昨日気づいたYPVSプーリーの掃除に
取りかかったのですが、 結局ウエスで拭いただけになってしまいました。 アンダーカウルを外すとカウルの上に オイルが落ちた跡があり、 砂がこびりついていました。 ちょうどYPVSプーリーの下だったので 下からのぞき込むと、 なんかアーム類は見えるのですが どこがどうなっているのか・・・ 闇雲に触るのは怖いので オイルをウエスで拭き取って終わりにしました。 その後、メインキーをONにすると、 1回目は苦しそうに動いたのですが、 2回目からは軽快に動きました。 やはりオイルが固くなっているのかな? |
せっかく道具類を用意したので 気になっていた部分に手を付けました。 |
まずはフロントブレーキレバーの角度調整で
す。 昨日走りながら、クラッチレバーに比べて ブレーキレバーが握りにくいなぁと思いました。 なぜなんだろうと観察していると、 ブレーキレバーの取付角度が クラッチレバーに比べてやや下を向いてました。 ほんの少しですが、 下を向いているためにレバーが遠くなっていて、 中指の第一関節にかからない角度になっていました。 クラッチレバーはかかっていたのでした。 取付部分の六角ボルトを緩めて クラッチレバーと見比べながら 適当に上向きに角度を変えて ボルトを仮止めて握り具合を確認します・・・が、 元々適当なので良いことにしました。 ボルトをしっかり締め付けて、 再度握り具合を確かめてから完了です。 |
次はフロント右ウインカーハーネスの経路修正で
す。 フロント右ウインカーのハーネスの取り回しがまずくて ハーネスがフロントフォークインナーチューブに 接触していたのでした。 すぐに問題が起きる事は無いと思いますが、 ハーネスが触れていて水分が溜まると サビが発生しそうなので修正します。 取り回し経路を変えて、 フロントフォークに当たらないようにするだけなので 問題なく完了しました。 ウインカーを出してみて、 きちんと点滅したのでOKですね。 |
ついでにホイールが汚れていたので ウエットティッシュで拭いてみました。 予想通りに汚れがこびりついていたのですが、 やっぱり拭くだけではきれいにならずに諦めました。 この時、何気なく「タイヤの製造年月はいつかな?」と思い、 製造年月マークを探すと”K9802”でした。 ![]() この画像は後輪ですが、前輪も同じでした。 ブリヂストンのサイトで調べると、 2002年の98週?製造のようです。 1年は53週のハズなので、98週は変ですよね? でも、他に数字4桁の表示は見あたらなかったのです。 また、ブリヂストンのサイトによると、 製造日から10年以内、但し使用開始から5年以内が タイヤの品質を保つ限界らしいです。 RZVのタイヤは交換してからもうすぐ1年経ちますが、 はっきり言って全然減っていません。 前輪なんか表面の細い線が残ったままです。 きっとスリップサインが出る前に 5年経ってしまうでしょう。 その前にRZVがあと5年保つのかな? |
RZVをメンテしながら色々見ていると、 やっぱりあちらこちらにガタが見られます。 オイルの滲みもあれば、 ゴム製品が垂れ下がっている所もあります。 でも、少しずつでも直していけば それなりに好調に走ってくれています。 根本的な部分にトラブルが出ないように 大事にしていきたいですね。 |