出雲大社 『平成の大遷宮』 御本殿大屋根特別拝観
表面
裏面
2009年7月19日:怪しい天気の中、午前9時出発。
中国自動車道山崎IC(9時17分)、米子自動車道、安来自動車道、山陰自動車道を乗り継ぎ終点の斐川(午前11時49分)を出て出雲に入った頃には激しい雨が降り出した。出雲大社へ行く前に『彩雲堂 出雲店』に立ち寄った。以前お土産に頂いた『春秋』(小豆を寒天で包み込んだ和菓子)という名前の和菓子がとても美味しくて出雲大社に近い店舗をwebpageでチェックし、買い求めるため立ち寄った。春秋の10個入りと15個入りをそれぞれ一箱買い又、店内でコーヒーを振る舞っていただき『伯耆坊』という和菓子を一つ買い求めその場で食べさせていただいた。
お店を出る頃には先程までの激しい雨も止み10分程で出雲大社に到着。御本殿は『平成の大遷宮』御修造で近代構造物に囲まれていた。御本殿大屋根特別拝観の期間は平成21年7月25日(土)〜8月16日(日)となっているのを承知の上でやって来て少しでも見えないかと門の付近から覗き込んでいたら中に人影が!門に名札をぶら下げた関係者の方がいらっしゃったので訪ねてみると7月19日から24日までは氏子の方々用の拝観日ということだった。だめで元々、とお願いしてみると入らせてもらえた。感激!前回同様、ここには幸運が!記帳を住ませ中に、まず前回『御本殿特別拝観』で急な階段の頑丈な踏みごたえに分厚い板だと感じていたがその階段はまるまる1本の木を四角く製材したものだと判りビックリ、普通の家なら1本で柱9本は採れそうな厚さだった。それを何本も使って階段に。そして檜皮葺の屋根の厚さにビックリ!この檜皮(64万枚とか)を用意するだけで---気が遠くなりそう。参拝を終えて車に戻ると同時に雨が!出雲ワイナリーでブドウを買って『手打ちそば本家大梶』というお蕎麦やさんで三色割子蕎麦を食べ帰路に!斐川IC(午後4時33分)帰りの米子自動車道は豪雨でウォータースライダー状態、50Km制限が出た。おかげで眠気が吹っ飛んだ。午後7時12分山崎ICを出る。 給油を済ませ7時36分帰着。
伯耆坊(ほうきぼう)
春秋
三色割子蕎麦