静岡ホビーショー

5月の静岡ホビーショーに向けて作業を続けてきましたが、日程が厳しくなってしまいました。そこで完成はあきらめたものの、一応見られる程度の外観にすることにしました。最低完了させる作業は、増槽のアルミ張り、機銃口やエアブレーキの塗装、風防前後の防眩塗装、アレスチングフック、翼端灯の加工などです。あわててやると失敗しそうなマーキングはやらないことにしました。

増槽はt3mmバルサ製で中空です。アルミを張る際に割れてしまうのではないかと心配しましたが、意外と上手くいきました。しかし先端部をアルミブロックから削りだそうとしましたが、純アルミ材を使用したため思うように削れず、結局エポキシパテを盛って塗装仕上げとしました。

アルミを張ると胴体の微妙な曲線が見えてきます。あれだけ悩んで成形したのに、まだ少しおかしいところがあります。

可動部は多くありません。風防の合わせ、フラップ閉の時の固定方法、エアブレーキの開き角度の保持など、調整に手間取りました。

静岡ホビーショーでの様子。1/24のF-105は大きさで目立ちます。お隣のF-86Fは大阪彩雲会の葛城さんのすばらしい作品。私は表面磨きにかなりの時間を費やしたつもりですが、光沢の度合いは雲泥の差ですね。


表紙へ        リストへ次へ