「こんばんは〜、大江千里です。東京FMホール、みなさんようこそ見に来てくれました。ありがとう〜!毎日僕はライブに向けて、今月の末にグローブ座ってところでライブをやるんですけど、ライブに向けて走った方がいいかなと思って、朝早起きして走ってんですけど、気がついたら浅黒くなってて(笑)。どっかグアムかハワイ行ったんですかって聞かれるんですけど、毎日走り焼けですと答えております」-CM-
(CUNE登場)
千「お一人ずつラジオ聴いてるみなさんに担当とお名前をお願いします」
小林「ボーカルの小林亮三です。よろしくお願いします」
生熊「ギターの生熊耕治です。よろしくお願いします」
中村「ベースの中村泰造です。お願いします」
大北「ドラムの大北公登です。お願いします」
千「生放送は初めてなんだってことを直前に聞いたんですけど」
小林「だいぶ緊張しますね」
千「リハーサルのときとあんまり変わらないような気も」
小林「そう…ですか?でも気持ち的にはライブに向かってるので早くライブがしたいです」
千「三年前、99年に結成して大阪を中心にライブを重ね、そして上京、今年五月にメジャーデビューと。もうすぐ8月7日に新曲『イナズマ』が出るということなんですけど、デビューして初めての夏、満喫してますか」
小林「そうですね。今年は夏はライブがいっぱいあるので全国行ったことのないライブハウスに行って盛り上がりたいなと思ってます」
千「地方キャンペーン、いっぱいやってはるみたいなんですけど、どうですか」
生熊「僕、北海道行ったんですけどウニが無茶苦茶うまいんですよ。甘いんですよね、ホンマもんのウニって。ずっとプラモばっかり食うてるから」
小林「プラモっていうのは、いいウニじゃないってことですね」
生熊「プラモデルみたいな」
千「あ、バッタもん的な。じゃウニの話、あとでゆっくり聞かせてください(笑)。FMを聴いてるみなさんに今日の抱負を一言」
中村「え〜と、頑張ります(笑)」
(CUNEライブ)
『流れ星』『グラフィティ'99』-CM-
千「セッションタイム!(千里さんのカウントのあとに♪セッション〜!のかけあい)ゴメン、オレが間違えたんやっけ?入りを練習しててんけど、も一回悔しいからやりたいね。いこか。みんな聴きたい?(会場から拍手で再度千里さんのカウントのあとに♪セッション〜のかけあい)」(セッション)
小林「完全に悪いのはうちのドラムです(笑)」
(このあとも千里さんがピアノをポロポロ弾いて、そこにCUNEも演奏を乗せ、♪セッション〜のかけあい)
ゴダイゴ『BEAUTIFUL NAME』(CUNEライブ)
(オリジナルとは全然違うアレンジでカッコよかったです^-^)千「これはメンバーの誰から出たアイデアですか」
小林「みんなでセッションするってことで話し合ったんですけど、最初は『TIME ZONE』、男闘呼組の。かなり有力だったんですけど、あまりにもこれは大江さんに失礼じゃないかと」
千「それもやりたかったな」
小林「やりたかったですか(笑)?あと、TOM☆CATとか。でもやっぱりゴダイゴが一番いいんじゃないかと」
千「CUNEはこういうセッションとかカバーとかステージでやったりするんですか」
生熊「初めてですね」
千「CUNEのメンバーが一番、しゃれじゃないんですけど、キューンってくる瞬間てどういうときなんでしょうか」
小林「やっぱりみんなでライブやったりしてるときが一番込みあがるもんがあるっていうか」
千「僕もこの番組、一年ちょっとやってるんですけど、今日頭の二曲聴いてて、こんなに目と目でコンタクト取り合ってニコッと笑ったり真剣になったりとか、すごいコミュニケーションしてる感じ」
小林「あ、あれはやらせです(笑)」
千「(笑)。台本ができてるみたいな。それぞれの音楽のルーツを聞いてみたいんですけど。ドラムの大北さん」
大北「僕はヤマハ音楽教室あがりです」
千「あ、そっからあがってきたわけですか。なるほど」
大北「エレクトーンとピアノを習いまして。そっから音楽に目覚めました。ベストテン、トップテン見て。大江千里さんも見て。すごい大好きなんですよ」
千「あ、ありがとうございます」
大北「あとで握手お願いします」
千「(笑)。また汗かいとんねん、僕が(笑)。そしてベースの中村泰造さんです」
中村「僕はユニコーンが好きで中一のときにギターでコピーはじめました」
千「ベースになったきっかけっていうのは?」
中村「ルナシーを見てカッコいいなと、それで」
千「CUNEを組む前ってちょっぴりビジュアル系みたいなのやってた人いるんでしょ?」
中村「あ、たまにね、たまにやってました」
千「眉毛をほそーくして?」
中村「ほそーくね。もう麿みたいな形で(笑)」千「CUNEって曲作りってどういうふうに作ってんの?アンケートもらってるんですけど『どんな時に詞やメロディが浮かんでくるんですか?とっても心を打たれる歌詞が多いんですが実体験を元に作られているんでしょうか」」
小林「実体験と言えば実体験なんですけど、事実というよりいろんな事実を組み合わせて一個の曲にしてるみたいな感じです」
千「組み合わすってわかるよ。僕もいろんなエッセンス持ってきて、あたかもこれはあったかのように…」
小林「(笑)。あ、そう、そうです。でも一応事実に基づいて自分が感じたことを書いてるつもりなんですけど」
千「初めての大阪から出てきて東京の夏ってどうですか」
小林「ゴミがめんどくさいですよね、分別が」
千「大阪って一緒やったっけ?」
小林「しなくていいとこもあるんですよ。で、出す曜日って決まってるじゃないですか。僕、前住んでたとこ、いつでも出せるとこだったんで、それがすごいめんどくさいです」
『SAMURAI DRIVE』『リフレイン』『Butterfly』--CM--
千「どうでした?今日のステージ。この東京FMホールの雰囲気」
小林「もう最高。お客さんもいっぱい入ってくれてるし」
千「もうすぐ『イナズマ』でるんですけど、さっきやった『SAMURAI DRIVE』っていうネーミングもちょっとひねってるというか、どうやってこういうの思いつくんですか」
小林「みんなでダベってるときに誰かが言ったことをパクってるって感じですね。最初は『SAMURAI DRIVE』じゃなくて仮タイトルがついてたんですけど、何とかドライブにしたくて、サムライ、サムライって誰かが言ってて。あ、それって」
千「響きみたいなもんかな。『リフレイン』ってあの曲も別にタイトルあったんですか」
小林「『もてたくて涙雨』っていう(笑)」
千「八月は数々のイベントに出演されるそうですが、東京だと8月31日に。どんな感じになりそうですか」
小林「イベントツアーの締めなんで東京でわんさか盛り上がりたいと」
千「最後ちょっと時間があるんで。『東京のメシはおいしいですか?何が好きですか?』」
岡北「ペッパーライス。各駅にあるんですよ、ペッパーステーキっていうのが。それがすごいおいしいんですよ」
千「駅の食堂なんですか」
岡北「渋谷でもハチ公口から近いところにあるんですけど、そのステーキが死ぬほどうまい」
千「オレ、聞きながら、あそこやなっていうのわかりました」
岡北「一緒に行きませんか?手をつないで(笑)」
千「行きましょか(笑)?じゃ、ベースの泰造さん」
中村「僕はコンビニの飯ばっかりくってますね」
生熊「僕はUFOにマヨネーズつけて食うのが好きです」
千「みんな食生活、結構…(笑)。野菜は摂った方がいいよ」
小林「僕、近所に定食屋があって、そこの喜び定食がものすごくおいしいです。すごいフレンドリーな店で」
千「じゃそれで夏ばてしないように頑張ってください」エンディングテーマは『東京の夏』
(新曲発売後ということで千里さんのセールストークがちょっと入りました^_^;)