ヒートプロテクタ交換など

(2006/04/30)

エンジンとガソリンタンクの間にある
ヒートプロテクタのゴムがありませんでした。

元から無かったのですが、
オークションでついでに入札したヒートプロテクタには
ゴムが付いていたので、
これと交換することにしました。


赤丸の所のゴムがありません
RZV_098

左が購入したプロテクタです
RZV_099

ゴムを付け替えました
RZV_100

無事に付け替え完了
RZV_101

最初はプロテクタも丸ごと交換しようとしたのですが、
購入したプロテクタの断熱材の所に
ガソリンが滲みこんでいるようだったのと、
かなり錆びてきていたので、
ゴムだけを移設することにしました。

走行中にどこかから細かく振動しているような
音が聞こえてきていたので、
これで収まってくれればラッキーです。


車検時にお願いしておいた
エンジンオイルホースがどうなったのか
カウルを外して見てみたのですが、
結構太いホースに交換されていました。
長さも余裕があって良さそうです。

エンジンオイルホースも交換されてました
RZV_102


久しぶりに色々とメンテナンスしていたのですが、
左サイドカウルのアンダーカウル取り付け穴の
下側前がついに割れてました。

これは予備があるので交換してから修理しましょう。

また、リアタイヤのチェーン引きの目盛りが
左右で少しずれてました。
右側が少し前にきています。

今日は大きいサイズ(24mmと22mm)のメガネレンチを
持っていなかったので、次の機会に調整します。


一箇所直すと、また直すところが見つかるという
自転車操業(?)が続いてますが、
とりあえずは走れているので良しとします。

メンテナンスや修理も楽しいですからね。


と思っていたら大変(?)な事を発見してしまいました。

ヒートプロテクタのゴムを付け替えて、
ガソリンタンクを載せようとしたときに、
ゴムがタンクの下のゴムに当たって
タンクが少し浮いた状態になってました。

ゴムが硬くなったせいだと思って
そのまま固定したのですが、
気になったのでパーツリストで調べてみると
なんと、51Xと1GGで構造が変わってました。


51X
1GG






RZV_105 RZV_103








RZV_106 RZV_104

51Xのガソリンタンクにはシールゴム(1GGの44)が無く、
代わりにヒートプロテクタにストッパーゴム(51Xの24)があります。
つまり、51Xはヒートプロテクタのストッパーゴムで支えていて、
1GGはガソリンタンクのシールゴムで支えているのでした。

で、我がRZVは1GGなので、ガソリンタンクにシールゴムが付いているのに
さらにヒートプロテクタにストッパーゴムを付けたので、
支えが二重になったために
ガソリンタンクが浮いている状態になってしまったようです。

で、早速ストッパーゴムを外してきました(涙)。
まあ、早いうちにわかって良かったことにしておきましょう。