この隼は胴体の後半を紙(コピー用紙)で作りました。精一杯,軽量化しても機首が短いため,エンジン部に機体重量の約1/4もの鉛を積んでいます。飛行中の姿はとても優雅で美しい機体です。
カウリングの後ろと機銃のカバーはt0.1のアルミ板です。胴体の他の部分は紙です。パイロットは正面から見ると、鼻たれ小僧のような幼い顔をしています。
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