タイヤを交換しました

(2010/09/11)

前後のタイヤに細かいヒビ割れが出来ていたので交換しました。

タイヤの種類は同じブリヂストンのBT−45Vか、
ピレリのスポーツデーモンのどちらかに絞りました。

BT−45Vのパターンも気に入っているのですが、
違うタイヤも試してみたいし、
他のパターンではピレリが良さそうでした。

タイヤのパターン(メーカーHPより)
ブリヂストン
BT−45V
ピレリ
スポーツデーモン
後輪 前輪

この2種類では、どちらか決めかねてしまったので、
何軒かのタイヤショップで見積りを取った結果、
ドライバースタンドでスポーツデーモンに交換することにしました。

しかし7月末に注文した時点で、
前輪はメーカー在庫があったのですが、
後輪の在庫が無くてメーカー入荷待ちとなり、
入荷連絡があったのが9月の初めでした。
このあたりは輸入品はしょうがないですね。

入荷したらすぐに交換したかったのですが、
私の予定とピットの空きが合わず、今日交換してきたのでした。


お店に着いたらお金を払って、RZVをピットに渡し、
ピット横の待合場所に座って作業を見ながら待ってました。

後輪を外すのに苦労しているようでしたが、
レーシングスタンドでの作業は諦めて
簡易クレーンで吊り上げて交換してました。
こういう所は大手のお店の方が道具が豊富ですね。

それでも1時間程度で交換完了しました。

RZVを受け取って、交換したタイヤを見ると、
前輪が10年09週(3月初め)の製造
後輪が10年25週(6月後半)の製造
でした。

ちなみに前後とも Made in BRAZIL です。
ピレリはイタリアのメーカーですが製造は南米なのですね。

交換直後のタイヤ
後輪
前輪
後輪 前輪

交換直後のタイヤは滑りやすいので注意するようにと
アドバイスされたので、安全運転で走り出します。
もっとも普段から滑るような走り方はしていないので、
走り方は何ら変わりないのですが(笑)。

それでもホイールを外して作業しているために、
最初の数回はブレーキの効きが悪かったので、
安全運転に越したことは無いですね。

スポーツデーモンの第一印象は
安定性重視で直進性が高い感じで、
手を離すと真っ直ぐ走っていきそうです。

とりあえずのんびりタイヤの慣らし運転です。


慣らし運転のついでに近くのヤマダ電機に入って
レーダー探知機用のヘッドホンを買いました。

パナソニックから廉価版のインナータイプのモノが出たらしいので、
残っているポイントを使って購入です。
ネット価格1,200円程度でしたが、980円で売ってたので
ポイントを使って600円程で購入できました。

早速探知機に繋いだら音量が大きすぎてビックリしました。
前のスピーカーだとこれでも聞き取り難かったのですが、
インナータイプなので良く聞こえます。

さらにヘッドホンの性能が上がったので、
音質の悪さまで聞き取れました(苦笑)。
喋り始めるとノイズが乗ってくるし、
音声も合成音みたいに聞こえます。
いや、元から合成音なんですけど、
前のスピーカーだとわからなかったのです。

このヘッドホンなら市街地ならボリューム1、
高速でもボリューム2でちゃんと聞こえそうです。


帰宅したところでタイヤの表面を撮影しました。

タイヤの様子
後輪
前輪
後輪 前輪

前後ともまだまだヒゲが残ってます。

表面を触った感じでは、BT−45Vよりも柔らかいので、
グリップが良い代わりに早く減りそうです。
5年後にスリップサインが出るくらいなら丁度良いですね。

トレッドパターンも今風の幾何学模様みたいで気に入ってます。