クナップフラウ観戦記
- 育成から順調で思ったより早くデビューに。入厩してからレースまで時間が掛かったが少頭数のレースで入着しやすい中京芝1400に。騎手は調教で乗ってくれた太宰騎手。
- 父ルーラーシップ産駒がこの距離で勝ち星がないためか人気は4番目ぐらい。パドック解説では体が柔らかく使えているとの事で2番手評価に。馬体重は418キロ。
- 偶数枠でゲート入りはスムーズだったが、スタートで2、3馬身出遅れた。直線坂下まで9番手を追走し、外目の芝の良いところを馬群を気にせず脚を伸ばしてなんとか3着。
- 直線平坦になってからの伸び脚は良かった。直線の長い新潟のマイルの方が良いかも。距離はこの距離よりは長い方が良さそう。
- デビュー戦3着の後、成長を促すのと口向きの矯正のため放牧。口向きが良くなり馬体重も+10キロでの出走。相手強化覚悟での出走。パドックでは上昇気配とのコメントだったが、推奨には上がらず。
- 騎手はこのコース1の浜中騎手に乗り替わったが、ゆったりとゲートを出たため5馬身ぐらいので負け。追走で長く足を使ったため最後は見所なく11着。騎手のコメントでももっと距離があった方がのコメントが。
- 脚部不安で休養が長引いて牝馬限定の2千に。休養明けの距離延長では確かに効果はなかったかも。ただ先行できるようになっているのは収穫。
- パドックの評価には上がらなかったが出来としては悪くなかった。騎手も高評価をしていた。もしかして左回りの方が良いのかも。次走は京都ではなく新潟という手も。
- 前走後、放牧に出さずに調整。飼葉食いも良くなり調教でもわかるようになってきたとの事。このコースに実績のある福永騎手を確保しての出走。パドックではまだ非力で肉付きが欲しいとのコメント。報知でも無印。
- スタートで挟まれていたが影響なく中団後方。直線、内目を突いたが9着まで。稍重だがそれ以上に重めの馬場だったかも。距離が長そうに感じるが左回りにするのか長距離に進むのか考えてほしい。
- 前走騎乗した福永騎手の進言でダートを使用する事に。頭数も少なく弱いメンバーでのレースで一発が期待できそう。新聞予想でも初ダートながら血統だけで3番手評価。
- パドックでは「もう少し力強さが出てくれば」と言われながらなぜか2番手評価。人気も2番人気をキープ。スタートは良かったがなぜかどんどん下がって後方3番手を追走する事に。そのまま11着。
- 華奢な馬でダートが合わないと陣営は判断。次走は芝になりそうだが、間隔は開けそう。次走が最後になりそうだが左回りでもう1度見てみたい気もする。次は減量騎手だろう。
- ダートは見切りを付けて芝短距離での出走に。7番人気の内枠。先行できれば。新聞には以外にも印がある。パドック解説では上がらず。
- 二つ隣の馬がスタートでフライング気味にゲートに激突。隣と一緒に驚き出遅れ。3コーナーから追い上げたが差がありすぎ上り1番の時計でも届かず10着。間隔もなくたぶん終了だろう。
- 選択したときはこっちの方が化けるかもしれないと思ったが、成長がなかった。ご苦労様でした。
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