中古で購入したクラッチワイヤーに交換したのですが アジャスターの位置は交換前の物とほとんど変わらず 左手の痛みも良くなりそうに無かったので、 再度交換・調整することにします。 昨日の夜には、元から付いていたワイヤーを きちんとグリスアップすれば行けるのではと思い、 ワイヤーに注油したりしていたのですが、 新品の滑らかな動きにはかなわないので 思い切って新品に交換することにして、 新品をグリスアップしました。 |
午前中に交換すべく、道具を持ってRZVの元へ行き、 サクサクとワイヤーを交換しました。 昨日交換しているので手順は慣れたもの。 クランクケースカバー1を外すとこんな状態です。 ドライブスプロケ周辺 ![]() グリスにまみれた砂がコテコテになってます。 マイナストライバーでこそげられる所はこそげて 固まりになっている所は無くなりましたが、 きれいに拭き上げる根性は無いので ほどほどの所で終わりました。 手前に写っているのは新しいクラッチワイヤーです。 |
あとはばらした順と逆に組み上げて、 クラッチの調整をして終わりです。 さすがに新品のケーブルだけあって アジャスターを引かなくてもクラッチが切れました。 とりあえず1回転くらい引いたところで止めておき、 駐車場内を試走してきてもう半回転ほど引きました。 クラッチレバーの遊びの調整もして作業完了です。 |
ちょうどお昼でしたが早速試走に行ってきました。 昨日と同じく谷町筋を北上したのですが、 左手が辛くありません。 やっぱりクラッチワイヤーが新しいせい? 左手の調子がよかったのでそのまま新御堂筋を北上して 箕面まで行って来ました。 さらに府道4号を北上しようと思ったのですが なんと二輪車通行止め。 結局箕面に戻ってコンビニで休憩&お茶購入。 新御堂筋を南下していると、中央環状線との交点で ねずみ取りをやってました。 行きしなにやっているのを見ていたので 制限速度をキープするつもりでしたが、 周囲の車の方がわかっている様子で 車の流れそのものが60km/hでした。 RZVは、6速3000回転で80km/hなのですが、 これ以上回転を上げると振動がすごくなって エンジンが壊れそうな気になります。 高速道路でツーリングに行くとなると 100km位で走るでしょうから すごい振動になるのでしょうね。 こんな事を考えながら帰ってきました。 |
前回給油してから200km以上走っていたので 帰宅途中にガソリンを入れてきました。 満タンにして15L入りました。 RZVのガソリンタンクは本当にタンクなので、 ガソリン給油口の所までガソリンが入ります。 実際には給油口のした2cmくらいの所に 横長の穴が空いているので そこまでは入れられるようです。 でも、たいていのスタンドではそこまで入れずに 給油口から5cm位の所で止めようとします。 給油口からその辺りまでパイプが付いていて、 パイプの所までガソリンが来たところがそれ位なのです。 これは、多分車のガソリンタンクが、 タンクから給油口までをホースでつないであって、 ホース(給油口)から見えるところまで入れると それで満タンなのに対して、RZVのタンクは、 給油口の位置までがガソリンタンクなので、 かなり上の方まで入れないと満タンにならないのです。 まあ、溢れさせるよりは良いのかも知れませんが、 一旦給油を止めてから追加で入れてもらうと 大体2L位入ってしまうので、 ツーリングの時などは注意しないと ガス欠になってしまうかも知れませんね。 まあ、セルフのスタンドで入れれば そんな心配は無しですが。 |
また、走りながらも信号で停止する度に ニュートラルの出具合を確認しながら ワイヤーのアジャスターを調整して、 さらに1回転位引っ張った所で落ち着いた様です 色々いじってきて、結局左手の痛みは 「クラッチワイヤーの劣化」で落ち着くことになりました。 ワイヤーが伸びると言いますが、 交換すると、「ワイヤーに剛性感がある」感じがします。 劣化したワイヤーは、長さが伸びるだけではなくて、 ワイヤーそのものが伸縮するように なっているのでは?と思いました。 今日時点では、クラッチワイヤーもアクセルワイヤーも 純正部品の在庫があるようですが、 予備に持っておいた方が良いのかな? |