月ヶ瀬ツーリング

(2005/04/08)

天気も良くて暖かくなってきたのでツーリングに行ってきました。
以前にWebで見て行ってみたかったし、
距離的にもそれほど遠くないので
RZVでの初ツーリングに行ってきました。


【行程】
松原〜(西名阪)〜天理〜(名阪国道)
〜五月橋IC〜高山ダム〜伊賀上野ドライブイン
〜(名阪国道)〜天理〜(西名阪)〜松原
走行距離:約190km 所用時間:5時間30分


身体を軽くするためにタンクバックに荷物を詰めます。
定期入れ、財布、地図、2ストオイル、着替えなどなど。
暖かそうなので、服装は長そでTシャツにライディングジャケットです。

自宅を出る時点でガソリンがリザーブになってしまいました。
元々早い目に給油するつもりだったので
最寄りのスタンドでハイオクを満タンにしていざ出発です。

松原までは下道を走って長原から阪和道に乗って、
すぐに西名阪に乗り換えます。
すぐに本線料金所なので左端のブースへ行き
準備してあった1000円札で払うとおつりが700円!
バイクは軽車両なので1区間300円なのでした。
(車は400円です)

初めての高速道路なので、走行車線を80kmで
のんびり走っていると、香芝SAの手前で
奈良県警のGDBインプレッサパトカーに抜かされました。
こんな所にもGDBパトカーがいるのですね。注意注意。
と、思っていると、車検証を忘れてきたことに気付きました。
普段はウエストバックに入れているのですが
今日はタンクバックにしたので入れ替えを忘れたのです。

考えていても仕方がないので香芝SAで休憩。


香芝SAの2輪駐車場にて

免許証ならともかく車検証のために
引き返すまでもないので
このまま進む事にします。

タンクバックにコインキャッチが付いているので
料金所での支払いもそれほどもたつくことなく
無事に通過出来ました。

名阪国道はなかなかの高速ワインディングです。
80kmで登りながら左右のカーブが連続していて
初めはおっかなびっくり曲がっていましたが
そのうちに慣れてきて普通に曲がれるように
なってきました。

車の流れに乗って走っているとあっという間に
五月橋ICに到着しました。
聞き覚えのある名前だと思っていたら、
去年、バレーボールの応援で名張に行った時に使ったICでした。
名張の反対方向へ行くと月ヶ瀬です。

道路標識もそこそこあるので
迷う心配は無く、月ヶ瀬に到着しました。


最初の観光案内図で記念撮影

そのまま道なりに走ると高山ダムに到着です。


高山ダムをバックに
桜がきれいに咲いていました


ダムから少し戻って休憩所で休憩

さすがにお腹が空いてきたのですが
辺りのお店は平日の為か閉まっていたので
伊賀上野のドライブインまで行って遅い昼食です。
ここは昔からあるのですが、
近くにPAが出来たせいで寄ることが無かったので
久しぶりに行ってみたのです。

レストランもあったのですが割高感があったので
中華料理屋さんでラーメンにしました。
味は・・・次は別のラーメンにします。

お腹がふくれたので一気に帰ることにします。
目の前に名阪国道の大内ICがあるのでそのまま乗ります。

天理の手前の下り坂は少し緊張しましたが、
そんなに飛ばしていないので問題なし。


西名阪の天理PAで最後の休憩

長原で高速を降りて、自宅近くのスタンドで
給油すると11.9L入りました。
ここまでの走行距離が188kmなので
燃費は15.8km/Lでした。
高速道路だけなら16km/L位は行きそうですね。

今回、高速道路を走行していて
何度かハンドルから手を放したりしていたのですが、
良く言われているハンドルのぶれはおきませんでした。
多分、片手の時にギャップ等で衝撃を受けた時に
ぶれるのではないでしょうか?
手を放すだけでぶれたらどうしようと思っていたので
一安心でした。

走行中に6速から5速に落としたら
ギアが抜けてしまうことが2回ありました。
追い越し加速のためにシフトダウンしているのに
抜けてしまうと焦りました。
追い越し加速に気を取られて
シフト操作がしっかりできていないのかも知れません。

料金所からのダッシュで
何度か全開加速にチャレンジしたのですが、
やっぱり6000回転でシフトアップしてしまいました。
なんでかな・・・?

上半身の前傾姿勢は強めですが
一気に100kmを走っても大丈夫でした。
振動は強めなのか、
休憩に止まった時に手足がしびれてました。
4〜5000回転の振動が一番大きいようです。

ツーリングにも十分使えることがわかったので
これからもあちらこちらに行こうと思います。

帰り道の自宅近くで渋滞に巻き込まれたときに
あっという間に水温計が上がっていき、
もうすぐレッドゾーン!という所までいったら
無事にラジエターファンが回りました。
ファンが壊れていたらどうしようかと
ドキドキしながら水温計を見ていたので
ファンの音が聞こえて針が下がり始めたときには
ほっとしました。
これで渋滞でも安心?