピカな成りをしていますが,お店にいた当時はアッシュの木目が美しい大人しいフィニッシュでした。

以前,前島バンドでライブをやった時友人から「衣装は派手なのにギターは地味だね>バイギターを指して」と言われたのが悔しかったのか悲しかったのか,そのころから衣装に負けないギターをいずれ手に入れようと考えていました。確かにベーシストの時はオレンジに輝くファンクマシンの存在があるので衣装に負けなかったのですがギター君達には・・・。

今後真面目にギターを弾いて行くなら一本ステージ用を・・・って考えがムラムラと湧いてきました。で,目を付けていた彼を再び見に行ったら,お正月の割引セールでも売れ残ってしまった様で定価40万に対して破格の値札が着いておりました。コレはラッキー。しかし,安いと言ってもそれなりの値段。冷静な(どこが?)私は彼を購入して塗装し直すか,いっそのことゼロから設計して作るか迷いました。で,迷ったときの深野社長頼み(笑) 今回もフリーダムカスタムギターリサーチ社の扉を叩いたのでした。色々打ち合わせをした結果,値段的に一番安いのはリフィニッシュという答えを得て,早速作業をお願いしました。

今回のテーマは彼の名前の通り「助兵衛椅子」です。皆さんご存知のあそこにあるアレです。しかしアレと同じ色じゃ芸がないので思い切ってピンク色にしました。しかもそのピンク色の椅子の中には悪魔が13枚の羽を広げているではありませんか。

と,まぁ能書きはこの辺で取り敢えずご覧下さい。現在は更にちょこっとモディファイされております。日進月歩で好みを反映させてますよ〜♪ちょくちょくインプレッションをアップしますね〜♪

'03/Oct

まもなく我が家に来て4年になろうとしてます。。色も大分良い具合に歳をとってきてます。現在,リアPUをDimarzio の ハンバッカーフロムヘルに交換してます。暫定ですが。。Vanzandt ストラトとの住み分けのため,PAF 系のハンバッカーを載せるか,それともP-90系を載せるか迷っています。。どうも純粋なハンバッカーの音って あたしゃ好きじゃないようです。。フロントは別ですけどね。。でも好きな時もあるんだよなぁ。。。。。なので暫くは冒険が続くでしょう。。



ボディー材 スワンプアッシュ やや重め
ネック/指板 メイプルワンピース/メイプル貼り 虎杢ボチボチ
フレット数 22F

ペグ
オリジナルロックタイプ
ブリッジ オリジナル

ピックアップ
フロント:McCarty ,センター:Seymour Duncan Vintage Rails,リア:McCarty
コントロール 1ボリューム,1トーン(プッシュプルスイッチ),3wayトグルスイッチ
使用弦 ghs Guitar Boomers GB-LOW(011〜053)
その他特徴 見ての通り(笑) 


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