フロントシート(助手席側)をテーブルに!
I want to recline the front passenger seat. smart forfour
ちょっとだけよ(*'-^)-☆リクライニングシートをペタンと前に倒したい!スマート フォーフォー
英語圏のオプションカタログには長尺物を固定する為のベルトが!それ以前に日本仕様はシートが少ししか前倒しない。
・・・・・で、今更ながら何とかしよう!7年6ヶ月、108,000kmも走ってから!だからこそ、こんな事してもいいかな!とも。
どのようになっているのかとシート左側のカバーを外してみた。カバー後側にあるT-20トルクスネジを外し、
後ははめ込んであるだけだったので後側から外側へ、そして上側に持ち上げるように取り外す。
シートヒンジとシートクッションの隙間からデジカメ(接写設定)で写して確認。身体が硬いので無理をせず、
まずはデジカメで!が自分流。写っていた!リクライニングを途中で妨害するシャフトが!
指を隙間に押し込んで位置を確認!カバーを外した時シートヒンジに溶接してある”デカ○”がストッパー役のシャフトだった。
シャフト径に比較して溶接部分は径が大きく20mm位ある。(巻き尺と少し間隔があるので18mm位に写っている)
この溶接部分を何とかすれば小さなスマートでも長尺物を積み込む事が出来そう。コツコツ気長にトライしてみよう・・・・・
一瞬、糸鋸でシャフトを切断とも考えたが硬い身体と元に戻す事態になった時の事を考えると最善策かと!
この溶接!根性ありそうだなぁ。完成はいつかな(-_-)
2013/09/01:
溶接箇所削除に挑戦、火花が散らないようにヤスリ棒で始めたが歯が立たずグラインダーに変更!
廻りを飛び散る火花から保護する為に段ボール、ボロタオル、古い足マットなどで囲って作業。
雨が降ってきたので30分余りで中止。まだまだ時間が掛かりそう(-_-)
写真を撮り忘れた、次回作業前には経過状態を必ず!(その時までupはお預け)
2013/09/08:
今日こそと決意して再挑戦、今回は電動ドリルも参加!30分ほどで陥落。
取り外したシャフト。約、径8mm、シャフト部分29mm、全長37mm、溶接すれば元に戻せる。
見事な前屈姿勢を披露してくれたシートこれで長尺物も積みやすくなった(^o^)
作  業  ポ  イ  ン  ト
グラインダーからの火花に注意
くれぐれもシート、マット、内張などの保護を
忘れずに!
(この作業に一番時間をかけました)

グラインダーは騒音が大きいので作業時間に注意!

グラインダーディスク、ドリル刃は新しい物を
使用した方が作業が早い!
(買い置きが無く古くすり減ったディスクを使用して手間取った)

注意:前に倒す為にシャフトを取り外したが
結果的には後ろへもペタンと倒れる、
フルリクライニングとも言えるがシート形状上、
座面と背もたれ部分に10CM位の段差が出来る。
背筋を伸ばす運動にはイイかも(^_-)
背面シートにもたれたままリクライニングさせると
一気に倒れてしまう。

(背面シートに手を添えてリクライニングさせるには問題なし)
今回取り外したシャフトの形状と寸法