R33には標準で水温計と油圧計とブースト計は付いていたのですが目盛りが粗いので目安にしかならなかったので、
水温/油温計を追加しようと思いながら付けずに来ていました。
が、インプレッサの純正オプションにかなりきちんとした追加メーターがあったので即注文しました。
中身はDefiらしいのですが、反応等を見る限りはかなり良さそうです。
運転席足元左にコントローラーがあって、警告ランプの設定/ピークホールドなどが出来ます。
でもやり方がややこしくてまだピークホールドしか使ってませ
ん。
【スポーツトリプルメーター】
左から水温/油温/油圧計です。
<2003/04/13追加>
【コントロールユニット】
運転席の足元にブーストメーターと共用のコントロールユニットがあります。
ボタンでワーニング設定やピーク表示ができます。
<2010/10/31追加>
追加メータ関係はDefi(日本精機)のOEM
コントロールユニットは『Defi コントロールユニット DF01301』と同等品
メータ類は『Defi-Linkシリーズ』と同等品の60Φ
コントロールユニットはDefiの
『Control Unit II (DF05001)』
『Control Unit II Version 2.0 (DF05002)』
が後継の上位互換品
<2010/11/02追加>
GDBインプレッサの3連メータ(水温・油温・油圧)の型番確認
年改 |
型番 |
GDB-C |
SG817FE100 |
GDB-D |
SG817FE100 |
GDB-E |
SG817FE100 |
GDB-F |
SG817FE100 |
GDB-G |
(不明) |
<2010/11/13追加>
水温計を入手して交換しました。
交換前のメーターです。ちなみに水温計は左側です。
IGN.OFF |
IGN.ON |
![]() |
![]() |
OFF時は指針が原点に戻るはずなのに、 水温計は40℃のままです。 |
ONにしても水温計の針は動きません。 |
メーターバイザーを上に引くと外れるのですがツメが固くて簡単には外れません。 今回は内装外しスクレーパーを持っていたので、持ち上げて出来た隙間に差し込んでツメの近くで思い切って持ち上げると外れました。 外れる時に壊れそうな音がしましたが、無事でした。
メーターバイザーを外して裏から見ると、こうなってます。
メーター裏側 |
![]() |
ステーにボルト2本で固定されています。 |
メーターバイザーを外して裏から見ると、こうなってます。
左端の水温計を交換します。
交換したら配線を戻して水温計が動作することを確認します。
もちろんOKでした。
元通りにメーターバイザーをはめ込むのですが、これまた固いです。
場所的に力をかけにくいので、きちんと位置決めをしてからツメの近くをグッと押さえてはめ込みました。
再度イグニッションをON・OFFして動作を確認して作業完了です。作業時間30分でした。
IGN.OFF |
IGN.ON |
![]() |
![]() |
水温計の指針も原点に戻りました。 | 水温計の針が水温値を指しています。 |
今回は水温計本体が故障していて、水温計単体を買えたので自分で交換できました。
OEM元のDefiではこのタイプのメーター(Defi-Link Meterシリーズ)の出荷は2007年11月に終了しているので、
スバル純正オプションの補修部品として在庫していたのでしょう。
この3連メーターが使われていた(と思われる)GDB−Gが2007年まで発売されていたので、
まだ補修部品があったのでしょうね。
でも、次にどれかのメーターが壊れたら。。。そういう事は考えないようにします(笑)。