「みなさん、こんばんは!大江千里です」(川村結花さん登場)
(最初からかなりハイテンションな声)
「半蔵門は東京FMホールから生放送。司会、進行、歌、演奏は大江千里です!」
「生演奏があるのは初めてなので、すごく緊張しています」
(声がハイテンションなのは緊張のせい?)
「毎週、要チェックのアーティストを迎えてのライブパフォーマンス。僕とのセッションもありますからね」
(最初はLive Depotという番組の内容をいろいろと説明)
「Vol.1のゲストは僕と同じ大阪出身。実は高校も同じ。東京に3人ぐらいしかいない富田林高校出身の川村結花さんです!」
川「こんばんはー。はじめましてー」--CM--
千「なんか富田林高校出身だって」
川「そうなんです。マイナーな高校なんですけど(笑)」
千「大阪の南の方で。PL学園が隣で」
川「あのあたりは富田林高校とPL学園しかないですよね」
千「PL学園の3軍に野球がいつもコールド負けするという(笑)。このあとライブで歌ってもらうんですけど」
川「意外と緊張しますね」
千「僕がボーンといっぱいいっぱいになるんで、それが伝わっているという…(笑)」
川「(笑)ほのかに」
(川村結花ライブ)
『ヒマワリ』『遠い星と近くの君』の2曲(フューチャープロスペクト)
千「ギターの方と2人でしっとり来るのかと思ったらグングンきてビックリしました(笑)」
インディーズシーンで大ブレイク中、デビュー直前要チェックのアーティスト1組をピックアップして紹介するコーナーで、ここはTFMのDJが担当。--CM--
(川村結花さんが作曲したSMAP『夜空ノムコウ』のイントロがピアノで演奏されているのが聞こえてくると)(セッション)
千「ラジオじゃわからないと思いますが、今弾いているのは私、大江千里なんですけど。川村さんが弾くと…」
(川村さんが同じフレーズを別のキー、アレンジで)
千「川村さんて、しっとり弾かれてもタッチが強いですよね」
川「私、握力がすごいんですよ」
千「握力女?(笑)」
川「そう、握力女(笑)。高校の時、学年でこんな握力の人はありえないって記録を作ったんですよ(笑)」
千「どう受けていいやら(笑)。でもリズミカルでいいですよね。ピアノは何歳から?」
川「6歳からです」
千「ちなみに僕は3歳からなんですけど(笑)。クラシックをずっとやられてて?」
川「そうです。でも、もちろんポップスとか歌謡曲は好きで」
千「自分で作詞作曲して歌い始めたのはどういうきっかけで?」
川「小学生の頃、八神純子さんや原田真二さんを聴いてですね。すごく好きで。『8時だよ全員集合』で見てたんですよ」
千「川村さん、やっぱり話の主導権を握ってますよねー(笑)。僕も原田真二さん、すごい好きで。僕は『TVジョッキー』で見たんですけど(笑)」
川「似たような(笑)」
千「デビューしたいなって強く思うきっかけの曲があって。『キャンディ』。一緒にやっていただけますか?」
川「ぜひぜひ」
原田真二の『キャンディ』を2人でピアノを弾きながらデュエット(川村結花ライブ)
(千里さんがメインボーカル。かなり高めのキーで、でも気持ちよさそうな歌声^-^)
会場からの拍手に
千「東京FMホールの3万5千人の拍手が届いてますか〜?まるでジュディマリの解散コンサートのような」(会場笑)千「当時ってどんな曲を聞いてましたか」
川「当時ってどれ当時でしょうか?」
千「そうですよね〜(笑)。高校の頃とか…」
川「ベストヒットU.S.A.とか。曲的にはジャーニーとかホール&オーツとか」
千「人にたくさん曲を提供してるんですけど、どういうふうに作るんですか?」
川「詞を先に考えて、で、ピアノの前に置いて作ったり。歩きながら鼻歌でとか。詞ができればできたって感じですね…」
千「じゃ『夜空ノムコウ』とかも?」
川「あれは最初は女の子の歌だったんですけど。青春の扉がっていうか…どちらかというとメロウな詞だったんです」
千「よく曲先、詞先とか言うけど、ある意味じゃ詞先?」
川「そうです、完全に」
千「聞くところによるとアロマで黒魔術のような雰囲気の部屋で書くとか?」
川「(笑)たまにやります。怖いあれじゃないですけど、ムーディーに(笑)」
『ファンタジー』『また会えるふりしてね』の2曲--CM--
千「川村さんが隣に来てくれました。今までちょっと離れたところでキャッチボールしてたんですけど」
(お互いピアノの前にいたってこと?)
川「そうですね。やっと近くにまいりました(笑)」
千「ライブいかがでした?」
川「『キャンディ』を一緒にやれてすごく嬉しかったです」
千「先輩、後輩で?」
川「はい。高校の頃先輩にそういう方がいらっしゃるってすごく励みに」
千「ぼく達の先輩に宮川さんていう先輩がいるんですよね」
川「そう。『宇宙戦艦ヤマト』の」
千「じゃ今度宮川さんに来ていただいてダブルゲストで3人で(笑)」
(このあと川村さんの今後の予定として、レコーディング中であること、月に1回カフェライブを行っていること、次回のカフェライブの予定などを紹介)
千「じゃ、そのアルバムが出る頃までこの番組が続いてることを祈って(笑)」
(千里さんのピアノ演奏)
「彼女に会って。思い出を語るって後向きのイメージがあるけど、でも今が輝いてると思い出っていい感じで響いてくるんだなって。久しぶりに富田林高校なんていう固有名詞が出て思い出がワーッと蘇りました」
(最後にこれからのゲストの紹介。7188を7181と間違えました^_^;)