出雲大社

神在祭

旧暦10月、一般では神無月ですが、ここ出雲では『神在月(かみありづき)』と称して賑わいます。この時期、全国の神々が出雲大社の御祭神、大国主大神の御許に集われ、諸々のご縁についての神議り(かみはかり=お話し合い)が行なわれます。地元の人々は神々のお話し合いの邪魔をしてはならいと、この時期を「お忌(い)みさん」と呼び、忌み謹んで静かに暮らしてきました。
この所以は神代の昔に遡ります。日本の国を国づくりされた大国主大神は、その国土を皇室の御祖先神である天照大御神に国譲り≠ウれました。そして、目に見える世界である「現世(うつしよ)」は天照大御神が、目に見えない世界である「幽世(かくりよ=神々の世界・霊魂の世界)」は大国主大神が治められることとなりました。
こうして大国主大神は幽世にて「幽(かく)れたる神事」を司られ、目に見えない様々な「ご縁」を結ばれる大神として八百萬の神々と共にお話し合いをなさるのです。
この神在月に是非ともお参りいただき、イノチを結ばれて生かされる御蔭に感謝の祈りを捧げ、一層の幸縁をお祈り下さい。(出雲大社ホームページより抜粋)

2007/11/23

童話でおなじみの大国主命像

おみくじで冬装束!

願いを込めたお金がしめ縄に!

番 外

朝、7時12分出発 帰宅午後7時12分偶然ピッタリ12時間

中国自動車道 山崎インターから落合JCT−
米子道−山陰道 宍道ICで降り国道9号線
自宅から238km走行。
県立出雲古代歴史博物館駐車場に車を置き
歩いて約五分。11時20分到着

米子道にはいると気温は2度、冠雪の大山を
眺めながらカニ汁250円也。ジャージー牛のソフトクリーム
に目はいくが気温が低すぎた。
制限速度80km、100km/hで走行していると
ほとんどの車が障害物のように横をすり抜けて行く。
少々怖い。110km/hから120km/hで流れにのれた。

今年初めて味わう紅葉

日本全国から集まった神々のお宿