ガソリンコックがどこに付いているのかではなくて、 コックの向きがどうなのかです。 RZVのガソリンコックの位置は RES−ON−PRI の3ポジションです。 VTは確か RES−OFF−ON の3ポジションだったはず?です。 RESはリザーブなので間違いようが無いのですが、 ONとPRIはどう違うのかが判らず RZVを引き取った頃にネットで検索すると 「普段はPRIで走る」 とあったので、ONとの違いを深く気にせず 「ヤマハとホンダの違いかな〜?」程度で ガソリンを補給した後はPRIにしていました。 でも、それならONは何なんだ?と気になり 改めてネットで検索して 複数のHPをチェックして見ると どうやら違いが判ってきました。 RES:リザーブガソリン ON:キャブの負圧がかかった時のみガソリンが流れる PRI:常にガソリンが流れる ということのようです。 つまり 普段はONにしておけば、 キャブに負圧=エンジンがかかっている時のみ ガソリンが流れるが、 PRIにしているとガソリンが常に流れてくる! ということでした。 まあ、先々週にガソリン補給したときからPRIで 先週も特にガソリンが漏れていることも無かったので すぐにおかしくなる事は無いのでしょうが、 気づいたからには気になるので、 早速ONにしておきました。 PRIで放置したからといっても ガソリンが漏れるわけではないし、 エンジンのかかりが悪いわけでもないので 大きな問題では無いようです。 通常PRIはガス欠してキャブの中にガソリンが無くなった場合などに エンジンをかけずにガソリンを送り込むのに 使用するそうです。 |