ブレーキパッド2

プロジェクトμ HC+(F906)

(2010/05/08)

 右前ブレーキ内側のシムが無かったので、スバルで買ってきて取り付けました。 今回はシムを入れるだけなので、駐車場の隅で車載ジャッキで上げての作業です。 手順はわかっているのでサクサクパッドを外してシムを入れて取り付けて終了です。 これでブレーキパッドの交換完了しました。

 交換してから2時間ほどテストと慣らしを兼ねてお出かけしてきましたが、 シム無しと全然違い・・・ません! 素人の街乗りではシム1枚の有無では何の違いも無いですね(苦笑)。 でも、シム無しのままでは精神衛生上よろしく無いのでシムを入れて良かったです。 1枚630円でしたしね。



(2010/04/17)

 2008年12月にスバルで1年点検をしてもらった時に、 残りの厚みが4mmになっているのでそろそろ交換を検討するように言われ、 そのまま1年乗って2009年11月の車検時に残り3.9mmと、 1年15,000km走って0.1mmしか減らなかったフロントのブレーキパッドですが、 ついに交換しました。 場所と工具を借用できる場所を見つけたので、 エキマニの補修に続いて大規模(?)DIY第2弾!です。

 まずはブレーキパッドの選択です。 リアのパッドは残り7mmとまだまだ使えるので、 フロントパッドのみ交換するのか、 それとも鳴きを抑えるためにリアも合わせて交換するのか色々悩んだのですが、 今回はフロントのみ交換することにしました。
 パッドが決まれば安く売っているお店を探して購入します。 結局前回と同じ通販ショップから購入しました。

【HC+のパッケージ】
パッケージ

【こんな風に入ってました】
梱包の様子

【包装はこんな感じ】
包装の様子 包装の様子

 今回もパッド交換の場所を借りて作業開始です。 自分のガレージがあればいつでも交換できるのですが贅沢は言えませんよね。 まずは左前から交換しました。

【左前の交換】
パッドを外した状態
パッドを外した状態

 パッドピンを外してスプリングを外し、 パッドを押してブレーキピストンを押し戻せばパッドが引き抜けました。 パッドを押してブレーキピストンを押し戻すのに少し力がいりましたが、 それ以外はRZVのキャリパーが大きくなっただけですね。
 パッドを取り付ける前にディスクとピストンの間を新聞紙でガードして、 ブレーキクリーナーでピストンの汚れを流しました。 ウエス等で拭き取れば良いのですが、キャリパを外さないと手が入らないので、 とりあえずの汚れ落としです。
パッドを外した状態
パッドを交換した状態

 交換できました。パッドの色が鮮やかです。

 続けて右側の交換にかかりました。

【右前の交換】
パッドを外した状態 パッドを外す前

 パッドを押さえているスプリングとパッドのベース板の間隔が、内側の方が狭いのがわかりますね。 これが外からパッドの残量を見る参考になるようです。
 パッドを外して気づいたのですが、内側のシムが足りませんでした。 正確には、ピストンとパッドの間に金属のシムと樹脂?のシムが挟んであるのです。 左の画像を見ると、パッドのベースプレートの上に小さいツメがありますよね。 そのツメが外側にしかありません。 上の左側キャリパの画像を見れば両方にツメがあります。
 前回スバルで交換した時に入れ忘れたのか?と考えながら思い出してみると、 そういえばどうしてもシムが入らなかったので入れなかったが、 効きには影響無いと言われたような記憶がうっすらあります(笑)。
 確かに今回もしっかりとピストンを戻さないとシム付きのパッドは入りませんでしたから、 新品のローターで組んだ前回の方が厳しかったのでしょうね。
パッドを外した状態 パッドを交換した状態

 こちらも新しいパッドの色が綺麗ですね。
パッドを外した状態 外したパッド

 左から、左外側・左内側・右内側・右外側です。厚みを測るとこうなってました。

位 置

外側
内側
内側
外側
残った量
6.0mm
2.9mm
3.1mm
5.9mm
減った量
4.0mm
7.1mm
6.9mm
4.1mm

内側の減りが早いです。 ネットでもインプレッサのフロントパッドは内側が早く減るとの話があるので、 そういうモノなのかもしれません。


 今回、交換作業中に失敗をしてしまいました。

 右のパッドを交換する時に、 パッドを外してからブレーキ液タンクがあふれそうなのに気づき、 液を抜くついでにエア抜きをしたのです。 が、この時点で大きな間違いをしていました。 はい、パッドを外している時にブレーキペダルを踏んだのでした。 右キャリパの内側の上側ピストンがブレーキディスクに当たるまで出てしまいました。
 こうなるとピストン戻しツールも使えず、どうしようかと考えて一旦キャリパを外すことにしました。 キャリパを固定しているボルトを外すのですが、 下側は抜けたのですが上側がストラットとナックルを止めているボルトに当たって抜けません。 なのでキャリパは外せないのですが、ボルトは緩んだのでキャリパは少し動きました。
 キャリパを上にずらすとピストンの端っこはブレーキディスクの外側に出てくるので、 ここにピストン戻しツールを引っ掛けて戻してみましたが固くて戻りません。 ツールを引っ掛ける場所が少ししかなく、うまく力が入らないようです。 それでも気長に押していると動くかも、と思い小一時間押したのですが、 全然動く気配がありませんでした。
 やむを得ず、キャリパをずらして出来た隙間に大きめのマイナスドライバーを差し込んで、 ブレーキディスクの外端を支点にしてドライバーの先をピストンに当てて押しても、 固くてドライバーが曲がりそうになります。 でも、RZVのキャリパーでも、押しても固いときに違う場所を押せば戻った事があるので、 いろんな場所を押してみたところ、ピストンの下端を押した時に「スッ」とピストンが戻りました。 最初は外側の上側ピストンが戻ったので、内側の上側ピストンの同じ場所を押すと、こちらも「スッ」と戻りました。
 こうなればしめたもの。 少しづつ押し戻して隙間を広げて、ピストン戻しツールで戻りました。 キャリパをしっかり固定してからパッドを取り付けて無事に作業完了したのでした。

 以前、ブレーキフルード交換にチャレンジした時も上手くいかなかったのですが、 やっぱりインプレッサのブレーキ周りは鬼門なのでしょうか? でも、お手上げでスバルに駆け込んだ前回に比べると、時間はかかりましたが自己解決できたので、 少しはマシになったのかも知れません。 ブレーキは重要な部分ですから、慎重に作業しないといけませんね。
 ブレーキ交換時にエア抜きをするならば、 元々のブレーキ液のレベルがMAXまであってもキャリパ1個ならば キャリパピストンを押し戻してもあふれる事は無さそうですから、 パッド交換直後に交換したキャリパのエア抜きをして ブレーキ液タンクのレベルがMAXに下がるまでエア抜きをするのが良いと思います。 次回からはそうします。


 交換してからしばらくはブレーキペダルの踏みしろが広いというか緩いというか、 エアを噛んでいるみたいな感じでした。 でも走行しながら何度かブレーキをかけていると、少しづつ感触が戻ってきました。 感触が戻ると効きが良くなって来るのですが、踏み始めの制動力の立ち上がりが早くなった気がします。 まあ、きちんと当たりが付くまでは安全運転しながら新しいパッドの感触を楽しみます。


 今回交換したブレーキパッドは、2005年4月に走行距離36,000km時点で交換しました。なので、5年68,000km走行した事になります。そ れから考えると、次回交換するのは2015年に走行距離174,000km時点になりますね。それまでインプレッサが頑張ってくれると嬉しいですね。これ からもマメにメンテして長生きして欲しいです。