入手しておいたメータケーブルホルダの取付と バッテリ固定ゴムバンド交換です。 |
これまではメータケーブルホルダが無かったので タイラップでこんな風に固定していました。 ![]() メータケーブルホルダは くさび形になった取付部を押し込んで取り付けるので 押し込む部分にラバーグリスを塗布してから ゆっくりとマイナスドライバーで押し込めば スッとはまってくれます。 メータケーブルを通して メータ部とギヤ部をきちんと固定すれば出来上がり。 こんな感じになりました。 ![]() さすがにスッキリしました。 136円ならさっさと付ければ良かったですね。 今回、メータケーブルを外したついでに ケーブルのグリスアップをしておきました。 メータケーブルはそのまま抜けるので 一旦抜いてモリブデングリスを塗りながら挿入すればOKです。 |
次にバッテリ固定ゴムバンドを交換し
ようとしたら バッテリケースの横に片側が固定されており、 古いバンドはドライバーでコジって取れたのですが 新しいバンドがうまくはまらずに 諦めてバッテリケースを外しました。 でも、バッテリを外そうとしたらチャンバーに当たって うまく外れません。 やむを得ず無理矢理押さえたりこじったりしながら なんとか外すことが出来ました。 バッテリ液の量を確認してみたら 左から2個目のセルの液量がすくないものの 問題ないレベルでした。 バッテリ固定ゴムバンドを交換して バッテリケースとバッテリを組み込んでいくのですが ここで疑問が発生しました。 元の状態ではバッテリブリーザーホースが バッテリケースの内側からバッテリの下に出ているので ホースがバッテリに踏みつけられて変形していました。 でも、バッテリケースの外側を通すとなれば ホースを固定する部分がなくて すぐに外れて落ちてしまいます。 落ちては元も子もないので 元の状態と同じように内側を通しました。 でも、ホースはバッテリを交換する時に 一緒に交換したいですね。 新旧のバンドはこんな感じです。 ![]() 上が古いバンドで下が新しいバンドです。 新しいバンドは代替品なので形は違いますが フック間の距離は同じでした。 |
右ミラーが左に比べて上を向いていたの
で 右を少し下げるように修正しました。 これで左右のミラーの高さと向きが揃いました。 ミラーの視角もほぼ同じになって見やすくなりました。 |
シートのロックの動きが渋かったの
で リンク部にはグリスを塗布していたのですが いまいち滑らかに動かないので キー部にCRCを吹いたら滑らかになりました。 キー部もたまにはCRCですね。 |
作業中にこんなものが落ちて
きました。![]() カウルの端っこに引っかかっていたのですが 何だと思います? 正解はフロントスクリーン固定ボルトとナットです。 本当は右側にボルトの頭があるのですが 先日の転倒時に頭が取れて脱落したのでしょう。 立ちゴケしただけなのに 場所によってはボルトの頭を飛ばす位の 衝撃と力が掛かっているのですね。 走行中に転倒したり、何かに激突したら 一体どれだけの衝撃になることやら。 改めて安全運転する気になりました。 |
作業が終わって
RZVを組み上げてから試運転です。 と言ってもエンジンをかけて駐車場の中を 一回りするだけですが、 スピードメータがきちんと動くことの確認と エンジンや電気系がきちんと動くことの確認です。 幸い問題はなく作業完了です。 |
片づけていると雨が降ってきました。 小降りでしたがさっさと撤収しました。 我ながらGOODタイミングでした。 |