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ここでは私の好きなドラマー・影響を受けたドラマーを紹介します。

-OVER SEA-
■HERVEY MASON■
既に膨大なキャリアを持つ西海岸系スタジオミュージシャンの代表格です。生で見たハーヴィーはダイナミクスのコントロールが素晴らしく(これは絶品!)、派手な叩きまくりからしっとりとした大人の音までを幅広くこなせるセンスと技術を兼ね備えているあたりはさすがとしか言い様がありません。「スタイルは音楽が決める」という言葉の通り、常に自己を出さずに音楽を生かす的確なアプローチで叩き分けます。
■JACK DEJOHNETTE■
それまでどちらかといえば手数足数命だった自分に新たな世界をもたらしてくれたのがディジョネットです。四肢を使った一見変則的なフレーズを駆使しながら「ドラムで唄う」ということを実感させてくれる数少ない存在で、とにかく表現力が素晴らしい。いつか彼のようなドラムが叩きたい、まさに今自分にとって憧れの人(笑)。
■TONNY WILLIAMS■
はじめて彼のシンバルレガートを聞いた時は驚きました。なんてクリアでドライヴするレガートなんだろう、と。そしてその後当時彼がまだ20歳前だったと聞いてまた驚きました。ジャズなのに「爆音」(笑)、それでいて「雑音」ではないというところも彼のセンスの良さによるものでしょう。とにかくカッコ良すぎです。
■STAVE GADD■
ルーディメントドラミングによって近代ドラミングを大きく変えた一人です。ガッドはゴッド(GOD=神)だという人もいます。数多くのスタジオセッションワークから生み出された独特のスネアサウンド、そしてガッド節とも呼べるフレーズの数々、今でもその存在感は大きく偉大です。
■OMAR HAKIM■
彼のドラムはとにかく躍動的です。「バネのある音」とも表現出来るそのグルーヴ感は他のドラマーには真似出来ないものでしょう。体の使い方も実にしなやかでメリハリが効いています。特に跳ねたビートを叩く時のオマーは聞いていてぞくぞくするくらい気持ち良いです。

-DOMESTIC-
■神保 彰■
私がドラムを本格的に始めるきっかけになった人で、高校生の頃そりゃかなり傾倒しました。ここ最近は自分にとって目指す方向性ではなくなくなってきてはいますが、アイドル(爆)であり常にその動向が気になる存在です。強靭で柔軟なリストから生まれるタイトなサウンドと高度な4ウェイコーディネーションによって世界的にも唯一無二の独特な存在感を持つドラマーと言えるでしょう。また日本人ドラマーとして初めて米モダンドラマー誌の表紙を飾るなど、今や世界でもっとも認知されているドラマーの一人です。お勧めはカシオペア時代の「MINTJAMS」です。
■村上 秀一■
言葉で表現するのは難しいのですがとにかく音がやわらかくてそれでいてしっかりと抜けているというタイコです。当時は「なんでこんな音が出せるんだ?」と思ったものですが今でも何故なのかわかりません(笑)。おそらくその叩き方に秘密があるのだとは思うのですが・・・。日本人ドラマーの中でもその存在感は別格と言って良いと思います。
■日野 元彦■
一般にはあまり知れていないですが、日本が世界に誇るジャズ・ドラマーの一人です。あの世界的トランペッター日野晧正の実弟としても知られています。以前にドラムレッスンを受けたこともありました。先日惜しくも亡くなられましたが、氏のドラムはもの凄くスピリッツに溢れていて圧倒されたのを覚えています。私にとっては永遠の”師匠”です。
■東原 力哉■
神保氏に対していい意味でラフでワイルドな存在だったのが力哉氏です。トニーウイリアムスの影響を見事に感じさせるそのドラミングとセット、馬力のあるタイコというのはこういうことなのだと思いました。タイム感などはいわゆるフュージョンドラマーからすると独特で少々ルーズだったりしますが、そこが逆に持ち味だとも言えます。ここ最近はあまり表立った活動は無いようですが、今でも好きなドラマーの一人です。お勧めはナニワエキスプレスの「WINDUP」ですね。

Others...
BRIAN BRADE,JEFF PORCARO,DAVE WECKLE,VINNIE COLAIUTA,PHILIY JOE JONES,BILL STEWART,ELVIN JONES,ROY HANES,DAN GOTTLIEB,PAUL WERTICO,PETER ERSKINE,YOGI HORTON,WILLIAM KENNEDY,ANTONIO SANCHEZ...etc

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