violin EVENT IN WAVE UMEDAviolin

5月24日にLOFTのWAVE梅田店で行われたイベントに行って来ましたぁ!
仕事でLOFTに行けない私にかわって整理券を取ってきてくれた友達に感謝感激雨あられ
あなたたちのおかげでとってもHAPPYな時間を過ごしてこれたよ
今でも思い出すと顔がにやけちゃう(アブナい?)

前日は渋谷のNHKホールでの15周年コンサートに行って、そのまま神奈川の友達の家に泊まっていた私は
イベントに間に合うように朝いちで大阪に戻って来ることに
おかげで行こうと思っていた新横浜のラーメン博物館には行けなかった(;_;)
コンサートあとに会ったみんなからは
「千里さんと同じ新幹線になるかもしれないからグリーン車チェックするんだよ」
と言われていたけど、寝不足が続いていた私は席につくなり爆睡状態
目覚めた時はすでに名古屋。隣の車両が喫煙席のグリーン車だったので
「行ってみようかな」
と一瞬思ったけど結局また新大阪まで眠っちゃった
(あとからわかったことだけど千里さんは私が乗っていた新幹線のもひとつ遅いやつに乗ってたそうな)

新大阪駅で友達と待ち合わせてLOFTへ
入り口には「大江千里のイベントの整理券はもうありません」みたいな案内が立ててある
私達の持ってた整理券は100枚のうち99、100番
ほんとラッキー
WAVEの店内に入ってイベントスペースはどこかなぁと探してもそれらしき場所がない
「あれぇ?」とか思ってふと天井に設置されているモニターを見ると
「あ、千里さんだ」
よくよく見てみるとその周りのモニター全部に千里さん
そう、そのモニターの下あたりがイベントスペースだった
とは言ってもお店の一角がちょっと空いてるぐらいな狭いスペースで
お店の人がロープで一応区切っていて整理券を持っている人だけが入れるようになっていたんだけど
店内のどこからでも見れる状態で整理券が取れなかった人達も結構来ていた

私達も整理券を見せてロープの内側へ
もうほとんどの人達が来てたみたいで一番後ろで立って待つこと15分ぐらい
時間よりちょっと遅れて千里さんが登場
前日が15周年コンサートの千秋楽だしきっと打ち上げしてるだろうから
今日の千里さんは二日酔い&寝不足状態で顔とかむくんでるんとちゃう
とか思っていた私だったのだけど見事その期待(?)を裏切られてしまった
ヒゲはそってなかったけど、なんだかスッキリ、こざっぱりって感じでとっても素敵
千里さんが登場してから前の方の人達は座らせられたけど
私達はいちばん後ろだったからそのまま立ってたら
ちょうど椅子に座った千里さんと目線がピッタリ合うという好位置をキープ

レコード会社の女性が司会でトークがはじまったのだけど
内容はアルバム『ROOM802』のことや15周年を迎えたこと
関西に帰ってくるとどうだとか大体そんな感じ(このあたり記憶がとってもあやふや)
この日の千里さんはとっても機嫌が良くて終始ニコニコしっぱなし
たまたまお店に来た人と目が合うと「こんちは〜、大江千里です」なんて手を振ったり
子連れでイベントに来てた人の子供がむずかり出すと
「飽きてきた?もうちょっと我慢してな」(←関西弁で)と声をかけたり
5月にしては無茶苦茶暑い日で
千里さんは途中で上着を脱いだりタオルで何度も汗をぬぐったり

トークが30分弱で終るといよいよ握手会へ
それまで椅子に座っていた千里さんは立ち上がって一人一人と握手&トーク
同じように渋谷と横浜のレコード店で行われたイベントでは
握手会のときはほとんど会話ができなかったと聞いたけど
大阪では参加人数が少なかったせいか
それともレコード店の人がこんなに千里さんがファンと喋るとは思わなかったせいか
ほとんど急かされることなくゆっくり千里さんと話すことができた
なにしろ全員と握手し終るまで『ROOM802』が1回半流れてたぐらい(ほぼ1時間半?)

この日私が千里さんに話すことは前日から決まってた
前日のコンサートで渡辺美里さんがゲスト出演して
千里さんが提供した『悲しいボーイフレンド』を歌ったんだけど
これはPAGODA TREEと熊本の納涼千里天国のリクエストコーナーで
千里さんにこれを歌って欲しいとリクエストした人がいたのに
(千里さんはたまたま同じ人を当ててた)
千里さんは2度とも歌えなくて
その人がみさっちゃんのファンでもあるということを彼のHPで知っていたからだった
「今日、この会場にその彼は来てくれてるかなぁ」って
ふたりが言ってたんだけど結局わからずじまいでコンサートは終ってしまって
ところがNHKホールを出てきたところで某HPの管理人さんから
「明日のイベント行くよね?
握手するときに、かじかじさん(その彼のこと)が来てたってこと千里さんに伝えて欲しいの」
と頼まれた
聞くと、彼女と一緒にライブを見るはずだった人が急に来れなくなって
なので彼に彼女の隣の席に来てもらって二人で見ていたそう
MCのとき「ここにいるよー」と手を振ったけど3階席だったため気づいてもらえなかった
だから来ていたってことを伝えて欲しいのということだった
ということで、私はそれを伝える使命(笑)を帯びてイベントにやってきた

握手会も順調に進み、いよいよ私の番に

う「こんにちは。昨日と一昨日のコンサート見に行ってました」
千「ほんとに。どうもありがとう」
う「昨日、『悲しいボーイフレンド』をリクエストした人のこと言ってましたよね。彼、来てたんですよ」
千「えっ?ほんと?かじくん、来てたの?」
う「ええ、あのとき手を振ったけど3階席だったからわからなかったみたいって」
千「そうかぁ。美里も気にしてたんだよね。かじくん、来てたんだって」
と言って隣のマネージャー小川氏の方を向いたもんで
私もつい千里さんに向けてた満面の笑顔のまま小川氏の方に向いてしまった(^_^;
う「今日はそのことを伝えて欲しいって頼まれてきたので…」
千「じゃあ、確かに聞きましたって言っておいて」
う「はい!それと千里さんに手紙を書くって言ってたらしいですよ(これも彼女から聞いてた)」
千「あっそうなの?でも男の子から手紙もらうってのもなぁ…」
と笑いながら隣の司会の女の子にちょっと説明して
千「かじくんのHP、たまに見るんだよ」
う「あ、そうなんですか」(ここで私のHPもアピールしておくんだったとあとで後悔)
千「ほんとに2回もコンサートに来てくれてありがとうね」

確かこんなふうな会話をしたような…
最後の「ありがとうね」が関西弁のイントネーションだったのが妙に嬉しかった
話してる間ずっと握手をしていたのだけど話をしているということに舞い上がってしまって
どんな感触だったのか全く覚えてない(^_^;
ファンの集いで握手したときもそうだったけど
とにかく千里さんは話をしているとき目をそらさずにじっと見るので
こっちも目がそらせないでしまう

握手をしたあとも店の外に追い出されもしないので
みんなが握手し終わるのを待っていると最後に
「今日はどうもありがとう。あんまりこういうイベントをしないんだけど楽しかったです
さっき『よくそんなにずっとニコニコしていられますね』って言われて
初めて自分がずっとニコニコしてるのに気づいたんですけど、ほんとに楽しかったです」と挨拶

こっちこそ楽しかったよ〜という拍手を送って
そのあとはHAPPYな気持ちのまま友達とケーキを食べて家に帰ったんだけど
なかなか行われないイベントに参加できて、ほんとによかったぁ

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