R33日記 (2001/01/04)

 さらば!りミッター


 思い立ったら吉日とまたまたかなり遅くなりましたが、春に行ったりミッターカットなど・・・。

 気持ちよく夜景を眺めながら阪神高速湾岸線を流していると、突然快感をそいでしまうもの、
それはスピードりミッター! 心地よい加速感を一気に冷ましてくれますよね。
だからスピードりミッターをはずすことに決めました。
決めたとなれば話は早い。チューニングショップTに電話をして、りミッターを外す方法について
質問したところ、大きく分けて

  1. コンピューターを乗せかえる
  2. サブコンピューターをつける
  3. HKSのSLDをつける
の3通りがあることがわかりました。(Tのお兄さんありがとう)
ターボのブーストアップ等で馬力を上げる必要のない私には単純にりミッターだけを
外してくれるSLDを取りつけることにしました。

 ここまできまれば話は早い。翌日の6月18日に奈良のHKSKansaiServiceへ行って
R33にあったSLDを買い求め、取り付け方の手順を聞いて自宅に取って返し、
早速取り付けにかかりました。
 取りつける手順自体は取り説にあるハーネスにSLDをかませてSLDに給電する
配線をするだけなのですが、ワイヤーハーネスに余裕がなく、目的のケーブルに
たどり着いて結線するのに一苦労しました。
 結線を終えてSLD本体を設置する場所にも困りました。コンピューターの上に
載せてみたのですが助手席のフットレストに当たりアウト。
しかたなくコンピューターの外側のフェンダーとの間(?)に隙間があったので
そこに押しこんでおきました。
 作業が終了したら、外しておいたバッテリーのマイナス(アース)端子を取りつけ、
早速エンジンをかけてみます。おおおっ無事にかかりました。あとは夜の実証確認
(つまりはりミッターがカットできているかどうかの確認ね!)のみです。

 少し遅い目の夜、他の車が少なくなった湾岸線で実証確認をしたところ、
これまでは180kmくらいからはあがらなかったスピードメーターが、
メーターの欄外に飛び出して、気持ちよい加速感が得られました。

何km出てるかがわからなくなってしまいましたが、この速度域なら
あまり意味のないことでしょう。

 これで気持ちよく夜景を眺めながら湾岸線を流すことができるようになりました。