レコードプレーヤーが動かなくなったり捨ててしまったけれども、昔買ったレコードがたくさんあって聴くことが出来ないとお困りの方、この機会に是非CDにダビングしておきましょう。 CDにしておけばデータの劣化がなく、次世代DVD再生機(ブルーレイ再生機)でも再生可能ですので、将来にわたって安心して保存できます。
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レコード(33、45、78回転) |
カセットテープ |
オープンリールテープ |
MD(アナログではありませんがCD化します) |
ダビング料金 「基本料金表はこちらをクリックして下さい」
ダビング料金は基本料金と録音料金の合計となります。 ダビング料金=基本料金+録音料金+消費税
基本料金: |
CD1枚につきかかる料金で500円です。 ケース代を含みます。音楽の場合、曲ごとにトラック作成します。 |
録音料金: |
録音媒体に記録されている録音時間による料金です。 1分間当たり10円となります。1分未満の端数は切り捨てとします。 |
(料金の計算例)
45分間収録のカセットテープから1枚のCDを作成する場合は次の計算より1,026円(税込み)となります。
500円(基本料金)+10円×45(分)=950円
CD1枚には約70分の音楽が録音できます。複数の録音媒体から数曲を選択して1枚のCDにすることも承ります。1枚に記録可能であれば基本料金は500円のままです。 通常1曲につき1トラックを設定します。
(料金の計算例)
10分、15分間収録のカセットテープ、12分、15分間のレコードから1枚のCDを作成する場合は次の計算より1,101円(税込み)となります。
500円(基本料金)+10円×52(10+15+12+15=52分)=1,020円
*CDはインクジェットプリント可能な無地のホワイトレーベルタイプが標準です。 |
![]() ![]() ![]() 無地のホワイトレーベルタイプ ![]() |
CDはインクジェットプリント可能な無地のホワイトレーベルタイプが標準ですが、ご希望に応じて当方で印刷を行います。印刷内容はお客様とのご相談の上行います。
保存安定性についてはメディアそのものの性能も大きな要因ですが、使用者の保存方法が極めて重要因となります。いくら安定性の良いCDメディアに記録しても保存の方法が悪いと、1ヶ月も経たないうちに読めなくなることもありますので保存方法には十分ご注意して下さい。
そこでCDの保存方法について説明します。
(1) CDの記録層には有機色素が使われており、この色素は紫外線に反応しやすく太陽光の下では変化しやすいものです。この理由からCDは室内であってもケースに入れ暗いところに保管することをお薦めします。
(2) CDは金属板とポリカーボネート(プラスチック)層を貼り合わせて出来ていますが、この接着層に湿気が入り込むとポリカーボネートが湿気を吸収して白く濁る性質を持っています。白く濁ることでレーザー光線の正常な反射が行われず再生が正確に行われなくなります。この理由からCDは湿気の多い場所を避けて保管することをお薦めします。
(3) CDに使われているポリカーボネートは熱により変形しやすいため、長時間高温にさらされると微妙なゆがみが生じて、読み取りがうまくいかなくなる可能性が高くなります。また、記録層に使用されている有機色素も熱に弱く、高温にさらされると変化しやすいものです。この理由からCDは温度の高くなる場所を避けて保管することをお薦めします。
(4) 保存方法ではなく取り扱いについても説明します。
指紋などの油分は読み取りの不具合を増加させます。また、付着した油分を放置しておくとそこにホコリが吸着してさらに読み取りが出来にくくなります。記録面に直接触ってしまった場合早めに柔らかい布で拭き取ることが大切です。拭き取る場合中心から外に向かって放射線状に拭くと傷が付きにくいようです。
(5) 保存方法ではありませんが、ラベルを貼ることは絶対避けなければなりません。1分間に数千回転するCDメディアの重心がぶれて読み取りエラーを発生し易くなります。筆先の柔らかいフェルトペンで書くか、直接印刷(レーベル印刷)をお薦めします。
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