車検を通しました

(2006/04/22)

4月9日(日)にアクトスポーツに持っていって、
オイルホースの交換を含めた車検をお願いしました。

できれば自分で点検から車検までやってみたかったのですが、
仕事が忙しくて時間が取れないことと、
一度、きっちりと見てもらいたかったので、
RZVに詳しいアクトさんにお願いすることにしました。

こちらも急いでいる訳ではなく、
むしろゆっくりでもしっかりと見て欲しくて、
その旨を伝えていたので、
当初は一週間の予定でしたが、
完了連絡が来たのは20日(木)でした。

車検整備に当たっては、大きな問題は無く、
ハブダンパがだめになっていたので交換したとの事。
こういう所をしっかりと見て欲しかったので大歓迎の指摘ですね。

で、今日(22日(土))RZVを取りに行って来ました。


昨日(21日(土))に天気予報を見たときには
午後の降水確率は20%だったのに、
今朝見たら50%になってました。

午前中は0%のままだったので、
寄り道せずに帰ってくることにして
取りに行くことに決定です。

出発直後に電話を入れると、オイルホースを交換した時に
エンジンオイルが漏れたので(当然ですね)
オイルタンクの残りが少なくなっていて
オイルランプが常時点灯状態になっているとの事。
普段入れているオイルがあれば、
持って行けば入れてくれるとの事でしたが、
とにかく残量を見て、帰り道に足りそうに無ければ
その場で入れてもらうことにしました。


関空快速に乗って、駅から徒歩でアクトさんに到着。
お店の前に綺麗に洗車されたRZVがいました。

車検料金を支払いながら整備中に気付いたことを色々聞くと、
色々と教えて(指摘して?)くれました。

1.ハブダンパ以外は問題なくこのまま乗れる状態
2.DIY時のボルト締めが弱いのでもう少し強く締めること
3.サスペンションの状態は良い感じ
4.エンジンの振動が大きいのが気になる
5.ブレーキのOHもうまく出来ていた

ボルト締めについては自分でも弱い目を意識して
締めていたので、ずばり指摘されてしまいました。
特に、プラグの締め方については、
強い目に締めてガスケットをつぶしてから緩めて、
それから規定値で締めるそうです。
私の締め方ではガスケットがつぶれてなかったのでしょう。

エンジンの振動を直すにはOHするしかないし、
異常と感じるほどの振動ではないので
このままで乗るしかないですね。
そんなにぶん回すわけでも無いですから。

で、ハブダンパですが、なんと発注品番を間違えてしまったそうで、
まだ交換できていませんでした。
ハブダンパは届いたら連絡をもらって、
ツーリングがてら交換に寄ることにしました。
でもまだ新品があるのかと思ったら、RZ−Rと同じ部品との事。
それなら早々に無くなる心配は無いですね。

ガソリンがリザーブ手前なのはわかっていたので、
最寄のスタンドで給油して出発です。


RZVを引き取ってアクトさんを出るときに
クラッチの繋がる位置がかなり手前になっているのに気付きました。

クラッチレバーのアジャスター部分を見ると
一旦外してグリスアップした模様でしたので、
走りながら調整することにしました。

信号待ちの度にニュートラルが出にくくなり、
クラッチのアジャスターを伸ばしては走り、
停まってニュートラルが出にくければまた伸ばし
を何度か繰り返しながら走っていると、
帰宅するまでには落ち着きました。
もうしばらくは調整が必要かもしれませんね。

油圧式のクラッチならばこんな手間は無いのでしょうが
でも、これはこれで調整する楽しみ(?)があって、
味がある・・・ことにしておきましょう。


帰宅してから綺麗なRZVを撮影しました。

記念写真みたいですね
RZV_083

この角度が気に入ってます
RZV_084

こういう角度もなかなか
RZV_085

ぐっとアップにしてみました
RZV_086

左からも一枚
RZV_087

撮影時にRZVを押し歩いていて気付いたのですが、
押し歩きが軽くなった気がします。
以前、ガス欠で押したときの印象に比べて
雲泥の差とは言いませんが違いました。


今日は天気が良くなかったので
自宅までの30kmそこそこの超ショートツーリングでしたが、
アクトさんのお墨付き(?)ももらえたので、
GWにはお出かけ出来そうです。

それまでにエンジンオイルを補充しないといけないですね。