violin BOYS & GIRLS,FOREVERviolin

2000年12月28,29,30,31日
東京グローブ座


28日 29日 30日 31日
 1  長距離走者の孤独  DOG'S LIFE  ハワイへ行きたい  スーパーマンにはなれない 
 2  Do it  Nasty Beaver  Optimistic  million kiss
 3  年上の彼氏によろしく  ROLLING BOYS IN TOWN   フレンド  BOY MEETS GIRL
 4  贅沢なペイン  ふたつの宿題  塩屋  gloria
 5  サヴォタージュ  うぶげのきもち  APOLLO  格好悪いふられ方
 6  dear  dear  dear  dear
 7  REAL  REAL  REAL  REAL
 8  十人十色  十人十色  十人十色  きみと生きたい
 9  きみと生きたい  きみと生きたい  きみと生きたい  Rain
10  Rain  Rain  Rain  ビルボード
11  ビルボード  ビルボード  ビルボード  A DAY
12  あいたい  あいたい  あいたい  Dubidubiduo
13  Dubidubiduo  Dubidubiduo  Dubidubiduo  ジェシオ'S BAR
14  2000blues  2000blues  2000blues  BOYS & GIRLS
15  ジェシオ'S BAR  ジェシオ'S BAR  ジェシオ'S BAR
16  BOYS & GIRLS  BOYS & GIRLS  BOYS & GIRLS
E1  ワラビーぬぎすてて  ワラビーぬぎすてて  ワラビーぬぎすてて  ワラビーぬぎすてて
E2  YOU  YOU  YOU  YOU
E3  エールをおくろう  エールをおくろう  エールをおくろう  エールをおくろう
E4  GLORY DAYS  GLORY DAYS  GLORY DAYS  十人十色
E5  メドレー
 夙川パーキングナイト
 舞子VILLA Beach
 かわいいハートブレーカー  
 六甲GIRL、gloria
 格好悪いふられ方
 BAY BOAT STORY
 メドレー
 同級生、向こうみずな瞳
 たそがれに背を向けて
 ハレルヤ、コンチェルト
 今日のきみに贈る歌
 メドレー
 ずっと海をみてた
 リップスティック・グラフィティ
 恋せよシルビア、SEXUALITY
 君はマドンナ、コスモポリタン
 ラジオが呼んでいる
 星空に歩けば
 GLORY DAYS
E6  ありがとう  maybe tomorrow  ありがとう  うぶげのきもち
E8


 あいたい
E9


 サヴォタージュ
E10


 JANUARY
E11


 未来

昨年に引き続きの年末スペシャルライブは世紀越えのカウントダウンライブを含む4days
今回はオールスタンディングではなく座席指定になったので落ち着いて聴くことができそう
ただし31日のチケットはFC優先予約でも往復葉書による抽選になり
20世紀最後の運試しは当選葉書が自宅に届いてとりあえず良い結果が出たらしい
これは「ライブレポを書きなさい」という神の啓示だろうか(^_^;

クリスマス色一色だったグローブ座はすっかりお正月色に塗りかえられていた
ホワイエには雪だるまやサンタクロースの代わりに羽子板や独楽が飾られている
ステージもCafe de Pagodaのセットはすべて取り払われ楽器だけが置かれているシンプルなものに変わり
中央には千里さんが弾くであろうピアノがセッティングされていた
ピアノの後ろにはドラが置かれ天井からは巨大な風船が4つ吊られていて
そして上手には前回と同じく20世紀の残り時間を示す電光掲示板が刻一刻と時間を刻んでいた
ピアノの前には中くらいの大きさのスクリーンが置かれていて
千里さんの過去のライブの映像が流されている
観ているとどうやら市販されているビデオとは違うものらしい
スクリーンの前では映写機がカタカタ回っているし…
1234 TOURの『宵闇』やアリーナではない通常ホールでのHOMME TOURの映像は懐かしかった
客席側から撮ったものではないと思われる映像の数々
千里さんのライブの大道具を担当する田村さんが録りためた8mmビデオを編集したものということ
ライブ前にちょうどGiant Steps TOURあたりの映像になったところで片づけられてしまったけど
いつかちゃんと観てみたいと思ったのは私だけじゃないはず

開演時間を10分ほど過ぎて楽譜を持った千里さんがひとりでステージにさりげなく登場
黒いマオカラーの上着に細身で短めのジーンズ、そしてレンガ色のシューズ、眼鏡は黒縁
ピアノの前に座ると日替わりメニューの弾き語り3曲の1曲目を歌い出した
『スーパーマンにはなれない』
今日の1曲目はこれだったか〜という感じ
普段はピアノ弾き語りでは歌わないアップテンポな曲が来るのが意外性があって面白い
歌い終わったあとに「袖をまくるのを忘れてました」と言って両袖を10cmほどずつまくりあげると
上着の袖の裏地は鮮やかなブルーでそこから覗くボーダー柄のシャツの袖口がおしゃれ
『million kiss』
『BOY MEETS GIRL』
続いて懐かしい2曲を久しぶりに披露
みんなは席に座りながら手拍子をしたり聴き入ったり

4曲目も日替わりメニューでバンドのメンバーとのセッションが行われる
今日のセッションのお相手はコーラスの濱田さんと英美さん
濱田さんは淡いブルーでミニ丈のかわいいワンピースに白いロングブーツ姿で千里さん曰く「コンパニオン濱田」
英美さんに対しては「最近Perfumeをつけてるよね」と指摘
「鎌倉武士は戦場に出陣する前にお香を焚いていた」云々の話が長引いたと思ったら
「早くウィーン少年合唱団のような歌声をお聴かせしないと」と
3人で♪グーテンターク グーテンターク グーテンタ〜ク と歌い出す
「みなさんもご一緒に〜 ♪グーテンターク グーテンターク グーテンタ〜ク」と歌われてもねぇ…(^_^;
『gloria』
あれだけみんなを笑わせておいてスッとこの曲に入れるあたりプロやなぁと(笑)
千里さんのピアノのみの演奏に千里さんの声とおふたりのコーラス
2コーラス目は英美さんと濱田さんのソロパートもありその声の美しさにうっとり
『格好悪いふられ方』
5曲目も日替わりメニューでバンドのメンバーが勢揃いしての演奏
ベースのウッディさんが赤いバラを千里さんにプレゼント
久々にフルで聴くこの曲
「シングルだから別に歌わなくていいかと思ったけど」とは千里さんのコメント
『dear』
『REAL』
この2曲で会場はすっかりヒートアップ

「みなさんはもう年越し蕎麦を食べましたか?」の質問に会場からはいろいろな反応
どうやら食べていない人の方が多かったみたい
(私は前回と同じく新大久保駅前でしっかり食べてきてたけど^_^;)
千里さん自身も前回と同じく楽屋に差し入れてもらったわんこ蕎麦状態のつけ麺を食べたとか
同じものを濱田さんを除くメンバーみんなも食べたらしくその蕎麦の話で盛り上がる
なぜかその蕎麦はつけ麺なのにわさびじゃなく七味が薬味としてついているとか
こう話している間にも千里さんは電光掲示板の方をちらちらと見て残り時間を確認
「一応進行係ですから」(笑)

『きみと生きたい』
ここから3曲は少し静かな曲が新旧織り交ぜて続く
とは言っても千里さんのピアノだけの演奏じゃなくバンドサウンドなのがいい
『Rain』
この曲では千里さんはピアノを弾かずに前に立って感情たっぷりに歌ってくれる
『ビルボード』
Solitude TOURの時のも良かったけど楽器やコーラスが増え音が厚くなっていてよりカッコよくなっていた
JJのドラムも良かったけど徹さんのドラムは一段と力強い

90年代最後は千里さんにとってライブ熱が再燃してきたらしい
デビュー前にずっとピアノ弾き語りスタイルでやってきたのを
「スタンディングでやるよ」と言った時に「踊れないんだから」と周りから反対されたこと
白井貴子さんの前座をやっている時白井さんのステージを観ながら何か盛り上がれる言葉はないかと思い
「ハートが唐揚げになるまで燃えようぜ!」と叫んで客席から「ハ?」と言われたこと
(これはGBのコピーにもなったらしい。ちなみにこの唐揚げは地鶏だとか^_^;)
とにかくIndependentな人なのでハンドインハンドなんて「ケッ」と思っていたのに
自分でコンサートをやり出すと考えが変わってきたこと
そんなことを熱く語りはじめた千里さん
その間にも英美さんがさりげなく電光掲示板を見ては他のメンバーに目くばせしてるのが気になって仕方なかった(笑)
「来年はもっともっとたくさんライブをやるからね!」
「行くよ!(客が)一人でも行くからね〜!」
「あなたのおこたに呼んでちょうだ〜い!」
最後に「でもギャラは高いけどね」とオチをつけてしまうのは関西人の性?
「そろそろいくよ〜!いってもいいか〜!」
電光掲示板の残り時間は8分ほどになっていた

『A DAY』
このイントロを千里さんがピアノで弾き出したときは鳥肌がたった
20世紀最後の曲はこれなんだぁ〜と
Solitude TOURでのアレンジも良かったけど今日のはコーラスも演奏も壮大な感じになっていた
曲の最後に演奏が続けられたままメンバーの紹介が入り
「そして全国から集まってくれたみんな〜」と千里さんが叫んだときには残り時間は40秒ぐらいになっていた
そしてドラムの音も止みみんなでカウントダウンを始める
「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0!」
天井から吊られていた巨大な風船が割れ中から赤い風船が大量にステージにそして客席に降ってきた
「明けましておめでとう!」
「この風船は800個ありますから、みんな持って帰ってくださいね」
この言葉に前方の人が後方に、1階の人が2階の人にへと風船を飛ばす

『Dubidubiduo』
みんなが風船を飛ばしあっている最中にいきなり千里さんのピアノのイントロが始まる
21世紀最初の曲が大好きなこの曲なのが嬉しい!
『ジェシオ'S BAR』
たたみこむようにこの曲が始まり会場内はダンス、ダンスの渦となる
『BOYS & GIRLS』
そして最後はやはりこの曲
感動的に本編が終わったと思ったら千里さんがあんまりあっさりと退場してしまったのでビックリ(^_^;

アンコールはまずメンバーだけの登場
濱田さんは背中が大きく開いたイブニングドレスといういでたち
キーボード明石さんの演奏がまるでラウンジにいるかのような雰囲気
ウッディさんと濱田さんのトークが始まりメンバー各自どんな雑煮を食べているかの話になる
ムードたっぷりに「一月一日」を濱田さんが唄いメンバーの男性陣にお色気を振りまく
と思ったらいきなりロック調「一月一日」に変わり合いの手は「♪元旦!」
メンバーの紹介が入り最後は「千里」コール
ふと気づくとステージ中央にあったピアノは少し後ろに下がりせりが降りている
やっぱり今年も紋付き羽織袴姿?とワクワクドキドキ(笑)
期待通りに紋付き羽織袴を着た千里さんが獅子舞を両脇に従えてせりから登場
ドラもようやく出番が来てジャ〜ンと鳴らされる
『ワラビーぬぎすてて』
去年は金色の扇を持っていたけど今年はオーソドックスに白色の扇
30日までのライブではデビュー曲のこの曲を当時のアクションつき(2本の指で額にサインを出す)だったのが
今日は指の代わりにその白い扇を額にピッ!
その間も獅子舞は客席を練り歩く
『YOU』
和服のままピアノを弾く姿もカッコいい!
『エールをおくろう』
千里さんも客席に降りてみんなで大合唱
『十人十色』
30日までは本編で歌ってたのに今日はもうないのかと思ったらやっぱりこの曲がないとね
『GLORY DAYS』
そして最後も「この曲がないとね」というこの曲
曲が終わるとメンバー全員がステージ前に出てきてご挨拶となぜだか客席も巻き込んで万歳三唱(笑)

『うぶげのきもち』
『あいたい』
ブルーと白のストライプのシャツに黒のパンツという服装で再登場
ネクタイをしたらサラリーマンでも通りそう(^_^;

おじぎをする千里さん達に対する拍手が自然と再アンコールの手拍子に変わる
千里さんが何やらメンバーにひそひそと耳打ちしたかと思うとみんなが定位置に戻る
えっ!もしかしてもう1曲やってくれるの?何?何?何の曲?
『サヴォタージュ』
そして予定外のアンコールとして始まったのはこの曲
千里さんはピアノにセットされたマイクを自分で上にあげスタンディングでピアノを叩く
その姿がカッコよすぎて撃沈(笑)

『JANUARY』
再度のアンコールに応えて千里さんがひとりで登場し1月ならではのこの曲が始まった
去年のカウントダウンライブでもこの曲を聞いたけど今年の方が数段良かったような気がする
来年の元旦はどんな景色を見ているんだろう?
ふとそう思った(ここからまた同じ景色を見てたらどうしよう?う〜ん^_^;)

あまりにも良すぎて終わった時点で私と隣の友達は放心状態でアンコールすらする気になれない
でも客電はつかず公演終了のアナウンスも入らない
もしかしてまだ出てきてくれるんだろうか?
そう友達と話していると千里さんが再びひとりでステージに現れてピアノの前に座った
『未来』
最後の曲で再撃沈(笑)
千里さんの少しかすれ気味の声が心地よく聴こえる
21世紀の幕が開いたばかりで一体未来に何が起きるのか全然わからないけど
船を漕ぎ出そう 自分の力で 自分のペースで
最後の最後ピアノのかすかな響きが完全に消えると大きな拍手が会場中渦になった
満足そうな笑顔の千里さんが名残惜しそうにみんなに手を振りながら退場していった
そして21世紀の幕開けとなったカウントダウンライブが終わった
時間はすでに午前1時半になっていてたっぷり3時間にわたったライブだった


<おまけ編>
[29日]

この日は私の年末ライブ初日
友達に頼まれてたフォトカードセットを大量に購入する使命があったので
開場時間の随分前からグローブ座の前に並んでてたという(^_^;

『DOG'S LIFE』
PAGODAPIAから年末ライブまでの間私の頭をぐるぐるなぜか回っていたこの曲が最初に来てビックリ
『Nasty Beaver』
イントロを聴いたときは一体何の曲か全然分からなかった
『ROLLING BOYS IN TOWN』
久々にこの曲が聴けて嬉しかったけど…ピアノの弾き語りも良かったけど…
やっぱりバンドバージョンでみんな盛り上がりながら聴きたかったというのは贅沢な願い?(笑)
『ふたつの宿題』
ベースのウッディさんとドラムの徹さんとのセッション
『うぶげのきもち』
ここでようやくメンバー全員が勢揃い
『REAL』
この曲は私にとってはいつまで経っても特別な曲なので20世紀最後に聴けて単純に嬉しい
『十人十色』
この曲のあたりだったか動き回る千里さんの上着のポケットから何か飛んでいったような気がしていたら
そのあとのMCで「鼻の薬が飛んでいってしまってました(笑)」と
ステージ上に落ちていたその薬をピアノの上のランプに隠れるように置き
「あ、でも、こちら(上手)のお客さんから見えるから」と置き直したら
「こっちから見えるよ〜」と他のお客さんから総ツッコミを受けるハメに(爆)

FM YOKOHAMAのゲストDJをやったときにカリスマ卵師から100個ぐらい卵をもらったらしく
その卵を毎日20個ずつぐらいゆでてメンバー、スタッフに配っているとかで
ある日楽屋に入ってから「ゆで卵作ってて火をかけたまま出てきた!」と大騒ぎ
リハが始まるので家に戻る時間がなく代わりにマネージャーが見に行ったら火はちゃんと消してたとか(笑)
そのゆで卵は味塩をつけなくても十分なぐらい濃厚な味でしっとりしたものだったらしい(ウッディ&淳さん談)
この日の濱田さんのドレスが超セクシーで確か左サイドだったか足元から腰のあたりまでシースルー
(下着をつけていたのかどうか今でも疑問^_^;)

『きみと生きたい』
『Rain』
『ビルボード』
「作られた年代が随分違うこの3曲を並べて歌えるのも長くライブをやってきたからこそ」
と語る千里さんに「私も長くライブに来てるなぁ」としみじみ
『2000blues』
「去年のカウントダウンライブで生まれた曲!」と千里さんが叫んだこの曲
イントロだけでは何の曲か分からなかった
濱田さんと英美さんの「♪2000blues〜」のコーラスがすごくカッコいい!

『ワラビーぬぎすてて』
デビュー当時の振り付けを少し照れながらする千里さんの姿が可愛すぎて可愛すぎて(笑)
『同級生』
最初の1フレーズだけ歌ったんだけど歌詞を間違えてくれました(爆)
「きみはぼくの同級生」だから「ぼくはきみの同級生」でも日本語は間違ってないけどね
『向こうみずな瞳』
なかなかキーが合わず何度も歌い直したあげく大貫さんの物真似まで披露
『maybe tomorrow』
でも最後はしんみりとピアノ弾き語りで締めてくれて
最後ピアノの響きが消えきってしまうまで誰も拍手せずに聴き入っていた


[30日]

会場に入るとステージ上で千里さんの昔のライブの上映会が行われていて
それは見たい、でもトイレにも行っておかなくっちゃという葛藤が心の中で行われた(笑)

『ハワイへ行きたい』
『Optimistic』
この1曲目、2曲目はちょっと意外な感じ
『フレンド』
これは『REAL』とは別の意味で特別な曲なのでやっぱり20世紀最後に聴けて単純に嬉しい
『塩屋』
セッションのお相手はキーボードの明石さん
「明石さんとの連弾を早くお聴かせしたい」と言いつつ「トルコ行進曲」などを弾き出す千里さん
明石さんには弾いてもらえなかったけど(笑)
『APOLLO』
そしてようやくメンバー全員が登場
今日の濱田さんの衣装はミラーボールのようにキラキラと光る銀色のミニスカート
「ぼく、青い背の魚は苦手なんですけど」とツッコミを入れる千里さん
29日に持っていた鼻の薬は相変わらずポケットに忍ばせていて
「ちょっと失礼」と言いながらその薬を鼻にシュッシュッとするのは構わないんだけど
そのときぐらいはマイクを手から離しておいて欲しかったなと(^_^;

開演前にライブの映像を流していたせいもあって今日のMCは昔のライブの話
「思えばいろんなライブをしましたね。空も飛んでましたねぇ」
「確かどこかで一度飛べなかったことがあって」の言葉にあちこちから「神戸〜!」の声
(叫んでたうちのひとりは私だけど^_^;)
そこから昔の懐かしい話へと話が展開
ユーミンのバックをやっていた濱田さんと「未成年」TOURの合宿所で初めて会ったときは
ヒョウ柄の服を着てホントはジャガーか何か飛ばしてきて欲しかったけど地味にバスで登場したことや
合宿所でカメムシが多くて歌っていたら口の中に入った来た思い出話で盛り上がり
千里さんとユーミンのライブを並行してサポートしていた濱田さんが結局千里さんにかかりきりになったという話から
濱田さんはユーミンの物真似を披露
「こんばんはぁ。松任谷由実です。千ちゃんが言うからぁ松木(濱田さんの旧姓)譲ってあげたんだけどぉ」
徹さんとは関学に入学して初めてバンドを組んだときのメンバーだったことから当時の話題が出て
外見とてもお洒落な千里さんなのに下宿がめちゃくちゃ汚かったことを徹さんが暴露
なにしろインスタントコーヒーがひっくり返してもこぼれないくらい固まっていたらしい
しかもそれを「大丈夫大丈夫」と千里さんは言ってコーヒーを入れてたとか(^_^;

そしてこの日は千里さんの音楽に対する今の考え方を切々と語ってくれて
決して饒舌じゃないけど一生懸命自分の言葉で伝えようという気持ちがすごく感じられて
最後の「21世紀にも会いましょうね」の言葉に大きな拍手が起きた

『ワラビーぬぎすてて』
29日に引き続いてデビュー当時の振り付けに撃沈状態
濱田さんの衣装は全身ミラーボール状態に替わっていて眩しい、眩しい(^_^;
『YOU』
曲の最後で♪ラララララ〜ラララララ〜と歌いながら両腕を左右に振るときに
どんどんスピードが速くなってゆくので右なのか左なのか訳が分からない状態へ(笑)
『GLORY DAYS』
このアレンジで聴くときは一さんのフルートの音色がないと物足りなく感じるのは私だけじゃないはず
『恋せよシルビア』
この曲がメドレーで出てきたとき腰が砕けるかと思った(^_^;
あんまりライブのアンケートは書かないけど書くときには必ずライブで聴きたい曲にこれを挙げていて
つい1日前にも「20世紀中にライブで聴かれへんの〜!?」と友達にわめいていたところだったので

年末ライブで毎日言ってたと思うけど
いろいろ忙しくて音楽やライブどころじゃないときが誰にでもあると思うけど
ふっと大江千里の曲を聴いてみようとかライブに足を運んでみようと思ったとき
その時には今以上のテンションでライブやってるぼくがいますから
また必ず会いましょうね
と言う千里さんの言葉がすごく心に残っている


☆メンバー☆
Guitar : JUN YAMAZAKI
Guitar, Chorus : HIDEMI YAMAMOTO
Bass : WOODY WATANABE
Drums : TORU TANAKA
Keyboards : TOSHIKO AKASHI
Chorus, Dance : MIWAKO "Peco" HAMADA

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