- スチレンペーパーは軽くて丈夫な材料ですが、限界を超えると折れ目が出来て修正不可能になります。主翼を胴に完全に固定して取り付けると、墜落時の衝撃ですぐに折れ目が出来てしまいます。翼の取り付けをカンザシで抜き差し可能にすると墜落時に翼が外れダメージを受けずに済み機体の耐久性が格段に上がります。この方法はグリーンパークのベテランの方に教えていただきました。オリジナルアイデアはマチ針を使っていますが私の場合は機体が重いので上半角を保つにはピアノ線の必要がありました。
- ビニル被覆電線の芯線を抜き10mmの長さに切断します。
- φ0.8のピアノ線を20mmの長さに切断します。
- ビニルにピアノ線を通します。
- ピアノ線を通した状態で片側を90°に曲げます。
- カンザシは4組作り曲げ側を胴体に、直線側を主翼に接着して使用します。

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