急行アルプスは・・・新宿 11:50発

私のように古い人間には向かい合わせ4人掛けタイプの在来線急行型車両を思い浮かべてしまいますが、今ではなんと特急あずさと同じ車両なのです。今回私たちは窮屈さを避けるためグリーン車を予約したのですが、その必要は無かったようです。
またご存じのように夜行列車は途中駅で長い停車時間があります。しかし夜中ですので買い物をすることは出来ません。やはり必要なものは事前に準備することが大切です。

ザックの重さは

燕山荘のHPによると、「快適に縦走するにはザックの重さを5Kg以下にすること」とのアドバイスをいただきました。ところが山小屋2泊ではどう減らしても8Kg以上になってしまいます。
ところが実際山に入ってみるとほとんどすべての登山者が10Kg以上のザックになっているようでした。
しかし個人的印象ですがやはり荷物は少しでも軽い方がよいようです。

大天荘の昼食は

最近の山小屋はどこでも”うどん”や”カレーライス”等の軽食が食べられるようです。これをあてにして失敗してしまったのが、今回の2日目でした。
燕山荘の朝食が4:30、出発6:00、大天荘着が8:40でした。ところが大天荘の昼食時間は10:30からなので豚汁しかメニューが無いのです。山での行動は空腹になりそうな時間まで考慮しておくほうが良いようです。

常念小屋の朝食は

山へ行くと楽しみの一つに”ご来光”がありますよね。ところが今回(8/6日の出時間5:00前後)常念小屋の朝食がご来光の時間と重なり、出発時間優先で朝食に並んでいるとご来光を見ることが出来ないのです。
後から思いついたのですが、4:00ごろから常念岳に登ってご来光を山頂で迎えた後、小屋へ戻ってゆっくり朝食を済ませたら良かったのにと・・・。それでも下山ルートには再度常念岳方向に約30分ほど登らなくてはなりません。

前常念岳から三俣への下りは

このルートは本当に怖かった。初心者だからと思っていたら、三俣の駐車場で話を聞いたタクシーの運転手さんによるとこのルートを降りてくる人はよく約束の時間に遅れるそうです。とにかく大きな岩ばかりの足がかりの少ないルートでした。今回は天気に恵まれたので良かったのですが、荒天の時には避けた方が良さそうです。

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筋肉痛対策に

サプリメントとして服用の”アミノバイタル”は有効でした。山小屋2泊の行程中はもちろん、帰宅してからも筋肉痛は全くなく自分でも驚くほどでした。携帯したのは顆粒状のものでしたが、正直言って飲みにくいので次回は錠剤にしようと思っています。
山小屋でロボット歩きの人に、お教えしたいくらいでした。

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