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  <TITLE>池田のホタル(1) 陸生の蛍、ヒメボタル </TITLE>
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<BODY BGCOLOR="#ffffcc">

<P>[<A HREF="index.html">池田 TOP</A>] [<A HREF="../index.html">SITE TOP</A>]<BR>
[<A HREF="hotaru2.html">池田のホタル（２）</A>] <BR>

<!--#include virtual="/cgi-bin/user/akitax/pagelog.cgi"--></P>

<P><CENTER><FONT SIZE=+3>池田のホタル（１）</FONT>
<p>陸生の蛍、ヒメボタル

</CENTER></P>

<P><CENTER><TABLE WIDTH="90%" BORDER="0" CELLSPACING="2" CELLPADDING="0">
<TR>
<TD><P><CENTER>ヒメボタル(池田市 1999.5 約７mm)<BR>
<IMG SRC="hotaru/himebotaru.jpg" WIDTH="120" HEIGHT="90"  ALIGN="BOTTOM">
<IMG SRC="hotaru/hotarulight.jpg" WIDTH="120" HEIGHT="90" ALIGN="BOTTOM">

<BR>
<FONT SIZE=-1>撮影後はもとの場所に帰してやりました。</FONT> <BR>
</CENTER></P>

<P><B><FONT SIZE=+1>○ホタルを見ました</FONT></B>（ヒメボタル）<BR>
</P>

<P>　以前から、池田市城山町から大広寺付近にかけてホタルが出たことがあるらしいとの話を聞き、
また緑のセンターで大広寺付近採取のヒメボタルの標本を見かけ、今でもいるのなら見てみたいと思い、
杉ヶ谷川をのぞきこんだりしてみましたが見ることができませんでした。
<BR>
　99年5月8日、「池田・人と自然の会」により「城山地区ホタル観察会」が行われるのを知り参加しましたが、
観察会当日は１匹も出現しませんでした。<BR>
　それから、観察会で聞いた地点やその周辺に気を配っていましたが、全く見ることができずにいたところ、
５月１９日に現場で「人と自然の会」のＫさんに出会い、居場所を案内していただき、ようやく見ることができました。
一度現物を見ると、以後は自分でも発見できるようになりました。
自分で気をつけていた時は、川筋の暗がりなどを見ていたのですが、実際にいたのは全く異なるような場所でした。<BR>
　今回私が城山町/綾羽町付近でホタルを見たのは、1999年5月19日,20日,21日.池田城址の斜面、低区配水池そばの空き地、娯三堂古墳付近の斜面などでした。
（その後6月1日にも１匹確認）。<BR>
　他にもいないかと思い、五月山ハイキングコースや茶臼山古墳周辺の斜面などをあたってみましたがそれらしい光はみつかりせんでした。</P>

<P><CENTER>ヒメボタルの出現地と、光る様子<BR>
(イメージを伝えるための合成画像です) <BR>
<IMG SRC="hotaru/hotaruanim2.gif" WIDTH="160" HEIGHT="120" ALIGN="BOTTOM"></CENTER></P>

<P><B><FONT SIZE=+1>○ヒメボタルについて</FONT></B><BR>
</P>

<P>　相当明るく、素早く明滅します。光の強さは携帯電話の着信LEDなみ、ピカッ、ピカッ、ピカッ、と歯切れ良く明滅します。雄は飛びながらも光ります。<BR>
　このホタルはヒメボタルといい、陸生のホタルで、草地などにいるそうです。
幼虫の間も水中には住まず、陸上で表土や枯草などの間にいるようです。
普通ホタルというと水辺にいると思うことと、発生期間が短いので、近所に住んでいても気がつかない人が多いようです。<BR>
　私のみた範囲では、人の手のながらく入らないような草地や斜面にいるようです。五月山の林地では見られませんでした。公園や人工的な植え込みもいません。
<BR>
　街灯などが明るい所では光らないようです。暗いところで断続的に光を発します。光は、雄と雌の交信に使われているようで、懐中電灯で一瞬照らしてやるとそれを機に光り始めたりすることもあるようです。物音などの刺激で光り始めることもあるとも聞きました。<BR>

明るい所では光らないという事は、照明により繁殖が阻害されるということになりそうです。<BR>
　雌は空を飛べないそうですから、生息地が狭まってきても、他へ移動することは難しいようです。また、ある場所がいったん整地されるなどで死滅すると、その後草地に戻っても、今のように生息地が島のように点在する形ですと、離れた場所から移動してきて再発生することはないと思われます。
<BR>
　山地ではなく、人の生活に近い場所にいるようなので、このまま時代の流れにまかせておけば、やがて見られなくなるでしょう。<BR>
貴重な自然として、人との共存の方法を意識的にとっていく必要があると思います。<BR>
</P>
<P>
　（なお、池田市内にはこの他にヘイケボタル、ゲンジボタルも生息しています。
これらのホタルは水生ですので、箕面川、石澄川の水系の小河川、用水路などに分布していますが、これも意外と町の中にいるとのことです。）<BR>
　→<a href="hotaru2.html">池田のホタル（２）街の中のヘイケボタル</a>

</P>

<P><B><FONT SIZE=+1>○余談</FONT></B><BR>
</P>

<P>　池田城址はヒメボタルの大出現地であったそうですが、市の城址整備事業で、失われつつあります。<BR>
　 これについては <A HREF="siro.html">こちら</A>。<BR>
　 5月20日の深夜、池田城址付近でじっとホタルをみていたら、向こうの道端に何か動物が...。もしかするとあれはタヌキ?。<BR>
</P>

<P>（追記）その後、タヌキの存在を確認。これについては<A HREF="tanu.html">こちら</A>。　</TD></TR>
</TABLE>
</CENTER>
</P>

<p>
<a name="y2000">

<HR WIDTH="86%">
<P><CENTER>

<TABLE WIDTH="90%" BORDER="0" CELLSPACING="2" CELLPADDING="0">
<TR><td>
(2000.5追記)<p>
<B><FONT SIZE=+1>○2000年の状況</FONT></B>
<p>

2000年も池田各所でヒメボタルが出現しました。<br>
<p>
城山、綾羽地区でのヒメボタルの出現状況を観察しました。<br>
2000.5.14 綾羽 娯三堂古墳付近で1匹(♀?) (綾羽地区初見)<br>
2000.5.16 綾羽 空き家の庭先 ♂1匹<br>
<p>
このように、綾羽地区ではヒメボタルが出現したのに、城山地区(池田城跡公園周辺)では出現報告がありませんでした。<br>
城跡公園整備事業(2000.4オープン）により、最大級の生息地が完全に失われた可能性が懸念されました。
<p>
2000.5.20 城山(池田城跡公園周辺)の斜面にてヒメボタル8匹が出現。
<p>
ようやく城山地区での出現が確認され、その後も池田城跡公園周辺の一部でヒメボタルが確認されていますが、出現数は減少しており、全く出現しなくなった場所もあります。<br>
また、城跡公園の夜間ライトアップが影響しているようで、ライトアップ時間中はほとんど観察されません。<br>
この調子では翌年の出現が心配されます。(城山・綾羽地区での２０００年のヒメボタルの最終確認は6月9日までだそうです。)
<p>
<img src="hotaru/hotaru-lightx.jpg"><br>
ヒメボタルの飛跡(2000.5.25)
<p>


</td></tr></table>
<HR WIDTH="86%">

</center>
<BR>
<P>
ご紹介<BR>
「人と自然の会」の活動、池田市付近のホタルをはじめ生き物に関する情報については、こちらで紹介されています。<BR>
→<A HREF="http://www.wombat.zaq.ne.jp/ashitaka/">「北摂の生き物」</A>(http://www.wombat.zaq.ne.jp/ashitaka/)
<BR>
ホタル発生時期には、ホタル出現速報も掲載されます。

<P><HR ALIGN=LEFT>[<A HREF="index.html">池田 TOP</A>] [<A HREF="../index.html">SITE TOP</A>]
</BODY>
</HTML>
