「こんばんは!みなさん。大江千里です。今日は僕のために集まってくれてありがとう〜!ゲスト登場まで間を持たせちゃおうかな〜(笑)」-CM-
(FANATIC◇CRISIS登場)
千「お一人ずつ担当とお名前をお願いします」
努「FANATIC◇CRISISボーカルの石月努です」
和也「ギター和也です」
Shun「ギターShunです」
RYUJI「ベースのRYUJIです。よろしくお願いします」
徹「ドラムの徹です。よろしくお願いします」
千「FANATIC◇CRISISは結成10年、デビュー5年、そして昨日ニューアルバム『5』をリリース。そして先週の土曜から全国ツアーもスタートしたばかり」
努「ツアー中で。こないだ大阪が終わったばっかりで」
千「どうでした?」
努「いや、もういい感じでした」
千「大阪の人間なんで気になっちゃいますけど。今日のライブなんですけど、いつもと違う感じですね」
努「椅子もありますし。アコースティックギターしかないし」
千「FANATIC◇CRISISはあんまりアコースティックなライブ、あんまりって言うか全然やらないんじゃ」
努「一応ロックバンドなんで(笑)。アンプラグドでやることないんですけど。二度目ですかね。ファンクラブのイベントで一度あるんですけど」
千「オープンにオンエアにのってアンプラグドやるのは」
努「初めてです」
千「楽しみです。FMをお聴きのみなさんに一言、今日の抱負を、RYUJIさんから」
RYUJI「え〜〜〜〜〜!?オレかい?ビックリしたぁ〜。余計なこと考えてた、今(笑)。え〜っと、頑張るぞぉ〜!」
千「(笑)。じゃ、努さんの方からも一言」
努「久しぶりにアンプラグドやるんで、僕らも楽しんでやるんで、みんなも楽しんでってください」
(FANATIC◇CRISISライブ)
『キャンディー』『夏のカケラ』『Rainy merry-go-round』-CM-
千「セッションタイム!(千里さんのピアノとFANATIC◇CRISISの演奏+努さん&千里さんの即興の歌)」(セッション)
努「今のセッション、さっき聞いたからびっくりした(笑)」
千「二時間前に玉を投げ合って、いきなりマウンドに出てますからね」
努「適当でいいから(笑)」
千「(笑)。俺がそんなこと言いましたけど」
ビートルズ『ヘイ・ジュード』(FANATIC◇CRISISライブ)千「これ、誰のアイディアで?」
努「僕がやりたいと言ったんですけど」
千「好きな曲なんですか」
努「そうですね。中学校の時に一番初めにバンド組んだときにやってた曲なんで」
千「カバーをやることないってさっき言ってたけど、リハとか、昔取った杵柄じゃないけど、やり始めることってあるんじゃないですか、RYUJIさん」
RYUJI「何で僕なんすか?いつも(笑)」
千「(笑)。なんか任せときゃいいや、みたいな感じで座ってるから」
RYUJI「杵柄って何すか?」
千「杵柄って今最も裏原宿で流行ってる言葉なんですよ」
RYUJI「マジで?そっか、そっか、勉強なるな、ラジオっちゅうのは」千「昨日アルバム出て今日ラジオってのは気分的にどうですか」
努「新しいアルバムに入ってる曲は今日やらないですね」
千「あららら、新しいアルバム嫌いなの?」
努「(笑)。大好きです。ツアー中でそっちの方ではもちろんやってるんですけど、せっかくなんでツアー中に違う内容にしようかなって」
千「それって気分転換みたいな感じもあるんですかね」
努「もちろん、他の方とセッションすることもなかったんで、そういう意味でも楽しくやらせていただいてます」千「徹さん、話をうかがってよろしいでしょうか」
徹「はい、もちろん(会場から笑い)」
千「FANATIC◇CRISISは基本的に自分たちの専用スタジオでレコーディングの前に形を作るという噂を」
徹「そのまま全部レコーディングやっちゃったりってこともありますね」
千「じゃ、より生活に近い場所で」
徹「生活、ほとんどライブかレコーディングですね」
千「仲間でひとところにずーっといると煮詰まったりしません?距離を取るのが難しいんじゃないかと思ったりするけど」
努「友達の部分も関係の中でね。まぁ、なあなあで音楽を作ってないんですけど、やな人といるよりはね。そういう人たちとは音楽作れないと思うから」
千「打ち込んだりしてる最中、誰かがゲームしたり出前取ったりとか(笑)。会場のみなさんからも質問もらってるんで。『メンバーそれぞれの昔とここが変わったみたいなところがあったら教えてください』」
努「今みんなの頭の中によぎったと思うんですけど、まずShunさんかなぁ。この人ね、上京する前は女の子に振られてスタジオで泣いてたようなヤツなんですよね。昨日も話しとったんだよな〜。かわいかったんだよな〜」
和也「昔はかわいかったぞ、お前(会場から笑い)。抱きしめたかったわ」
努「それがもうどうしちまったの?」
Shun「いや、悪い友達がいっぱいいるんで。もう今はウハウハですわ(会場から笑い)」
千「何がウハウハ(笑)。もう一問、『努さん、Shunさん、RYUJIさんが体を鍛えてるそうですが、何かお奨めの方法はありますか』」
努「鍛えてるっていう情報は流したんですけど、それから4日後ぐらいにやめてるんで」
千「(笑)。早いなぁ〜」
努「やってたんですよ、ボディーブレード。撮影中とかPV撮るとき時間あくじゃないですか。現場に持ってって忘れてきちゃって、それからやってません」
千「それだけかよ(笑)。RYUJIくんは?」
RYUJI「僕も機械買って。前にゴロゴロゴロって転がって帰ってくるヤツあるじゃないですか、それ買って。鉄アレイとかいろんなもの買って。とりあえず鍛えてからプロテイン飲んで鏡の前でニコッとしてみたりして(笑)」
千「なかなかツアー出ると不規則なってトレーニングとか難しいと思うけど。そろそろ後半の準備に取りかかっていただきましょうか。いきなり(笑)。Shunくんとばしで(笑)」
Shun「僕はちゃんとやってますんで」
千「フレッドペリーのノースリーブがお似合いのShunくんに拍手を贈ろうじゃありませんか(笑)」
『LIFE』『すべての友のためにきっと明日はくるから。』--CM--
千「どうでした、今日のステージ」
努「アンプラグドも好きなんで、良かったです」
千「FANATIC◇CRISIS、今年の夏は動いてますね。昨日ニューアルバム出ました。一言でいうと、どんなアルバムですか」
努「『5』って言葉に込めている意味は5人のメンバーなんで、一人一人の音をリアルにっていうコンセプトで作ったんですけど、非常に内容の濃い感じで。いろんな曲入ってるんで、どんな方にも楽しんでもらえるんじゃないかと」
千「頭の『シンセカイ』だっけ?あれからテンションが高くて、いろんな曲がきて。これは時間がかかってるんだろうなって思ったら、わりと短い時間で録っちゃったって」
努「一カ月で全部録りました」
千「8月にはDVDクリップ集も」
努「アルバム『5』に入ってるシングルたちのクリップと、見所はもちろんクリップを見て欲しいんですけど、オフショットっていうやつがあって」
千「じゃ、ブレードでビヨヨヨ〜ンというのも入ってるかもしれない(笑)」
努「入ってるかもしれないですね(笑)。オフショット担当は、ここらへんなんですけど」
徹「うちら、今回、力を入れてオフショット作りましたね」
Shun「オフショットはいいモノできたよね」
徹「オフショットじゃないですもん。これ使ってもらおうと二人で言って」
Shun「普通のPVの方がおまけだよね〜」
千「後ろの列でShun、徹トークが続いてますけど(笑)。前の方では全国ツアーの話にいきたいと思いますけど、このラジオを聴いてる人で生足で行けそうな場所を言っときましょうかね」
努「生足で(笑)?」
千「7月19日、20日川崎。9月14日、日比谷野外音楽堂!夏の恒例5回目ということですけど」
努「この日はFANATIC◇CRISISというよりはShun with FANATIC◇CRISIS」
Shun「まぁ、おまけみたいなもんですよ、こいつら。前座みたいなもんです」
千「そこまで言う(笑)?ちょっとプライベートのこと聞きたいんですけど、旅行してきた?海外に。和也くんがロシアに行ったって?」
和也「行ってませんね〜。ロンドンです」
千「ロしかあってない(笑)。そのロンドンで音に触れて」
和也「良かったですよ。生クイーンとか見て」
千「あ、いいね。あとでゆっくり聞かせて、その話(笑)。努くんはロスベガスへ」
努「そうですね。ロスベガスに(笑)」
千「ロスとベガスに(笑)。パチン、やりましたか」
努「パチン、やってないんですけどカードゲームで負けましたね」
千「RYUJIくんは…」
RYUJI「僕は実家に帰って酒浸り」
千「わかりました。じゃツアーが始まって(千里さんの締めの言葉が始まったため会場から「え〜〜!?」の声)じゃ、徹、Shunくんにはインターネットで引き続きご覧くださった方に、徹くんとShunくんのトークをお届けしたいと」
Shun「おまけなんでね」
千「9月14日にメインのステージが待ってますからね」エンディングテーマは『5 x 5 = 25』