6月頃から昼間に市内を走っていると 水温計の針は常に1/2より上にあり、 赤信号で止まるとすぐに3/4になって、 渋滞にはまるとあっという間にレッドゾーンの手前です。 ラジエターファンが回り始めるのは レッドゾーンのすぐ手前なので、 オーバーヒート直前になってから やっと回転するというぎりぎりの状態でした。 何か良い手はないかとネットで調べたら、 手動のファンスイッチを付ける方法がありました。 自分で出来る方法だし、 ACTさんもそうしているとのことだったので 有力候補だったのですが、 ある日、ZX−9Rのサーモスイッチが RZVにポン付けできて、 しかもRZVが105℃で回り始めるのに対して 98℃で回り始めるとの情報をキャッチしました。 サーモスイッチがどこにあるかすら知らないし、 冷却水が漏れたら困るしで 取り付けに自信が無かったので どうしようかと悩んでいたのですが、 ACTさんに相談したら取り付けてくれるとのこと。 早速購入して取り付けてもらいました。 これまでは水温計の針が9.5/10位 (つまりはレッドゾーンの手前)にならないと ファンが回らなかったのですが、 交換したあとは4/5位で回り出すので安心です。 これからは水温計の針がレッドゾーンの手前まで行くようならば 本当にオーバーヒートだと判断できます。 余裕を持って水温を監視できますね。 また純正の水温計もなかなかの精度を保っているようです。 19/20・・・105℃ 16/20・・・98℃ から単純に計算すると 10/20・・・84℃ つまり、水温計の真ん中は84℃という計算になります。 まあ、水温計の針の位置は目視なので あくまで参考です。 ちなみに、105℃の位置を18/20とすると 水温計の真ん中は78℃になるので 真ん中で80℃前後なのでしょうね。 |
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これがZX−9R用のサーモスイッチと箱![]() ![]() 「AEH」「98−ON」の刻印があります ![]() |
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こっちがRZVに付いていたサーモスイッチ![]() ![]() 「KK4」「105−ON」の刻印があります |
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取り付け手順の覚え書き(見ていた限りで)
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