リヤブレーキキャリパをOHして交換後、 リヤブレーキペダルをポンピングしてもフルードが送られず、 ゆっくりとポンピングしてもだめでエア抜きどころか リザーバータンクのフルードが減らない・・・ どうしようもなくなってACTさんに聞くと、 マスターの穴が詰まっているかもしれないとのこと。 こうなったらマスターもOHするしかないと 早速、予備のマスターを分解して清掃してから RZVに取り付けてエア抜きにチャレンジ・・・したのですが あえなく玉砕しました。 結局、ACTさんに持っていって見てもらったら問題は無く、 負圧でキャリパー側からフルードを吸ってやると あっという間にエア抜き完了しました。 純正のブレーキシステムならば 吸わなくてもエア抜き出来るはずらしいのですが うまくいかなかったようです。 一日かけて出来なかったエア抜きが ほんの5分で完了しました。 さすがはプロの技と道具ですね。 自分で交換する時には 注射器で吸ってもいけるそうです。 この次に機会があればチャレンジしましょう! 悔しいのでついでに前ブレーキのフルードも交換してもらいました。 これで前後フルード交換完了です。 帰る前に、前から気になっていた 停止するとニュートラルにならない件を聞いてみると、 どうやらクラッチが切れていなかったようです。 切ったと思っていても半クラになっているので ニュートラルを飛び越していたらしく、 クラッチワイヤーの調整をしてもらったら ちゃんとニュートラルになるようになりました。 クラッチの調整をしたので ミートポイントが早くなったために しばらくは切れるのが早く、つながるのが遅くなり シフトアップ時に空ぶかししたり、 1速→2速時にニュートラルになってしまったりしましたが、 帰る頃には慣れてきました。 これでブレーキも完調になったので 安心して走れます。 |