退院後の日記
   
退院1ヶ月

退院1ヶ月後〜 (2003年8月)
8月に入り、体調は徐々に戻ってきましたが、腰が怠い。右側限定で、座っているのも辛くて、パソコンもなかなかできません。8月1日の1ヶ月検診で卵巣の左側は腫れが引いたので、運動OKがでましたが、右側も腫れており、腰のこともあるので、まだもう少し様子みようと運動は控えています。夜中に時々目が覚めるくらい右側の下腹部痛がありますが、内診でも血液検査でも異常はないとの事。あの痛みの原因は何なのでしょう?不安。
8/5・・10数年ぶりに歯医者に行って来ました。奥歯に穴が開いているのを見つけてしまってはさすがに無視できない。この機会に身体の悪いところ治してしまおうと、退院してから歯医者探ししていたのですが、ちょうど数日前新しく開院した歯医者のチラシ発見。(友人達に腕が良くて顔のいい歯医者教えてと頼んだのですが゛いるはずない゛と一蹴されました(^◇^;))某国立大学での先生で年齢は同世代。ずっと大学付属の歯科で勤務されていたようで専門は口腔外科。実は私は顎がおかしくて以前から気になってはいたのです。この先生は信頼できるのではないかと・・私の勘が。開業したばかりだと評判大事だから、10数年歯医者に行ってなくても怒られないかなと。何せ歯医者は大嫌いで、10数年ぶり。それも途中で逃げだしているので、歯がどうなっているか考えると恐ろしい・・。手術経験したくせに、歯抜かれるのは怖いと思ってしまう。情けない!(^_^;)でもやはり嫌なものは嫌ですよ。痛いと言うより口開けているのが苦痛なのですよ。時間かかるし・・。と、数日グダグタしていましたが、入れ歯になっては困るとやっと重い腰を上げて行って来ました。開院して2日めくらいでしょうか・・。患者さんはま誰もいなくて貸し切り状態。優しそうな先生で一安心。予想通り奥歯はものすごい虫歯で、゛治療困難なので抜かせて下さい゛と言われました。あの歯じゃ無理でしょう。親知らずの上に歯茎がかぶさって、とにかく抜くのも大変のようで一時間以上かかりました。先生もぐったりのご様子で汗だくでした。私も深く反省。開業したばかりだから、嫌な患者客第一号かも。歯自体はしっかりしているので、そんなにひどい虫歯はないので、後数回で治療は終わるのではないかと。半年から1年は嬉しい〜。この先生、私の勘が当たり、本当に信頼できる先生でした。値段も良心的。やる気満々で、水曜日が休診日で、土日も診療しているのですよ。腕もいいみたいです。相性のいいドクター選びの勘は冴えているようです。(^。=)でも先生は本当に大変だったようで、しばらくイスから立ち上がれないくらい疲労こんばい。\(__ ) ハンセィ ちなみに歯医者は1ヶ月で終了しました。15年も放っておいたのに・・。ついているかも?
 運動がてら、何度か街に買い物に行ったのですが、すぐ疲れてしまいます。何よりも辛いのは、突然襲ってくる差し込むような痛み。腸からの合図なのですが、以前よりは頻度は少なくなりましたが、突然襲われるのでその場で立ち止まってしまいます。数分で治まるのですが、しばらく痛みが去るまでじっと耐えるしかないのですが、いつどこで起こるかわからないので、まだ長時間外出は怖いし、不安・・。就職活動はまだ先のようです。今は身体を治すことが先決。でも まだ本調子ではないけど、あの生理痛の日々から解放された事により、精神的に健康になった気がします。もちろん肉体的にも。食べ物も以前より本当に美味しく感じ、益々食欲旺盛に。おかげで・・身体も顔も丸くなってきた気が・・。術後一時期お腹が引っ込みましたが、摘出された1.3キロ分はもうとっくに?(_a;;)タラァー 太ると傷にもいけないのですよね。気を付けなくては。そろそろ運動始めることにします。!(^^)!

8月中旬・・日曜日スーパーでまたまた担当医の先生をお見かけしてしまいました。今回は母が発見?したのですが、病院からの電話に指示されているところでした。ご挨拶はしたのですが、少々お疲れ気味のご様子。
少しずつ運動はじめましたが、腰痛は相変わらずで、最近は首や背中も怠くて、長時間座ることができない状態が続いています。そして・・久しぶりにウエスト測ってびっくり・・・。ショック死するかと思ったくらい。測り間違えたかと思いましたが、間違いなく・・。ボンレスハム状態です。どうしよう・・。運動を始めて1週間で少しウエスト減ったような気がして測ったのにこの数字??何だか肉の付き方も以前と違う感じが。焦ったので、運動量増やしましたが、運動中に右側下腹部に激痛が走り、中断することもあり、腰痛も辛い・・。早く体力回復しなくてはという焦りもあり、頑張りすぎたようです。焦りは禁物ですね・・。

8/15・・数日前から腰に加え、首から背中まで怠くて、座っているのも辛く、友人にメール出すときも休み休み作成。今朝は痛くて起きあがれず、身体中に湿布貼りました。肩も石のように固くなっていて肩こりも重症。胃もおかしくなるくらいひどい。お風呂入っても良くならないし、昨日歩けば少しはいいかと街に出かけてきましたが、腰が怠くて・・。(´ヘ`;)ハァ 歯医者予約していましたが、あまりにも辛くて翌週に変更してもらいました。来週とりあえず整形に行くことにします。でも背中と首は整形だと思いますが、腰は内臓かも?手術の体験記で、背中と腰が辛かった・・という人もいたのを思い出しました。首は10年ほど前に整形に通っていましたが、その時と同じようなだるさ・・。若い頃雪の降り始めに思い切り転んで、コンクリートに頭打ちつけたことあるのです。(横断歩道を渡りきる寸前で・・)しばらくむち打ちのような症状が続きましたが、何とか回復したと思ったら今度は雪道で転んで背中打ちつけてしまいました。それも3回連続。除雪車の通った後の道って滑るんですよ。それから数年間しばらく背中と首で苦しんでいましたが、いつのまにか回復していたのに。今ごろ古傷が痛むなんて・・。何だか手術終わってホッとしたからなのか、数年間の疲れがどっと出てきた感じです。ずっと筋腫の事で頭がいっぱいだったので、気づかなかった他の症状が表面化したのかな?自分が想像していた以上に身体に負担がかかっていたのかもしれない。少々落ちこむが、まだ始まったばかりです!(^^)!

8/20・・手術日から2ヶ月経過。早いですね。体調は良く、傷もそんなに痛まず、本当に手術したのか・・と思うようになりましたが、腰痛・右側下腹部痛だけはまだ改善されません。それに背中や頸椎まで加わり、座っているのも辛く・・。とうとう今日整形外科へ。以前通院していた近所の整形外科に行ったのですが、ここは有名病院でいつも混んでいます。今日も2時間待ち。レントゲン写真撮ってから、待合室で待っていましたが、これが辛い。狭くて固い椅子に座っていると腰痛と背中の痛みが益々増すようです。とにかく座っているのが怠くて辛くて。病院に行って悪化した感じ。やっと診察室の前に呼ばれ、着替るように指示されましたが、これが格好悪いの何のって。ベージュのパジャマのような上着に、ブルーの半ズボン(それもガボガボ)。ファッションセンスゼロ。せめて同じ色に統一して!それに女性はブラジャーの上にエプロンというか、よだれかけのようなものを着用。その姿で待合室に戻るのですよ。勘弁して(^_^;)。やっと診察室に入れたのですが、今度は上着を脱がされ、エプロン?と半ズボン姿。(--;オイオイ... (人によっては色っぽいかも?)いろいろな姿勢取らされましたが、レントゲンの結果も骨には異常はないとの事。10年以上前に首が怠くて病院に行ったときに、首の骨と骨の間が狭くなっていると診断されましたが、そこは悪化はしていないようです。背骨の何カ所か骨と骨の間が狭くなっているそうですが、それは゛年゛によるもので問題はないそうです。年で悪かったね!ムカ…(;-_-メ)痛みの原因は゛筋肉の疲れ゛ではないかとの診断で、とりあえず飲み薬と塗り薬もらい様子をみることになりました。10年程前は治らなければ首の牽引すると言われていたので、今回こそけん引と覚悟しましたが、まだその必要はないようですね。でも本当に辛いんです。パソコンが原因では?と言われましたが、痛くて座っていられないから、パソコンしたくてもできない。首と背中は最近なので、運動始めた事が原因とも考えられますが、腰は退院してからずっと。毎朝痛くて怠くて起きあがれず、歩いても座っても立っても痛い・・。手術後からと何度も強調したのですが、パソコンの事しか耳に入っていない様子。本当に筋肉疲労?と思いつつ、とりあえずは薬飲んでみることにします。手術後痛みをこらえて歩いていたので、筋肉疲労の可能性があるかもしれない。
  (腰痛が改善されないというのもあるかもしれませんが、最近少々落ち込み気味。鬱気味というべきか・・。前向きに頑張ろうと思いつつも、なぜか立ち止まってしまう。手術して本当に良かったと思うし、後悔してもいない。でも何とも言えない気持ちが時々襲ってきて、苦しい。誰にもわかってもらえないと思うと、益々切なくなってしまう。悪循環。手術後何人かの友人に゛生理はいつ来るの?゛と聞かれ、゛全摘したんだよ゛と告げると、必ず゛ごめんなさい゛と謝罪された後沈黙になる。これが一番辛かった、同情されているようで嫌だった。謝らないでよ!気の毒がらないで!と心の中で叫んでいた。親しい友人数名に手術すること告げたが、全摘手術の事は聞かれない限り自分からは告げなかった。正確には告げられなかった・・。自ら全摘という言葉を事も無げに口にできるような強さはなかった。だから友人達が核出術と思いこんでも当然だし、自分も反対の立場であったら謝るしかできないだろうと理解できているのに。ただ・・今は同情ではなく共感を欲している。不可能だとわかっていても・・・・。切望していた。
母と一緒にテレビを観ているときに、ドラマなどで孫を抱いたシーンが出てくると目をそらしてしまうと同時に、孫を抱くことができなかった母はどのような思いでいるのかと胸中を察すると、申し訳ない気持ちで一杯になり、胸が張り裂けそうな悲しみも襲ってきた。神経過敏、情緒不安定、術後自分で想像していた以上の感情に戸惑い、自分で自分を持てあまし、弱い自分に苛立つ。でも・・・これは当たり前の感情なのかもしれない。子宮は女性にとって大切な臓器。そう簡単に綺麗きっぱり忘れは、失礼。本当に気持ちが吹っ切れるまでには時間を要するかもしれないが、落ちこみながらも一歩ずつ、休みながらでもいいから前に進まなきゃ。一度の人生泣いて暮らすより、明るく笑って暮らしたい!!(^^)!・・心の声でした。)

8/24・・・ 整形外科に行って以来腰も少し調子良くなってきました。薬が効いているみたい。でも゛テルネリン゛という薬が眠くなるのですよ〜。今日は睡魔に襲われて、ソファーで2時間近く寝てしまいました。午前と午後2回も。お陰で身体の緊張が解けたのか、背中の痛みも腰も少しずつ和らいできました。まだ完全ではないですが・・。でも薬の量多いのでは?ロキソニンも出ているのですが、確か前に生理痛の時にもらった薬と同じだと思う。整形の薬は胃を悪くしますから、少し量減らそうかな。
 

8/28・・・時々鬱気分に陥るので、気分転換にと以前から興味を持っていたパン作り始めました。まだ腰が痛いのと、職業病による腱鞘炎で粉をねる作業は難しいので、電子レンジパンに挑戦。
これがまた簡単にできるのですよ。なーんと電子レンジを1分くらい使用して、後は泡立て器や箸で混ぜるだけで簡単に発酵。感激〜。あまりにも簡単でこんなので大丈夫かと半信半疑でしたが、パンらしい臭いが漂ってきて、焼き上がったパンを思わず味見してみましたが、なかなかの出来映え。(*^。^*) オーブンは私が学生時代に買った年代物(20数年前?)で、久々に出番がきて喜んでいることでしょう?今回はウィンナーパンでしたが、パンを成形するときに間違えてしまいました。本当はウィンナーの頭とお尻?が見えるように作るのが正解だったようで・・。失敗は成功の元なので、次回は頑張ります。
でもここ数年筋腫の事や仕事のことで頭が一杯で、休日も疲れ切って寝てばかりいましたが、今こういう時間持てるというのは幸せなことだとつくづく・・。心に余裕が生まれてきたのですよね。生理痛から解放されて、本当に気持ちが楽になりました。今までどれだけ重くのしかかっていたか、負担だったのか痛感します。失ったものもあるけど、取り戻したものもある。マイナス面だけに目を向けて落ちこんでいてはいけないですね。焦る気持ちもあるけど、マイペースで頑張ります。!(^^)!でもやはり時々落ちこむ。(´ヘ`;)ハァ
 
退院後2ヶ月〜 2003年9月
9/1・・・今日は病院に行ってきました。前日別の担当医の入院仲間達から無事卒業したとメールがきたので、私もこれで卒業、と思っていたら、今度は左側の卵巣も腫れており、排卵が原因で問題ないと思うがもう一度診たいと、念のために3週間後に受診することになりました。\(^O^)/触診の段階で腫れているのがわかっていたので、私ももう一度診てもらった方が安心です。やはり時々痛みがきて、なかなか治まらない事があるので不安に思うこともあるのですよね。腰もいろいろな痛みがあり、婦人科系の腰の痛みではないかという痛みもあるので気にはなっています。でも全摘手術後の゛排卵期゛という言葉には少々違和感覚えます。卵巣が残っているので排卵はあるのですよね・・。自分でも排卵期かなと感じることはあるのですが、何だか複雑な心境。卵巣が機能している証でもあるのですが、それがまた哀しくもある・・。
そう言えば今回は突然゛ポリープが出来ている゛と言われて、びっくりしました。ポリープと聞いて焦っている私に、先生は゛手術した後に出来やすいから、心配はない、今取るから゛って。゛え〜、今取るんですか?゛と言っている(叫んでいたかも?)間に、先生は、゛痛くないから゛と同時に゛取れた゛と・・・。エッ?(?_?)エッ?状況が把握できないうちに終わったのですが、痛かった〜。取ったときの痛みか、消毒の痛みかわからないけど、痛い。嘘つき。(ー_ーメ)でも突然ポリープって聞いたら焦りますよね〜。肉芽とも言うらしいのですが、私の場合は瘡蓋のようなものらしい・・。同じ時期に膣式手術された方は、異物排除する体質で糸が溶けずに肉芽組織になり、焼かれたらしいのですが、私の場合はあっという間で見られませんでしたが、たぶんピンセットで取ったと思います。でもポリープがあった場合は出血があるらしく、私も数日前微量出血があり変だと気になっていたのですが、すぐ治まったので、今回言おうか言わないか迷っていたところでした。前回診察時は異常なしでしたので、1ヶ月の間に出来たんですね〜。他の先生ならとっくに゛もう全快です゛と放り出されて?、出血してから慌てて病院に駆け込むパターンだと思うのですが、先生は慎重なのでとても有り難いです。卵巣もいくたびに腫れていると、何でもないと思いつつ、不安になりますから。
 早いもので、退院してもう約2ヶ月。最近は腰の調子も何とか良くなり、運動も本格的に始めていますが、やはり無理すると、次の日腰が怠くて動けないこともあるので、気をつけながらですが・・。退院時お腹とウエストが少し減ったはずなのですが、先日ウエスト測ってびっくり。(゜;)エエッ 最近スカートがきつくてきつくて入らないと思っていたら、卒倒しそうな数字でした。突然お腹周りに肉がついたという感じです。筋腫がなくなったことにより空洞ができ、周囲の臓器徐々に埋めていくそうなのですが、身体の内部では突然空洞ができたものだから、身を守ろう?としてお腹周りに脂肪がついたのかな〜と思えるくらい、急にです。でも以前にそういう話を聞いたことがある・・。ショック。毎日頑張って運動していますが、ウエストは全然減らず、腹立たしい。ムカ…(;-_-メ)>このままでは、スーツが入らないので、必死です。運動量も増やし、毎日汗ダラダラ流してやっと少しずつ減り始めたところです。でも先は長い・・。手術後体質が変わった気がします。シミも突然増え、肉の付き方も以前と全く違う。老化が早まっている?落ちこみそうなので、あまり深く考えないようにします。そう言えば、先月゛履くだけでセルライトが減る、痩せる゛という言葉につられ、゛ターボパンツ゛というのを購入し、運動時に着用していたのですが、頑張りすぎて股のところが擦れてしまい、真っ赤に腫れてしまいました。運の悪いことに翌日は受診日。案の定、先生に指摘され、理由説明するのが恥ずかしかった。(^_^;

9/7・・今日は朝から腰が怠くて痛くて目が覚めました。右側の下腹部痛はここ数日また痛みが頻繁になり、それと同時に腰痛も。そして今日は微量出血がありました。先生から数週間は出血があるかもしれないと聞いていましたが、一瞬焦りました。手術前に比べると、比較にならないくらい体調はいいのですが、腰の痛みや出血などの症状が現れるので、まだまだ安心できない感じ。痛みもすぐ治まるのであればいいのですが、昨日も1時間以上痛み、これが慣れた仕事なら時々休憩しながら自分のペースでということも可能かもしれませんが、新しい仕事はそういう訳にはいかない。体力の回復もまだまだで、先日久しぶりに母と小樽に出かけて歩き回ったのですが、その後身体が怠くて2日ほどダウン。体力低下は著しく、なかなか戻らず、情けない。(O.;)とりあえず、近々失業保険申請し、その後は歩いて体力つけるようにしようと・・。本当は食事制限のダイエットもしたいところだけど、今は運動中心にしています。

9/8・・・朝目覚めたときから軽いめまいを感じていましたが、気のせい?そのうちに治まるだろうと放っておいたのですが、散歩して帰宅後昼食の支度をしようと台所で下向いたりしているうちに、段々悪化してきて、しまいには冷や汗・・。これはまずい、少し休もうとソファーに横になった途端、ジェットコースター並のめまいで、目の前がぐるぐる回り、手足は冷たくなり、気持ち悪くて、隣の部屋にいた母を呼んでしまいました。そのうちに吐き気がして吐いてしまい、意識も薄れそうで、倒れる寸前・・。お昼間近で午前中の診療時間まで時間無かったので、母に私のかかりつけの近所の診療所に電話してもらい、徒歩10分弱の距離ですが、タクシーで行きました。着いたら他の患者さんもいたのですが、優先して診て下さいましたが、貧血ではないかとの事で、とりあえず緊急の血液検査をし、めまい止めの注射と点滴のためにベットで横になっていました。寝ると、ますますめまいがひどくなり、気持ち悪くなりそうでしたが、横になっていると少しずつ治まってきましたが、軽いめまいはずっと続き、眠れません。一時間後に結果が出たのですが、貧血は全く問題がなく、下痢がひどくてめまいが起きたのではないかとの事で、下痢止めと胃の薬出してくれました。その時はぼーっとしていて゛はい゛と答えたのですが、後でなぜ下痢止め?と。いろいろと質問された時に下痢は?聞かれ、少しお腹が緩かったので、お腹壊しかけているかもしれないと言った気はするのですが、下痢止めもらうほどではないので、先生に伝えようと思ったのですが、起きあがれず、点滴の様子見に来た看護婦さんに頼みました。点滴が終わって起きあがりましたが、めまいがひどくてフラフラ状態。待合室で母が待っていてくれて、会計と処方された薬も取ってきてくれていました。何の薬が出たか尋ねたら、胃の薬だけとの事。それだけでいいのか〜と思いつつ、とりあえず家に帰ることにしました。まだフラフラしていたけど、少し歩いた方が気持ちがいいので、タクシーに乗らず帰りました。家に戻り、しばらく寝ていたら、だいぶ回復。でもめまいの原因がわからないので、すっきりしない。ずっと運動していたので、疲れがたまって、めまいが起きた?それに実は今朝は昨日私が作った紅茶の生地で包んだバナナパン食べたのですが、少々発酵ぎみバナナを使用しており、それを食べた後お腹壊す程ではないものの腸の働きは活発に。朝から調子が悪いところに、お腹の活動が活発になり、3回くらい続けてお手洗いに通ったので体力消耗し、めまいも悪化?いろいろな条件が重なって、めまいがひどくなったのでは・・と私の推理。でもめまいは初めての体験で怖かった。入院中もめまいなんてなかったですもの・・。今日から生活スタイル改めて、スケジュールも決めたのに、午前中で挫折なんて。気勢をそがれた気分ですが、また明日から新たな気分で頑張らないと。

9/18・・10日ほど前めまいが起きてから、その後も治まらず先日買い物途中具合悪くなりふと天井見上げると、グルグル回っており、めまいでした。乗り物酔いのように気持ち悪い。毎日ではないですが頻繁に起きるので、原因究明しようといろいろと調べたのですが、もしかして不整脈?と。不整脈の薬に血圧下げる作用もあり、めまいの時は脈もかなり乱れていて息苦しいので、今日循環器内科に行ってみましたが、あまり相手にされず・・。やはり耳鼻科かな。でも耳鼻科の症状とも違う気が・・。もしかして更年期?腰痛も治らないし・・気分は少々暗い。かなりか。
右側下腹部痛も相変わらずで、先日はつるような痛みが続きしばらく動けませんでした。

9/22・・今日は婦人科受診日。いつも混んでいますが、月曜日は比較的空いているおり、15時からの予約は珍しく一人で、ガラガラ。先生もどこかに遊びに行っていたのか15時過ぎに呼ばれて?戻ってきました。ずっと待合室に若い男性が一人いたので、不思議に思っていたのですが、検査中の人が一人残っていて、その人のご主人のよう。普通男性は待合室で大人しく待っているものですが、その人は奥さんが内診室で診察受けている時に内診室の前まで来て、聞き耳たてているのですよ〜。不妊治療受けているようで、排卵の話しているのが聞こえており、心配なのはわかるけど、ここは婦人科、それも内診室の前。男性は遠慮すべき場所。内診室は一箇所ではない。非常識な!若い夫婦でしたが、受診前に少々血圧が上がってしまいました。
で、私ですが、卵巣の腫れは引いたようなのですが、今度はふわふわ?の謎の物体が発見されました。癌とか危険なものではないようですが、念のためにまた時々診てくれるそうです。でも一体何?先生も首をかしげていました。めまいの件一応先生に聞いてみようと内診の時に話しましたが、今までのようにけんもほろろに扱われるかと思ったら、そんな事はなく、内診終わった後゛うーん、めまいか゛とつぶやきながら診察室に。何だかそれだけで嬉しくて元気になった気分。念のためにと血液検査して下さいました。恐らく異常なしとなると思いますが、突き放さずに話しを聞いてくれただけで十分満足。(*^。^*)めまいは初めての経験でしたが、突然起きるのでどう対処していいかわからないし、またいつ起きるかもわからないので不安。それなのにストレスとか自律神経みたいに扱われてしまうと医師不信にもなってしまう。今は生理痛のストレスからもクレームの嵐?からも解放されてストレスはないのに・・。でも今回本当にホッとし、またまた先生が神様にみえてしまいました。中には一見優しそうでも、よく観察していると看護士さんなどに尊大な態度で接するドクターもいますが、この先生は裏表もないのですよね。そう言えば怒っているところもみたいことないな・・。いつもマイペースで、温かい雰囲気の先生。今回も救われました。感謝。_(_^_)_でもめまいって本当に辛いですね。以前職場にメヌエール病の方がいましたが、もう少し優しく接すれば良かったと今ごろ反省。同じ立場になってみないとわからないことも多いですが、筋腫でいろいろな事経験したので、これからは少しでも人の痛みのわかる人間になれたらと思います。

9/27・今日病院でした。今月何回目め?右側の謎の物体ふわふわは消えていましたが、今度は左側に謎の物体が移動。たぶん排卵の関係で心配はないとの事。あ〜、これで卒業となり、先生ともお別れと思ったら、念のために2週間後に診て下さると・・。右側が痛いと訴えるからうるさ
い奴と思われている?でもこの痛みは不安。冷たくあしらわずに接して下さる先生に心から感謝。
前回行った血液検査の結果は予想通り異常なし。めまいの原因は不明のまま。めまいは婦人科の分野ではないので、耳鼻科にいくことにします。話し聞いて下さっただけで、十分。あれでだいぶ気持ち安定しましたし、めまいも、軽いめまいは続いていますが、少しずつ治まっているようなので、もう少し様子みることにします。今、婦人科以外、不信感有り。でも一人でも信頼できる先生がいるということは、幸せな事です。改めて、感謝。
 ハローワークにも手続きに行ってきました。特別な事情で待機なしになると説明されましたが、自ら゛自己都合では?゛と申し立てしてしまいました。診断書提出必要ですし、該当するか微妙。元々3ヶ月待機のつもりでしたし、まだ体力的にも不安はあるので、3ヶ月後に支給されると思えば、少しは心に余裕が出来そうかなと。思ったより、長い道のりになりそう・・。σ(^◇^;)でも中途半端な復帰はしたくない・・。初心に戻って頑張らなくては。!(^^)

9/29・・・昨日は入院時に親しくなった3人で飲み会。
他の二人は担当医が同じで検診も一緒でしたが、私は担当医も違うので、退院後お二人と会うのは初。
退院後メールではやり取りしていましたが、病院以外で会うのも初めなので緊張します。
予約したお店の前でウロウロしている女性がいるので、もしかして・・と近づいてみると、入院仲間でした。でも、、、、、入院時Tシャツにパジャマのズボン姿しかみていなかったので、スーツ姿の彼女をみると、正直゛誰?゛と違和感σ(^◇^;)向こうもきっとそう感じたはず。何せ入院中はみんなスッピンにパジャマ姿ですから、印象は変わり、別人のようですよ。
最初はそれぞれオシャレしている姿に戸惑い?、照れもありましたが、いざ話し出すと、止まらない、止まらない・・。違和感もなくなりうちとけ、結局17時から24時近くまでおしゃべりし続け、居酒屋から、喫茶店に移動し、散々飲んで食べたのに、ケーキセットまで注文。(゜o゜)ヾ(--;オイオイ...
おかげで、今朝目覚めたら身体が重く、猛反省・・・
でも本当に楽しい一時でした。お一人は50歳くらいということは聞いていましたが、もう一人の年齢は知らず、私より確実に一回り近く年下のようでしたので、30代そこそこか20代だと昨日まで信じ込んでいましたが・・・・・・な、な、な、な〜んと一つ年下の同じ40代でした。エッ?(?_?)エッ? 嘘でしょう?と何度も聞き直してしまいましたよ。信じられん!改めて顔をまじまじと確認しましたが、やはり肌も若いし、シワもない。顔も童顔。実は今でも半信半疑。
不思議なことに、彼女は彼女で私のこと、年下だと思っていたそうです。それはないだろう・・。話し方が幼かった?☆=>=>=>(+_+。)
それにしても、女性の年齢は本当にわからないものだと実感。特パジャマにスッピンは・・。難しい!d(^-^)ネ! 
でも今回入院時とイメージが一番違うのは私のようでした。入院中はメガネで、今回はコンタクト。これは普段でも言われますが、イメージが全く違うよう。化粧濃い?(;_; )( ;_;)ヤンヤン 薄化粧ですよ。本当!
でも入院時同室だったのは1日だけ。それも私の術後一番辛い時でしたから、同室時はほとんど口も聞いていません。それが、退院後もこうやって飲み会を設けられるなんて・・不思議なご縁です。最近また病棟覗いてみましたが、私たちが入院時の雰囲気とは打って変わり、廊下は人気がなく、静まりかえっており、ベットのカーテンも閉められている部屋も多く、重々しい雰囲気。私たちはいい時期に入院して、ラッキーでした。
素敵な出会いに心から感謝。


つづく・・。
作成中なので、今しばらくお待ちを下さいませ。<m(__)m>

このページの素材