VirtuaFighter3をするために東京へ遠征(その3)

3月21日(金)

前日の強行軍の疲れから睡眠時間を長く取った…はずが、中下は間苧谷の激しいいびきでよく眠れなかったようだ。「俺のはうるさいから、先に寝ろよ…グ〜」という寝つきの良さに負けたらしい。おそるべし間苧谷(笑)。

さて、昼前に川崎を出た我々は、気分を変えて浅草へ観光&蕎麦食い(中下の希望。黒い汁の蕎麦が食いたいらしい)に行くことにした。まずは、都営浅草線浅草駅から浅草寺へ。ここで、あの有名な大提灯が松下電器の寄贈による物だと発覚。やるもんだ、松下幸之助。

久しぶりに浅草寺に行った私だが、思ったより規模が小さく「こんなものか。」と思ってしまった。京都の人間を連れてくるには無理があったかもしれない。浅草の良さは下町の風情なので、夜飲みに来るとかした方がいいのかもしれない。ま、おみくじでもひいといてくれ。
間苧谷のおみくじ。大吉だ。

浅草でそばを食した我々は、神田経由で秋葉原のセガへ移動。昨今の秋葉原は非常に濃い人たちが集まる場所なので、ある程度のレベルが期待できる。店は、地下1階、1階、2階とバーチャの台が置いてあり、1階はちょっと立ち寄った人たちが、地下は緑色の髪の人が暴れていたりして、かなりはまった人たちがやっている印象である。中下、間苧谷は1階では五分以上の対戦成績をあげている。地下では、中下が主に戦っていた。間苧谷は逃げまくるパイを相手にして切れる寸前だ。逃げも戦術とはいえ、あまり感心しない戦い方だ。

秋葉原は濃い町なので、明日発売予定のラウのビデオがもう手に入るかもしれないと予想して、ビデオソフトの店へ。案の定、棚に並んでいるのを発見した。今日も奈良で働いている西川(ラウ)のポケベルに連絡を入れる。待つこと5分で、間苧谷の携帯に西川から連絡が入る。定時過ぎているとはいえ、早い。ビデオを買っておいてくれということなので、間苧谷が購入。中下はシュンのビデオを、私はVF3のCDを購入。

次の目的地池袋へ移動する前に、ラッシュを避ける意味もあって、夕食をとることにする。秋葉原で飯ならば、やはりじゃんがららーめん。ということで、行列の嫌いな間苧谷をなんとかなだめてラーメンを食べる。当然のように相席。しかし、以前食べた原宿の店と味が違うような気がする。うーむ。並んで食べるほどのものではなかったな。すまん、間苧谷。


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