「東京FMホールから生中継!ポカリスエットLive Depot!Chirolyn & The Angels!」(Chirolyn & The Angelsライブ)
『HALENTI』-CM-千「世の中GWで街の中はのんびりしちゃってる感じもあるんですけど、東京FMホールからはハイテンション、ハイエナジーで今日しかない時間をみなさんと一緒に、ラジオの前のみんなも一緒に楽しみたいと思います!」
(ハイテンション、ハイエナジーなのは千里さんの声からよぉくわかる^_^;)
(ゲストのChirolyn & The Angels紹介)
千「バチッとたちましたね」
Chirolyn「ピカッと光ってますでしょ?」
千「左右がピカッと光って剃り口も青々しく、真ん中はゴツッと。ちょっと触っていいですか?」
Chirolyn「いやん」(会場笑)
千「今、反応しましたね(笑)。どうですか?演奏して。東京FMホールのヤングは?」
(ヤングって…^_^;)
Chirolyn「気持ちいいですね〜。(会場笑)ホントよぉ〜(笑)」
千「Chirolynさんからお二方紹介お願いします」
Chirolyn「The Angels、ギター井上慎二郎!Angel2号、オンドラムス前原幸雄!で、私Chirolynでございます」
千「ラジオなんでつけ加えさせていただくと、みんな格好いいんですね。僕も昨日髪の色落としてChirolyn用に染めてきたんですけど(笑)」
(Chirolyn & The Angelsライブ)
『君に会えて良かった』『21』の2曲(フューチャープロスペクト)
-CM-
(セッション前の千里さんのキーボード演奏はもう定番?)(セッション)
82年頃のイギリスのバンド、ヤズーの『Only You』。男性とだとキーが合いやすいのか女性とのときより気持ち良く歌ってる感じの千里さん。千里さんのキーボード演奏の前に「オンキーボード!大江千里!」、歌の前には「兄貴!」と声をかけるChirolynさん(笑)。(Chirolyn & The Angelsライブ)千「改めて紹介しましょう。今日のゲスト、Chirolynさんです。今日は黒のタンクトップに、タトゥーは、これはもう何年ぐらい?」
Chirolyn「10年以上経ちますね」
千「モヒカンも…。シングルのジャケットだとピンク色の見事なモヒカンになってますけど」
Chirolyn「あれはヅラです」(会場笑)
千「(笑)え、モヒカンヅラなんですか?」
Chirolyn「今はモノホンでございます(笑)」
千「リハーサルの時はソフトにウェーブを巻いてた、かわいらしい…。モヒカンが真ん中で寿司の海老みたいに乗ってて、かわいいんですよね。本番になるとものすごく固くね、つつけ、つつけ、みたいな。じゃ、ジャケットでいろんなかつらをつけてるわけですか?」
Chirolyn「そうですね。いろんなパターンのヅラがありまして。モヒカンのヅラってのも珍しいんですけどね(笑)」
千「いつぐらいからヅラ…あ、ヅラじゃなくてモヒカン(会場笑)やり始めたんですか?」
Chirolyn「モヒカンはもう10…モシカンの…モヒカンのまんまで…」
千「今江戸っ子になってましたね」
Chirolyn「モシカンとか言ってましたね(笑)。モヒカンのままでもう14年ぐらいですかね」
千「普段街で電車乗ったりするときはモヒカンは寝てるわけですか?」
Chirolyn「帽子かぶってますね」
千「髪は下ろして?」
Chirolyn「オールバックのモヒカンていうんですか?(会場笑)笑うところだからね、そこね(笑)」
千「学生時分なんかは先生に注意されたりするじゃないですか?」
Chirolyn「学生の頃はもっと太くしてて…」
千「太いモヒカン?(笑)」
Chirolyn「髪が長いだけで。黒人の方のモヒカンて太いじゃないですか。横刈り上げてるっていうか。髪長くして真ん中で分けてたみたいな」
千「想像すると新種のお化けみたいな(笑)」
Chirolyn「普通の真ん中分けに見えるんですよ。その頃吉田栄作さんとか流行ってましたんで。そこ、笑うところだからね(笑)。すいません、兄貴(笑)。それを学校では立たせられなかったんで家帰ったらツンツン立たせたりとかしてましたね」
千「あれ、立てる時って『行くぞー』て攻める気分ですかね」
Chirolyn「今日はピシッと立てるぞとか、今日はいまいち立ちが悪いなとか(笑)。変な意味で考えないでください(笑)」
千「誰も考えてへんちゅうに(笑)。ヤズーの『Only You』、これはライブでたまに演奏される?」
Chirolyn「大好きで、この曲。こういう曲が作りたいって思ってたんですけど、この曲を越せないんで、これやっちゃえと」
千「何テーブル拭いてるんですか?(笑)」
Chirolyn「意外と几帳面で(笑)。A型なんで」
千「タトゥーにモヒカンで『この曲は』なんて言いながら思いっ切りテーブル拭いてたり…(笑)。メロディがサビサビしてないっていうか、スラーッと入ってるんだけど印象に残りますよね」
Chirolyn「あったかいんですよね、ロマンチックで。この顔でロマンチックて言葉が出るとは思わなかった、今そう……」
千「(笑)いやいや、聞き込んでますから、この曲。何でベース弾きながら歌うって?…元々よくベーシストはギターから入る人多いじゃないですか」
Chirolyn「僕も最初はギターだったんですけど」
千「どういう理由でベースに変わったんですか?」
Chirolyn「バンド組んだ時に僕だけしかベース弾ける人間いなかったんですよ」
千「ベースってリズムも刻まなあかんし歌のテーストも理解して弾かないといけないし…」
Chirolyn「最初はすごいそこんとこ煮詰まったんですよ。今までいろいろベースのバックの仕事やってきて、やっぱベーシストとしてフレーズを弾くんですよね。それで歌うと大変なことになるんですよね。ドゥドゥドゥドゥといくと♪お・ま・え・は〜って歌もついていってしまうんですね(笑)」
千「一緒にいっちゃうんですね(笑)」
Chirolyn「アコースティックギター弾きながら歌えたんで、そういう解釈でベースを弾いて歌うようになって、それからどんどん慣れていくうちに、ちょっとこざかしいことも動けるようになって…」
千「(いきなり)間近で見ると指とか意外に細いですよね」
(ゲストが一生懸命喋っているのにどこを見ているんだか…^_^;)
Chirolyn「よく言われますね」
千「白魚とまではいかないですけど、クロムハーツが光ってるこの指は結構細いですもんね」
Chirolyn「照れちゃうな(笑)、そういうこと言われると。あやすぃー関係みたい(笑)」
千「あやすぃー関係(笑)」この後Chirolyn & The Angelsがライブの準備をしている間に番組に寄せられた葉書や東京FMホールに来た人の感想を紹介。東京FMホールに来た人の
「大江千里がラジオなのに笑顔で良かった」
に、「いいじゃないですか、楽しいんだから(笑)」
『運命』『ZOKKON記念日』『君は変わっちまった』『NEVER MIND』の4曲--CM--
千「いかがですか?この番組が始まって5回目なんですけど今日すごかったですよ。今何か虚ろな目で空を…。放心状態」
Chirolyn「一生懸命ですから。必死ですから」
千「来週シングル『運命』がリリースされますが、メジャーで初めてのシングルって何か気持ちの変化がありますか?」
Chirolyn「単純に初めてのシングルなんで気合い入りますよね」
千「いい曲ですよね」
Chirolyn「ありがとうございます」
千「ちょうだい(会場笑)…そうじゃなくて、時分が歌いたいって(笑)」
Chirolyn「じゃ、あとで(笑)」
千「あとでって…(笑)。グサッとストレートにくる曲って好きですね。コンサートもオンエア西で」
Chirolyn「また難しい…(笑)」
千「オンエア西ですよ。間違って東に行っちゃうとまずいですから。オンエア西と覚えてください。『ロンゲバージョン』…『ロンゲバケーション』だ(笑)。どんな感じになるんですか?」
Chirolyn「3回か4回ぐらい長い期間で何回かやる予定なんですけど、とりあえず第1回目がオンエアウエストで。なんで『ロンゲ』かというと私の友人のロザンナさんて方がゲストに来ていただけるんですよ」
千「え?ヒデとロザンナ?」
Chirolyn「ヒデとロザンナの。2つヒデとロザンナってありますけど(会場笑)。ま、いろいろあるんですけどね(笑)」
千「(笑)もう30秒切って時間が来てるっちゅうに(笑)」
(千里さんのピアノ演奏)
「Chirolynさんのことを考えて今作りました」
(なんとなくかわいらしいメロディ…)
「最後はChirolynっていうのを…(笑)。去りぎわがかわいかったんでね、思わずChirolyn…(笑)」