ステアリングダンパー付け直し

(2009/11/15)

先日より暑くなったり寒くなったり
気温の変化が激しくて、
RZVに乗るのが精一杯になってて
メンテナンスがお預けになってました。

でも、今日は雨の心配もなく時間が取れたので
思い切ってメンテナンスしてきました。


まずはタイヤの空気圧から調整します。
前後タイヤの空気圧を見ると、
前:1.65kpa、後:1.9kpa です。
8月に調整して以来なので、大分抜けてました。

前:2.0kpa、後:2.25kpa に調整しました。

タイヤの空気圧の次は、ステアリングダンパーの付け直しです。


昨年取り付けたステアリングダンパーですが、
ロッドをフロントフォーク、本体をフレームに固定したので、
左にハンドルを切ると、ロッドが左に出てしまいます。

走行中は困らないのですが、
駐車時に左にハンドルを切るとロッドが出るため、
右に切ってハンドルロックせざるを得ません。

でも、駐車時は左にハンドルを切った方が安定するので
何とかロッドを飛び出させない方法は無いかと調べた結果、
本体をフロントフォーク、ロッドをフレームに固定すれば
飛び出さずに済むようです。

問題は本体の固定方法でしたが、
これもアダプタを見つけて購入できました。
(NSR250用レーシングアダプタです)

ロッドが前に出るので、メーター類に当たらないよう
フロントフォークのブラケットの位置を上に上げました。

レーシングアダプタも合わなかったので一部削って
何とか取付できました。

付け直したステアリングダンパー
ステダン取付

エンジンオイルの注入口にも干渉してないので、
上々の出来映えです。

付け替え前と比べると、ロッドの飛び出しが
無くなっているのがわかります。

付け替え後を上から見ると
上から見ると


付け替え前
付け替え前

付け替え前に比べて、ダンパー全体が
カウルの幅の内側に収まりました

おまけにチョークレバーとの干渉も無くなったので、
チョークレバーの操作に支障が無くなりました。


今日は風が強くて寒くなったので、
ステアリングダンパーの付け替えまでで
作業を終了してしましました。

それほど防寒装備になっていなかったので、
寒さに震えながらの作業でしたが、
気になっていた部分が解決して満足です。