Live Depot
Every Thursday, PM7:00〜 from TOKYO FM HALL
http://www.tfm.co.jp/senri/
Vol.200 2005/03/24 ON AIR (guest:キンモクセイ)
「こんばんはー!大江千里です、ようこそ。毎週東京FMホールからFM放送、ブロードバンドを通じての生放送、さらには東京MXテレビ、オンデマンドでの番組配信と様々な方法で音と映像で音楽の楽しさ、素晴らしさをみなさんにお届けしてるこのLive
Depotですが、2001年の四月にスタートして五度目の春を迎えて、ついに今日が200回目の放送です!もう会場から『おめでとう』『ありがとう』の声の嵐です!(会場から『おめでとう』の声が(笑))あ、やんわりときました、ありがとう(笑)。200回目のLive
Depotを一緒に祝ってくれる音楽仲間、今夜のゲストを紹介しましょう、キンモクセイ!」
(キンモクセイ登場)
千「まずはお一人ずつキャッチコピー付きで自己紹介お願いします!」
伊藤「先ほど楽屋で興奮して鼻血が出てしまいました(笑)。祝200回、やせの大食い、キンモクセイのボーカル、伊藤です」
後藤「最近、花粉症で目が真っ赤です、辛いです、ギターの後藤です」
張替「私も花粉症がひどいです、張替でございます」
白井「僕は面白くも何ともないことを言います。最近ギターの佐々木くんの頑張りにちょっと感動しております。ツアーでみなさん楽しみにして下さい。白井です」
佐々木「私がその佐々木です。キンモクセイのかゆいところに手がとどく佐々木です」
千「昨日から僕、キンモクセイのリハーサル参加させてもらってるんですけど、今の台詞、いちばんテンションの高い状態でしたね。さて、ニューアルバム『ナイスビート』出ました!四月のツアーに向けてリハーサル中だと聞きましたけど『夢で逢えたら』もいろんなところで耳にするんですが、この一年の変化っていうのは大変なものがあったんじゃないですか」
伊藤「四年目なんですけど一括りみたいな感覚がどうしてもあって。元々、友達から始まった仲間なんで、こういう節目を迎えて心機一転みたいな感じです、今年は」
千「この春のツアーは正に原点帰り、このLive Depotの200回記念にやってきてくれてありがとうございます。前半はキンモクセイのワンマン、後半は200回を祝してのセッションスペシャル、キンモクセイ&大江千里のジョイントライブをお送りしようと思います!ラジオを聴いてるみなさんに今日の意気込みを一言お願いします」
伊藤「とにかくみなさん、リラックスして楽しんで下さい。最後までよろしく!」
(キンモクセイライブ)
『ナイスビート』『ちょうど今から』『夢で逢えたら』
-CM-
千「Live Depot!200回記念、セッションスペシャル!(今日は千里さん&キンモクセイの演奏。メロディは『夢で逢えたら』をアレンジしたもの)東京FMホールから生中継、大江千里のLive
Depot、今夜のゲストはキンモクセイ!」
伊藤「そして大江千里!」
千「今夜は200回という節目です。みなさんが応援して下さったおかげで200回目を迎えることができました。そこで聴いて下さってるみなさんに感謝の気持ちと我々の音楽への思いを伝えるべく一夜限りのスペシャルグループを結成いたしました。千里とキンモクセイのデポバンド、キンモクセンリです!平均年齢あげてまーす。いつもはステージの下手にあるデポピアノがキンモクセイのみんなの中にガシッと組み込まれまして、正にこれがキンモクセンリのスターとかな、と」
(キンモクセンリライブ)
はっぴぃえんど『風をあつめて』
(この曲は何度かセッションに選ばれているような気がしますが、いつも千里さんのキーに合わない感じがします(^_^;)
小林旭『熱き心に』
(大瀧詠一さんの作曲とは知りませんでしたが、意外に千里さんの声がはまる曲で、また歌って欲しいです)
大江千里『十人十色』
(キンモクセイの演奏がテンポが少し早い程度の原曲通りの演奏でライブヴァージョンに慣れてる身としては新鮮でした)
千「最後にお送りした『十人十色』、1984年の11月に出た僕の六枚目のシングルです。この曲はキンモクセイが選んでくれたんですけどリアルタイムで知ってた?」
伊藤「リアルタイムではわからないですね。その頃、僕ら、小学校低学年ですか」
千「曲ってライブでどんどん変化していくからテンポが変わったりアレンジが変わったりする場面があるんですけど、久しぶりにキンモクセイが原曲をガチッと作った本人に教えてくれたなって感じがあって」
伊藤「もう20年経ちますもんね。そのときっておいくつ…」
千「そのとき、そうですね。誰がインタビューなってんねん(笑)。まぁいいじゃないですか!キンモクセイ、もうすぐ全国ツアーが始まります!(ツアー日程のお知らせ)ステラボールって新しくできた場所?」
伊藤「新しくできたところで、やったことないんですけど、初めてのところってワクワクするので、どんなライブになるのか自分たちでも楽しみですね」
千「どんな内容のライブになりそうですか」
伊藤「もちろん去年発売した『ナイスビート』というアルバムを引っさげてのツアーなので、そこからの曲はもちろん。こないだキンモクセイ、合宿に行きまして、河口湖に毎回合宿に行くんですけど、今回驚くほどたくさん曲が出来まして」
千「じゃ、新曲を?」
伊藤「そうですね、ばんばんやっていきたいな、と」
千「で、お客さんの反応を見てイマイチやなという曲は後回しにして?」
伊藤「そうですね、そういうことができますからね」
千「正に一緒になって次のアルバムを作っていくってね。いいですね。キンモクセイ、デビューは2001年の秋なんですけど、Live Depotとキンモクセイは同い年でございます。そんなわけでキンモクセンリもやらせて頂きました200回記念スペシャル、今夜のゲストはキンモクセイをお迎えしてお送りしました。これから始まるツアー、くれぐれも身体を壊さないようにして、番組、四回目、五回目、出て下さいね」
エンディングテーマは『So special!』