2011年11月にソリッドモデルの全国合同例会が大阪で開催されました。合同例会出品を目指して未完成ながら展示できるように外観を整えました。

主なポイントは、コックピット周りの完成とキャノピーの開閉。雰囲気をだすためにアルミのキャノピー枠の取り付けです。

後部では開閉可能なエアブレーキの取り付けと、水平尾翼のアルミ貼りです。水平尾翼はｔ0.3のアルミ板を焼き鈍さずに張りました。板と板の隙間が注意して作業したにもかかわらず均等にならずこの先が思いやられます。

フラップはヒンジ部に真鍮の部材を埋め込んで、後方にスライドしてから降りるようにしました。前縁スラットはヒンジを3ヶ所付けましたが、隙間が心配なところです。合同例会の後、ほとんど作業が進まず2012年になってしまいました。

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