ポカリスエットLive Depot
 Every Thursday, PM8:00〜 from TOKYO FM HALL
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Vol.14 2001/07/05 ON AIR (guest:チェンバロ)
「こんばんは!や〜みなさん、こんばんは!あ、あ、あ、あ、あ。あ、あ、あ、あ、あ。私の声入ってますか?あ、あ、あ、あ、あ。え、え、え、え、え。声聞こえる?聞こえないよね?あ、あ、あ、あ、あ。ちょっとこっち出してもらおうかな?(しばらくの沈黙)あれ?あ、あ、あ、あ、あ」
 (ラジオでは声が問題なく聞こえているのに会場では声が入ってない様子)
「今週もライブデポへようこそ!」
 (とりあえず番組を始めようとする千里さん)
「あーーーーー!やっと声が来た!」
 (急に声が入ってホッとしたようで「あーーーーー!」がすごい声^_^;)
「もう生、生、生、生放送ですけど、大江千里のライブデポ始まりました!」
 (チェンバロ登場)
千「初めてですね!それぞれ担当楽器とラジオの前のみなさんに自己紹介を」
ヤブキ「ボーカルの矢吹でございます!」
ユウスケ「ドラムのユウスケです」
千「(笑)アハハ、投げキッスをね(笑)」
マキノ「ベースのマキノです」
アオタ「ギターのアオタです」
千「今日のこのライブデポの会場、いかがですか?」
ヤブキ「いーんじゃないですか?これー」
千「(笑)競馬解説の人みたいで。ライブがすごいと評判のチェンバロですが今日のコンディションはいかがなもんでしょうか?」
ヤブキ「バッチリです!」
-CM-

(チェンバロライブ)

『SQUEEZE』『この道をゆけ』
(フューチャープロスペクト)

-CM-

千「セッションタイム!♪1日中ピアノ弾いてる僕はピアノマン〜 ライブデポがあるから木曜日はここにいる〜♪」
 (今日は歌入りのピアノ演奏。歌い出しはニューアルバム収録の『ピアノマン』らしい)
(セッション)
ボブ・マーリー『one love』
 (メインボーカルはチェンバロのヤブキさん。夏っぽいレゲエが気持ちいい)

千「いかがでした?ヤブキさん」
ヤブキ「いいですね。楽しいですよね。リハーサルの時から楽しかったですよね。何回もやっちゃって」
千「1曲じゃもったいないとかつってね。嬉しいのは僕にMD作ってくれて。みんなでスタジオでこの曲をアレンジしてくれたやつをもらって。それに僕が合わせて。キャッチボールしながら今日会ってって感じですもんね」
ヤブキ「はい、楽しかったです」
千「ライブでこういうカバーの曲をやることってあるんですか?」
ヤブキ「たまに企画もんでやったりするんですけどね。ボブ・マーリーはホント多いですよ」
千「へー、『one love』って曲はよくやる?」
ユウスケ「『one love』は初めてなんですね。処女航海みたいな」
ヤブキ「ドキッとするようなこと言うなよ」
千「いやもう…ちょっとしたことでね。今日たまたま、ここのスピーカーが出なくてちょっと僕ドキドキしてしまいましたけどね」
ユウスケ「そうですね、いろいろあって。末広がりに良くなってきましたね」
千「(笑)チェンバロのおかげっすよ。来てるお客さんがすごいニコニコしてて笑いじわでつながってる感じで(笑)。ラジオの前のみなさん、届いてますでしょうか?ドラムのユウスケさんが『この道を行け』でキメのところで」
 (千里さんがユウスケさんの真似をしてるようで会場から笑いが)
ユウスケ「そんな、なってました?」
千「すごかったですよ。ドゥビドゥバー!!」
ユウスケ「(笑)そうすか?知らなかった」
千「インターネットで見てらっしゃる方は多分スゲエなぁって(笑)。あんな動いて大丈夫なんすか?」
ユウスケ「大丈夫なんすかね?(笑)」
千「いや…それ、俺が…」
ヤブキ「聞いてんだよ!答えてあげてよ」
ユウスケ「大丈夫な方に20点!(笑)」
ヤブキ「わかんないよ!俺がつっこむと始まっちゃうから(笑)」
千「グループ内でそうやって仲良くしないでくださいよ。僕も入れてよ」
ユウスケ「今やったじゃないすか!」
千「始まる前にリハーサルでいい雰囲気になったんですよ、みなさん。よろしくお願いしますっていい感じで。始まる直前になると4人で円陣になって僕だけポツンて感じで(笑)。4人でいい感じでまとまったんですよ。あれを見たときに俺、嫉妬しましたね、チェンバロに(笑)」
ヤブキ「千里さんを背中で感じながらやってたわけですから」
千「あ、ホント?そうかなぁ?すぐその気になっちゃうから(笑)。ボーカルのヤブキさんは今年になって2度ステージでケガをしたっていう話ですが」
ヤブキ「ケガだらけで大変ですよ、もう。どうなるのかなぁと思って」
千「(笑)そうすか?その噺家のような(笑)」
ユウスケ「足は今サイボーグになってるからね」
ヤブキ「サイボーグはねえよ」
ユウスケ「こっちはサイコガンになってっからね」
ヤブキ「わかんねーよ!」
千「(笑)ヤブキさんとユウスケさん、ずっと喋ってんですが、ギターのアオタさんとベースのマキノさん、是非喋ってくださいよ。マキノさん、いかがですか?このケガ問題に対して」
マキノ「まぁ、おっさんですからね(笑)」
ヤブキ「ほっとけよ!頑張ってやってんだ、こっちは」
ユウスケ「人前ぐらい仲良くしよう(笑)」
千「(笑)でも半月板損傷。これはライブのどれくらいのところで?」
ヤブキ「ライブのど頭で調子乗ってジャンプしたんですよ。着地したらバキッだって。なんじゃ、それって(笑)」
千「(笑)高座に上がられたようなテンションで。ずっとそのままやり続けたんですか?」
ヤブキ「その日のライブはね。やったら痛くて痛くて、後。病院行ったら、ダメです、これって言われて」
ユウスケ「ダメだ、こりゃ!」
ヤブキ「ダメだ、こりゃだったらいいけどさぁ」
ユウスケ「そうだね、レレレレレですめばいいよな」
千「(笑)さ…炸裂トークが続いているようですが、そろそろ後半のステージにまいりたいと思います。私、この場所においては仕切り側ですんで仕切らせていただきます」
ヤブキ「はい」
千「はいって意外にあっさり行っちゃいますけどね(笑)」
 (ライブの準備をする間にリスナーからのメッセージを紹介するコーナーで今回どうも千里さんのコメントがおかしくて会場から笑いが)

(チェンバロライブ)
『空の色』『波の花』
--CM--
千「ひとりずつ感想を。ヤブキさん」
ヤブキ「不思議な感じだったんですけどね。やり方というかね、1回下がってまた出てくるという。でも、またそれが楽しかったですよ。いい経験させてもらったし楽しんでいただけましたか?」
千「ラジオの前のみなさんはいかがですか?ドラムのユウスケさん」
ユウスケ「○×△◎!」(←なんて叫んだか聞き取れませんでした^_^;)
ヤブキ「わかんねーよ!今の」
千「…え、じゃあベースのマキノさんに(笑)」
マキノ「とっても楽しかったです」
アオタ「お客さんのノリが素晴らしくて。目がよくあったんですが、みなさん、いい顔してて。そういうもんから僕ら、すごくいいものをもらう感じがして今日はすごい楽しめました」
千「いよいよ来週7月11日にアルバムがついに」
ヤブキ「やばいですね、とうとう」
ユウスケ「出た!」
千「まだ出てねえよ!(笑)」
ユウスケ「出る!」
千「出る!11日ですよ。11日の水曜日ということは12日はライブデポの日ですね(笑)。ファーストアルバムはどんな感じに仕上がりましたか?アオタさん、いかがですか?…聞いてねえじゃねえかよ!(笑)」
ユウスケ「聞いてねえじゃねえかよ!(笑)聞いてあげてよ」
千「みなさんの笑顔が素敵でしたとかってボーっとしてんの(笑)」
アオタ「ニューヨークでレコーディングしてきてすごいいい出来になったというか、僕らの今までの集大成的な、すごいい内容に仕上がったと思うんで、千里さんも是非聞いてください」
千「是非聞かせていただきます」
最後のエンディング曲のタイトルは『弦をつまびいて』。
「チェンバロの印象で1曲『弦をつまびいて』というタイトルで曲を作ってお送りしました。激しいパフォーマンスの裏にすごいストイックな感じを今日は受けました」