R33日記 (2000/03/16)

 スタッドレスタイヤとパンク修理


 少し(かなり?)遅くなりましたが、スタッドレスタイヤに履き替えたときの事件など・・・。

 毎年12月の初めにスタッドレスタイヤに履き替えており、例年通り履き替えた時のこと。
履き替え自体は4本とも問題なく作業完了! だったのですが、
なんとはずした夏タイヤの両方の後輪に1本づつ木ネジが刺さっているじゃありませんか!!!
しかも両方とも木ネジの頭が磨り減って無くなり、軸だけになっていました。(泣)
とにかく抜かないことにはどうしようもないので、まず左後輪から、タイヤに潜り込んだ軸を
プライヤーで何とか掴み、少しづつ廻して抜いていくと意外と短く、空気は抜けることなく
軸を抜くことができました。
次に右後輪ですが同じように抜いていくとこれが以外に長いのです。1センチくらい抜いても
何の変化もなく、相変わらずタイヤに突き立っておりました。やむなくそのまま抜きつづけると
「プシュー」と言う音と共に空気が抜け始め、さらに抜くとなんと4センチくらいの軸が抜け落ちました。
と同時に「シュー」と言う音でタイヤの空気が抜けてしまいました。そうパンクしたのです。

 パンクしていないタイヤ3本を家にしまい、パンクしたタイヤを後席に積み、早速のスタッドレスタイヤの
装着チェックをかねてパンク修理にいつもの自動車用品店に行きました。
パンク修理をお願いすると、タイヤをホイールから外して内側から当てものをするので\2500-とのこと。
ホイールから外しての修理なら高くないと思い即パンク修理を依頼しました。
それから待つこと数分間。店内放送で呼び出されたので何かと思って行ってみると、
パンクの修理は終わったものの、ホイールと組み合わせるときに、右側用か左側用かを忘れて
しまったので教えて欲しいとのこと。
自分では確か右後ろだったとは思うが、いざ念押しされると両方ともにネジが刺さっていたために
自信を持って右といえず情けない思いをしました。
とりあえず右側用で組んでもらい、違っていれば組みなおしてもらうということでその場をしのぎ、
家に帰って確認すると右側用でOK!忙しい一日になりました。

 初めてのパンクで学んだこと。
「パンク修理時には左右を確認して依頼しましょう」
ちゃんちゃん。