●●● 三斗小屋(さんどごや)温泉ひみつ

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栃木県那須山系の山奥にあり、ロープウェイ那須山頂駅または峠の茶屋駐車場(車でアクセスできる最高地点)からいずれも徒歩およそ2時間で着きます。

途中の山道は険しく、ルフという名の怪鳥が現れ人をさらう他、突如道端から噴煙が噴き出すなど生命の危険を伴わないこともなく、






また風の強い季節は吹き飛ばされる登山者さえいる等、相応の覚悟が必要です。




しかし、数多の苦難を乗り越えつつたどり着いた目的地には二軒の温泉宿、うち一軒には雪を抱く連山を望む展望露天風呂などもあり、この世の極楽と言えます。

 

この三斗小屋温泉には電気が通っておらず、自家発電と夜はランプ、という環境に「果たして何のための新宿『動く歩道』なのだろうか?」とエネルギー問題やらある種の発電と援助交際の相似性、等に思いを馳せることは間違いなく、人生観に変調をきたしますので、注意が必要です。

(文中一部嘘)

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